マルチリンガルを目指せる女子校
国学院大学久我山高校の実力
校報より抜粋です。
ST2期生が在籍する現高校1年生の校外記述模試の結果が出ました。
国・英・数3教科の平均偏差値は昨年度を上回っており、60以上の生徒数が昨年度よりも80名増。
偏差値70以上の生徒数が昨年度よりも32名増。
昨年・一昨年よりも上位層が増えているとの事。
ST1期生が在籍する現高校2年生の校外記述模試の結果も出ています。
やはり国・英・数3教科の平均偏差値が昨年度を上回っており、偏差値70以上の生徒数は昨年度よりも73名増。
STクラス設置効果なのでしょうか?
来春の難関大学合格実績が楽しみですね。
今年卒業した女子は、前回のサンデーショックの生徒です。御三家残念組が駆け込みで入学し、一般クラスで部活との両立を果たした生徒が多くいたようです。女子一般クラスからの医学部・薬学部進学者、国公立進学者が多かったようです。
サンデーショックの年は、参考にならないかもしれません。生徒はSTよりもマイペースで勉強出来る環境を選ぶのかも?
学校のHPの進学先記載が損しているような気がします。
本年度、京都、弘前、長崎がゼロになっていますが、それは記載する必要なし。(昨年度に合格しただけ。)
本年度の東京女子医大3名というのは、一般入試枠が少ない中で賞賛したいもので、書き加えるべきだと思います。
御一考を。
情報開示の・・って知らないの?「載せないでくれ」の一言あれば掲載できない。
すると「名前が出るわけでもでもないのに」ですか?
社会規範を知らずに「掲載せぬは損。アピールに」???この学校のレベルを下げているのは貴女達よ。
師走に入りいよいよ来春の大学入試の受験勉強も最終追い込みの時期となりました。
学校の期末考査真っただ中ですが、我が子は学校の授業や試験後直ぐに塾の自習室に直行して夜遅くに帰宅する毎日を送っています。
各塾が実施する模擬テスト参加も今月13(日)が最後です。
各種推薦入試の合否判明が出始めている様ですが、あくまで来年1月16日(土)・17(日)に実施される全国センター試験を皮切りとする一般入試がメインです。
今年度の3年生は昨年度の3年生と比較して約100名少なく、かつ、STクラスも1クラス少ないです。
学校の広報紙によると、各種実力テストの結果から今年度の3年生全体の学力水準は例年と遜色無いとか。
我が子を含む3年生の皆さん全員の進路希望が、現役合格という結果で来春叶う事を心から祈念しています。
頑張れっ!久我山健児達!
公式HPにて大学合格実績、出ました。EDUでも前から発表されていましたが、やっと公式にアップされています。
昨年のH27年度がサンデーショック、学年人数が少なかったこと、伴ってSTも少なかったこと等の影響での数字、
今回のはサンデーショックではない年の受験での高3生の実績だから、、、という理由で片付けられるレベルなのでしょうか?
文科省による国立大の募集定員の文系縮小・理系拡大の影響、更には入学定員オーバーの難関私立大に補助金削減ペナルティーを課すという発表の影響などで、今春の大学入試事情は昨春以前とは全く違いました。
つまり、文科省の上記施策の影響で、昨春迄の入試であれば志望大学に合格していた学力レベルの生徒が、今春の入試ではことごとく不合格にされていると学校や塾で何度も聞きました。
それだけ今春の難関国公私立大学の入試は、昨春迄と比較して全体的に大変厳しかったと思われます。
もちろん、そういう状況下で久我山としては昨年度より特進クラスの生徒数が1クラス分少なかった事、特進クラス生で難関国立大志望者が入試直前に次々と最難関私立大志望に変更した生徒が例年よりも多かった事、そして何よりも最難関国立大を受験可能な学力を有した生徒の絶対数が例年よりも少なかった事などが主な理由だと思います。
今春は東大に合格可能な生徒が国立大医学部医学科に進んだケースもあった様です。
今春の卒業生は、今現在よりも合格偏差値も競争倍率も高い6年前の中学入試を突破して入学した生徒達です。
我が息子も特進クラス生でしたが、難関国立大受験を回避し、最難関私立大を一般受験して合格し進学しました。