マルチリンガルを目指せる女子校
国学院大学久我山高校の実力
校報より抜粋です。
ST2期生が在籍する現高校1年生の校外記述模試の結果が出ました。
国・英・数3教科の平均偏差値は昨年度を上回っており、60以上の生徒数が昨年度よりも80名増。
偏差値70以上の生徒数が昨年度よりも32名増。
昨年・一昨年よりも上位層が増えているとの事。
ST1期生が在籍する現高校2年生の校外記述模試の結果も出ています。
やはり国・英・数3教科の平均偏差値が昨年度を上回っており、偏差値70以上の生徒数は昨年度よりも73名増。
STクラス設置効果なのでしょうか?
来春の難関大学合格実績が楽しみですね。
全国何処の高校でも予備校でも、難関私立大学合格者数は名寄せではなく延べ人数ですね。
もちろん、現役のみならず浪人生も実績に含まれます。
毎年の事ながら入試結果は紙一重なんですが、次々に合格する受験生と、ことごとく不合格になる受験生に分かれます。
都内の難関私立大学は定員厳格化で非常に厳しい入試が続いています。
来年は更に厳しくなります。
浪人しても第一志望大学に合格出来る受験生は、ほんの一握りが現実でしょう。
現役でMARCHに合格しているのに、敢えて浪人を決断する勇気を否定はしませんが、保護者の立場では費用対効果の面で非常に悩ましいですね。
【今春の難関大学合格実績】
卒業生⇒466名、浪人も含む実績
東京大⇒4名、北大⇒2名、東北大⇒6名、名大⇒1名、阪大⇒2名、東工大⇒5名、一橋大⇒1名、横浜国大⇒3名、東京外大⇒3名、東京海洋大⇒1名、首都大東京⇒3名、横浜市大⇒1名、早大⇒71名、慶大⇒49名、上智大⇒23名、東京理大⇒64名、明大⇒109名、青学大⇒43名、立大⇒42名、中大⇒65名、法大⇒63名
難関私立大の定員厳格化を考慮した上で、今春の合格実績の総括はどう見れば良いでしょうか?
全体的には例年通りと思います。
東大、東工大等の実績はほぼST男子のようなので、ST男子単独の実績を率で見ると、同偏差値帯の学校と比べて良いと思います。
ただ、STもST以外も、さらに実績を上げないと、全体として中途半端で評価されないと思います。