中学受験を考えるなら入るべきではない｜掲示板スレッド

教育行政に関わったものです。
一部誤解されているので情報連携しておきます。
小金井小には東京学芸大で採用された教員と
人事交流の提携をしている組織（東京都・他国立大）から異動してくる教員がいます。
東京都の教員で異動してくる人については「無能」という烙印が押されている人がいる確率は低いです。
選定方法は詳しく書けませんがむしろ将来性が見込まれた人材が選ばれます。
他の板でも「通常の定期異動と同じ」という表現をされている方がいますが都内の小学校間の異動とはまったく性質は異なります。
一方学芸大の教員募集要項を見ていただければわかると思いますが、採用はかなりの狭き門です。
だからと言って必ずしも教育者として有能な人ばかりとは限りませんが、
通常の公立小と比較すると優秀な教員が集まる土壌はあると思います。
実際、教科書の執筆している先生や教育雑誌・新聞で高い評価を得ている先生もいらっしゃいました。

意識高い系の中で６年間過ごせるのだから、良いでしょう。
事前に何割か系列へ進めないことがはっきりしているなら、納得の上入るべき。
結果的に学力が追い付かなかったにしろ、それはそれで他校ではできない経験ができたのだから、子どもの人生に華を添えたということ。
出るのが嫌なら怖いなら最初から受験しなければよいだけの話。

自分はそのまま上がりましたが、中学受験する人は普通にいますし、学校も否定しません。
むしろそこらの公立より理解があると思います。
教育熱心な親が多いのでそういう選択をする家庭も全然珍しくないからです。

何も知らない人がスレを立てたんだと思いますよ。

３年生の最後の保護者会の全体会（食堂にての）で、学年主任の先生から最後に、中学の受験を考えている人は、そろそろ準備して下さいとお話がありました。
インターエデュを拝見していて、小金井小が他校の受験へ前向きではないと思っておりましたので、びっくりしたのを覚えております。
その後も、金中に進学するお子様とは別に、細やかなアドバイスがございました。
６年生の３学期は、外部受験のお子様はお休みして学校にいらっしゃいませんが、先生はじめ皆で応援していた姿が心に残っております。
男女とも御三家、新御三家に合格されました。

我が家は小金井小から外に出ました。
とてもいい仲間と先生に恵まれた6年間でしたが、高校、大学受験を考えて外部受験を決めました。

通学や宿泊行事に時間をとられるので、受験勉強をする時間を確保することが大変でその点は不利でしたが、学校や仲間たちはとても協力的で応援してくれましたよ。

進学先については、先生方の詮索しないようにという教えの元、あまり噂になることもなく仲間内のみで教えあったりしていたようです。我が子の周りはほとんどが希望のところに進学し、本番に強い子が多いのは学校の人前で発表したり、日頃の訓練の賜物なのかな、と感じました。

なぜ今更？

外部受験の子達は学期丸々お休みするのは驚きです。
公立の子でもお休みするのは、入試の時くらいだと聞きました。