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【6932643】単願の場合の適性検査対策

投稿者: 京王新線   (ID:20qRU/wsgvw) 投稿日時:2022年 09月 16日 01:12

子供をぜひ東附にチャレンジさせたいと考えております。

東附が残念なら、公立中に進学なので
私立中対策は考えておりません。

我が家のように、東附のみ希望だったご家庭の適性検査対策がどのようなものだったかお聞きしたいです。
(単願という表現は的確ではありませんが、敢えてタイトルに入れました)

よろしくお願い致します。

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  1. 【6933037】 投稿者: 在校生保護者  (ID:.UprR0U/oaU) 投稿日時:2022年 09月 16日 13:04

    うちも「中学受験は東附の一般だけ記念受検(推薦や併願も受けず)。落ちたら地元公立中から高校受験」と考えていました。
    対策は以下の3つです。
    ・勉強:高校受験を念頭に、小学校の教科書(漢字・算数、英語は基礎英語使ったり)を親塾で教えました。
    ・過去問:声の教育社の過去問題集を数周解かせました。適性検査1・2も、小学校の範囲内とはいえ出題に特徴がありますし、特に実技は特殊です。過去問をお子さんが苦も無く(楽しそうに)取り組んでいれば、受けても悪くないとは思います。
    ・好きなことをさせる:お子さんが熱心に取り組んでいること(遊びでも音楽でも絵でも)をとことん行わせることで色々な能力が育ち、受検にも役立ち、後悔もしないと思いました。エデュの「入学したしない問わず合格された全ての方へ」というトピも参考になります。

    塾や通教・模試は全く使いませんでした。もし外部も使うと「ここまで勉強したのに不合格で地元公立中は気の毒」「折角頑張ったのだからどこか私立に受からせてあげたい」とが考え出し「あくまで高校受験が本丸」という初志がブレると思ったからです。「どこか私立に受からせてあげたい」という取組も正しいとは思いますが、親として「どこまで取り組むか」「落ちた時にどうするか」は最初にきちんと考え抜き、最後までブレないことが肝要かと思います。

    あくまで、うちの一例です。他の方からのコメントも期待します。

  2. 【6934446】 投稿者: 京王新線  (ID:y0DLWHhDi1M) 投稿日時:2022年 09月 17日 14:54

    在校生保護者様
    返信ありがとうござます。

    自宅学習メインだったのですね。
    私も中学受験のスタンダードをなぞり、丸3年塾に費やす小学校生活に
    違和感がありまして、東附がダメなら・・という気持ちでいます。

    ただ、私は子供の勉強を見てあげる(教える?)ことはできない気がしています。
    何かしらの通信か、的を絞っての通塾は必要そうです。

    在校生保護者様の最後までブレない・・はとても心に響きます。
    おそらく、滑り止め対策として私立向けの受験塾に通ってしまったら
    色々な欲が出てきてしまいそうです。
    大変参考になりました、本当にありがとうございます。

  3. 【6934875】 投稿者: 親  (ID:L2frWe9XiOk) 投稿日時:2022年 09月 17日 21:48

    あまり参考にならないと思いますが、こんなパターンもあるということで。

    何となくどこか中学受験させようかなと思い立ち、小4時にいわゆる私立受験中心の大手塾へ通塾させましたが、子どもが受験に全く乗り気でないため身が入らず、3か月で中学受験から撤退しました。

    その後は全統小テストのみ年2回受験する程度でしたが、6年間好きなことに打ち込める中高一貫の良さを親が捨て難く、本人は地元公立進学する気満々の中、親の意思で東大附属のみ出願しました。(推薦期限も過ぎていたので一般のみ)

    小学校の先生に、ほぼ記念受検ながら調書記載をお願いした負い目?もあり、流石に何も対策しないのはどうかなと思い、家塾をやる時間もスキルもないため大原予備校などを検討しましたが、我が家からは通塾が大変ですし本人も受検に乗り気でないので断念し、過去問を数年分やりました。

    適性検査I・Ⅱは小学校の範囲がきちんと理解できていれば何とかなると思いますが、出題形式が少し変わっているので過去問で慣れておきました。
    適性検査Ⅲも過去問をいくつかやりましたが、結構楽しかったようです(机に向かっての勉強がとにかく嫌いなので)。

    私立には学校ごとにそれぞれの良さがあると思いますし、親としては中高一貫という魅力が比較的強いです。(子どもは親友と一緒に高校受験すると言ってきかなかったので他校を受験しておらず、矛盾してますが)

  4. 【6935055】 投稿者: 京王新線  (ID:HLg4eC9vosA) 投稿日時:2022年 09月 18日 02:15

    親様
    書き込みをありがとうございます。

    塾なし、過去問以外の対策なしで合格・・何ともうらやましいです。
    時々都立や国立受験でNO塾合格の話を聞きますが、やはり地頭の良いお子様の
    話なのだろうと思って聞いておりました。

    良ければ教えて頂きたいのですが、親様のお子様は
    何が得意でしたか?
    例えば、本好き、手先が器用で工作好き、作文が元々得意・・等。

    検討外れかもしれませんが、作文力はもちろん、図形に強いというのも大切な要素かと。
    要は、数学的センスがある程度問われる気がしていますがどう思われますか?

