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【545057】清風南海Bでお会いしたお母様へ

投稿者: 能開の母   (ID:YToYsNPXR56) 投稿日時:2007年 01月 24日 13:33

ご子息の様子はいかがですか?
当日うちの塾の先生が仰ったことです。
「まだ合格をもらえないままこの会場にきてくれた受験生はすばらしい。その勇気は、もしかしたら第一志望の合格証書よりも人生で貴重かもしれない。塾を代表して感謝する。ここにきてくれてありがとう」
灘、星光、甲陽などで、あの日不合格をもらっていた子は約1000人いました。
あの会場でも、A日程不合格組の子も含めて同じ立場の子が半分以上いたと思います。
息子の友人も、3つ続けて不合格でした。
子供たちは本当に良く戦っています。
お母さんの言われていた事でひとつ、それは違うと思ったことがあったので、ここに投稿させていただきました。
「主人に申し訳ない」
って何回も仰っていましたね。
たまたまあなたのご主人は経済力があって大きなお金を使ってくれたのだと思います。
けれども、それは申し訳ないと思うのとは違うと思うのです。
どの家族も、たとえば兄弟はテレビを我慢したり、私たち母親は食事に気を配ったり、お父さんは願書を取りに行ってくれたり送り迎えをしたり、あるいはそれが出来なくて、ただ入学金を用意するだけのお父さんがいるかもしれません。
皆、自分のできる限りのことをかわいい我が子のためにしたのです。
それは、見返りを期待してですか?
少しでも頑張っている子供のためになれば、と思ってしましたよね?
食事に気をつけていて風邪を引いたとき、せっかく気をつけていたのにって子供をなじったりはしませんよね。
ご主人は見返りなんか考えず、ただお子さんのためになればと思ってお金を使ってくれたはずです。
あなたはただ、ご子息と同じに悔しがったり喜んだり、励ましたりするだけでいいのです。
ご主人もそうしてくれるはずです。
この受験、家族みんなが頑張りました。
思い返したら涙が出るほど本当に頑張りました。
結果がどうであれ、お互いに『申し訳ない』なんて感情は持たなくていいのです。
家族なんですから。

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