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初めての書き込みになります。
この春より、息子がSTクラスに入学する予定です。

お恥ずかしながら、基本的なことがよくわかっていないので教えて下さい！

STクラスは、確か50名の募集だったかと思いますが、一般クラスからのスライドもありますっし、1クラス？ではないですよね？
2クラス制でしょうか。
また、成績不振等でSTクラスから一般クラスに移ることはあるのでしょうか。

STクラスと運動部の両立についても、掲示板で話題になっていましたが、要領の良い子でないと両立は難しいでしょうか。
息子は、バスケにしようか、陸上にしようか…など、運動部に入るのを楽しみにしております。
コツコツ勉強するタイプではなく、宿題も間際に慌ててやるタイプなので、うまく両立できるか心配です。

あと、中学生はカフェテリアで昼食を取ることができますか？
高等部優先とかありますでしょうか。

質問ばかりですみません。
在校生・卒業生の方、教えていただければ幸いです。

男子新入生母さま

ＳＴについて。
成績不振が理由でＳＴから落とされる事はないと思います。
成績不振が理由でクラスが変えられるのは、男子の優組だけだった気がします。
ちなみにＳＴクラスの場合だと、
大学入試の指定校推薦には基本的に応募が出来ないのです。
指定校推薦などを考えている人で、
高2から普通クラスに変えてもらった、
というケースは何人かいました。
ただ、今の久我山は高校入試の時点で文理選択をさせる位ですから、
実際はどうかわかりません。ごめんなさい。

クラスの人数についてですが、
高校時のクラスで50人前後のところもありました。
中学はどうなるのでしょうか、よくわかりませんが、
中１の時点で50人近くを教室に押し込む事はしない気がします。

カフェテリアについて。
高校生優先という事は全くありません。
中学生もたくさん利用していますし、
中学生が利用しにくい雰囲気は全くありませんでした。

ＳＴクラスの運動部の両立について。
運動部の両立が難しい、ということはないと思います。
というのも、学校自体が基本的に、部活よりも勉強優先の方針だからです。
ＳＴと運動部に在籍しながら、有名国立大や早慶へ進学する人が多くいますし、
ほとんどの生徒が部活と勉強との両立を目指しながら学生生活を送っています。
久我山は小テストも多いので、早いうちにコツコツ型になれるよう、
意識していくことがおすすめです。
私自身、直前集中派でしたが、やはりコツコツが良いと思います。

また、部活もしっかりと考えた上で選択することをおすすめします。
高校の運動部が強豪のため、
やはり中学生の運動部の練習環境はあまりよくないように感じます。
部活に関しては雰囲気などをよく見極めてじっくり考えて下さい。


拙い文章になってしまい申し訳ありません。
参考になれば嬉しいです。

すみません、追加で教えてください。
中2から7時間目がありますが、高校は何時間まであるのでしょうか？

STや優組は夏期講習など強制と聞きましたが、みなさん塾と平行して参加しているのでしょうか？

お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。

男子保護者ですがさま

たしか高校も7限までだった気がします。
ただ、状況によっては、7限を過ぎる事もありましたね。
補習のような形で…

高校生に関しては通塾率は非常に高いです。
高3であれば、ほとんどの子が予備校に通っていた気がします。

久我山卒業生 様

有り難うございます。
なかなか忙しいですね。

男子保護者ですが様

「1番多くて7限まで」なので、
クラスや演習のとり具合によって変わると思います。
高3時に私文クラスで、平日ほぼ毎日4限まで、という人もいました！

校風がいいなと思っています。
通塾しないと難関の大学受験は難しいのでしょうか。
学校の課題だけでは足りませんか?
私立に行かせて塾も…というのは考えてしまいます。
学校の課題をこなしていれば
大丈夫ですよ，であればいいのですが。

緑さま

通塾しないと難関大に行けない、というわけではありません。
私の友人でも予備校に通わずに東大を目指し、最終的に早稲田に行く…
という人もいました。
先生方も本人が希望すればしっかりと向き合って指導して下さいます。
公立のように「ここはわからないから塾できいて～」みたいな人もいませんし、
先生方が予備校に通う事を進める事も全くありませんでした。
ただ、周りが通いだすとどうしても影響されるのか、不安になるのか、
多いですね、予備校に通いだす人が…私自身もそうでした。
高2夏~高3春位から増えだします。
学校には、東大を目指す人、私大志望、国大に行くつもりの人、
様々な人がいるため、学校自体が通常授業で大学別対策をすることは、
ほとんどないのです。
高3から、志望大学レベル別の授業（希望制）もありますが…
予備校に頼りだして、学校が設けている講座を使わなくなる人も結構いましたね。完全に予備校に頼りだして、学校の授業を疎かにするような人が。
ただ、私自身の経験として、
「まずは学校の勉強、予備校は補助」という使い方の人が、
やっぱり良い大学（偏差値の高い大学）に進学しているイメージです。
行きたい大学に行く人は、学校での成績も良い人がほとんどでした、

なので、お子様が久我山生ということであれば、
❍まずは学校での勉強、課題を重視、しっかりやる。
❍あくまで補助の程度で高2時に予備校の夏期講習などに参加する。
❍高3時に必要に感じたら、本当に必要な授業だけを予備校で受ける
という形が良いと思います。
やはり予備校はお金がかかりますし、あちらも商売でやっていますからね。
「予備校でセンター対策講座を…」なんて事はお金の無駄です。
本当に行きたい大学、本当に必要な教科、
この2点を意識したうえで、予備校に通うかどうかを決める事を、
おすすめします。