    質問返しばかりですみません。
    よろしくお願いします。

  5. 【6935372】 投稿者: 親  (ID:fQA6MDjWTpk) 投稿日時:2022年 09月 18日 10:45

    作文はそこそこ得意だったのかもしれません。読書感想文が学年代表になったこともありますので。
    ただ、マンガは読み漁っていますが活字本はほぼ読まないですね、、、

    算数も小学校では問題ありませんでしたが、全統小テストで正答率が低いものは当然のように歯が立ちませんでしたので、比較的普通だと思います。

    工作が好きというわけではありませんが、図工の作品を見た限り発想力は良かったかもしれません。(親がいまいちなので、そう見えただけかもしれません)

    受験予定がなかったので、小学生の間ずっと英語に取り組みました。いわゆる勉強の中では英語が一番好きだったようで、小5で英検3級に合格したことは強い自信に繋がっているようです。

    都立や国立の適性検査、記述式が多い私立などは、一般的な模試の成績だけでは測りづらいところがあるように私も思いましたので、そこへ少しの合格可能性をかけたのかもしれません。
    ただ、絶対的な努力不足が今になって効いてきています(英語以外は散々)。反面教師にして欲しいです(笑)

  6. 【6935404】 投稿者: 台風一過  (ID:vV2QbQCEGRs) 投稿日時:2022年 09月 18日 11:15

    質問者さんに限らず、2月3日単願の受検生は都立も国立も多いです。が、東大附属だけでなく小石川・武蔵・お茶大附属・学芸国際でも、塾無し受検の合格者はごく少数派です。

    東大附属の適性検査型入試の準備は、enaとOで、週末開催の日曜特訓や直前特訓で「型」と「思考力」を学んで来たお子さんが多く、東大附属の合格者は以下の①②が多数派です。

    ①平日に私立型の塾をホームとし週末だけは東大附属の学校別特訓に通っているお子さん
    ②平日に適性検査型の塾をホームとし、週末は東大附属の学校別特訓に通い備えてきたお子さん
    ③平日は家庭内で自学を重ね、週末だけ東大附属の学校別特訓と直前特訓で鍛えたお子さん

    この3つのタイプの中では、②③が質問者さん同様に単願のケースです。単願の場合の適性検査対策は、 とにかく「型」と「思考力」の演習を重ねる。受検は「出題傾向にあわせて対策を施す」。どんなに倍率が高かろうが1校しか受検できないであろうが、合格の秘訣はこの2つに尽きます。

    それに加え、質問者さんのお気づき通り、東大附属の大きな特徴である実技試験は、Steam教育の東大の土台から、附属の数学と美術の先生が作問し、それに挑む受検生は「型無しでもダメ、型通りでもダメ」です。図形問題の算数力と論理的な思考力と、手を動かし試行錯誤し短時間で問題解決できる習慣が試されています。演習量をとにかく増やし、場数を踏むことが大切です。

    中受を経て学校の様子を見て気が付きますが、中高一貫校に入学して過ごす中学3年間(前期課程)と区立市立の公立中で過ごす3年間の環境は、全く異質なものです。ことに、東大附属で先生達がしかけるメソッドの深さ。子供達主体の行事の質の高さ(準備の過程・本番・行事後の振り返り)と高倍率の受験を突破して入学してきた子供達が創り出す授業の質の高さは、どんなに良いと言われている文京区や世田谷区港区の環境下であっても、区立の公立中では想像がつかないハイレベルの充実した教育環境です。

    年々、東大附属の受検生の質が上がってきています。2021年から試験問題が持ち帰れるようになり過去問も販売され始め、東大側が情報公開を積極的に進めたことにより、2022年から本格的に大手塾が対策に参入し始めました。今後、ますます人気があがると中受業界では言われています。

    合格すれば、東京大学の未来に向けた学びの理念の軸に沿った素晴らしい教育環境が待っています。入学後も勉強の継続は6年間必要です。頑張って下さい。

  7. 【6935599】 投稿者: 在校生保護者  (ID:ORcy9F6GjpM) 投稿日時:2022年 09月 18日 14:02

    我が子も東大附属1本で受験をしました。
    元々中一で引っ越しをする予定だったので、都立などは受けられない・私立は特待生以外は学費等無理などで、公立に行く予定でしたが6年の夏休み終わりくらいに東大附属を見つけました。

    受験対策としてはもう6年も半分すぎていたので塾に通わずにやっていました。
    某そっくりな模試を秋くらいから受けていました。
    問題内容としては本番と全く違いましたが、小学校の復習・基礎を見直せるのでいい経験ではありました。
    この模試は合格確率よりも全体順位を気にした方がいいかなと思います。

    情報が少ない学校なので、過去問・某そっくりの問題を頭に入れる程度で2周程やりました。うちの子は実技はできたのでⅠとⅡを中心に問題文の読み取り方(学校に入ってからのテストでもわかりますが文章をよく読むことが何より大事です)、時事ネタなどの出方を見ながらやっていました。

    その他では、うちの子は漢字が苦手だったので確実に得点源となるところを重点的にやりました。

    東大附属に限らずですが量より質をとにかく意識して、インプットアウトプットを丁寧にやりながら勉強をしていました。

    うちの子は小説よりも漫画を読む派でした。文章、活字がよく読めるよりも物語に入り込むことが出来たり集中力がある程度あれば解ける問題だと思います。

    実技に関して、うちの子は不器用で適当な人なのですが文章を読んだり形にするところまでは完璧でした。
    折り紙なども小さい頃から作れますが、上手ではない部類です。積み木などもやらせていませんでしたが、唯一ずっと好きだったのが絵を描くことです。空間把握能力があったのか立体系・作図・ロープワークも得意でした。

    何があるか分からない不思議な学校です。周りはみんな同じ小学校6年生です。大差がつくことなどさほどありません。最後まで諦めずにやった子が勝つと思います。学校内に入ってみるとそうゆう子が多いかなと感じます。

    受験がんばってください!!

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