入試問題の傾向が似ている学校｜掲示板スレッド

シーソラス様

アドバイスを有り難うございます。

５年生だと時間はあるはずなのですね。
後１年と思うと時間が無いような気がしていました。
２月から（６年生）は週末も勉強漬けになって文化祭などに行ってる時間も無いのかと。

教えて頂いた事を頭に入れて落ち着いて考えて見ます。

国語の記述が苦手な場合でもＪＧレベルにもっていければ記述が多い学校でもなんとか対応できるのしょうか。

スレ主さん。

悩む・不安になる お気持ちは十分に分かりますが、やはりなにか順番が違いますよ。

恐らく、何事にもそういう性格の方なのだとお見受けいたします。


例え話をしましょうか……

何か欲しいもの（買いたい物）があったとします。
（家電、家具、車……などをイメージしてください）

・これが気に入ったので、これにしたい
　　→さて、お値段は？　想定していた予算より高いなどハードルが……
　　→でも、欲しい（気に入った）から、がんばって貯めてみよう
　　　（もちろん、開きが大きければ、あきらめますが……）

・予算は○円なので、予算内で買えるものをリストアップ
　　→その中から、どれにしようかな……

どちらかというと、一般的には上のマインドの方が多数派ですが、
スレ主さんは、恐らく下のマインドなのでしょう。

上は、自分にふさわしい良いものを手に入れることができる。
叶わなかったとしても、少なくともその目標に向かって努力をすることで自分を高めようという思考です。

下は、堅実的不要なリスクを避けることはできますが、
状況を打開するチャレンジ精神に乏しです。

（もちろん、どちらが良いという話ではありません。各人の個性ですから）



似たような有名な心理学的な話で、こういうのがあるのはご存知ですか？

コップに半分ほど入った水の絵があります。この絵を見て

・半分『も』水が入っている
・半分『しか』水が入っていない

どちらと見るかで、その人の心理を見ることができます。
（簡単に言うと、ポジティブかネガティブか、ということですね）


このコップの水の話は、受験に関しては、どちらかと上の方が望ましいです。

ある学校を目指すにあたって、自分にとって困難（レベルや出題傾向）がある
そのとき「半分も水が入っている」の精神の子は、その困難に立ち向かっていく勇気ある子です。

他にも、今の時期の受験生に例えるなら……
「半分も水が入っている」→「あと４０日もある」
「半分しか水が入っていない」→「あと４０日しかない」
ということです。



前振りが長くなりましたが、以下の問いに対する私の答えは、上記のようなものです。

>国語の記述が苦手な場合でもＪＧレベルにもっていければ記述が多い学校でもなんとか対応できるのしょうか。



ちなみに、通常ならこういう順序です。
１．（併願として）気に入った学校を２，３ピックアップする
２．塾の講師と面談時に、その学校を伝える
３．もし、「出題傾向が……」と言われたときに、
　　その困難の度合いと「行きたい気持ち」を天秤にかけて判断する
　　（あるいは、問題なく「併願としてＯＫですね」と言われるかもしれませんし）

恐らくスレ主さんの順序は違うのだと思います。
（予算内の商品をピックアップしてください→その中から気に入ったものを選びます
　的な思考に私には見えます。）

先に挙げたマインドの部分を変えて学校選びをするのか、否か、という話だと思いますよ。

変えないのであれば、このスレを最初の趣旨通りで、継続なさるのがよろしかと思います。

共学ですが、青学。
1日JG
2日青学
ってパターン多いですよ。

シーソラス様

丁寧にアドバイスして下さり、有り難うございます。
コップの水の話は「しか」と考えず「も」と考えた方が何事にも良いですよ、というたとえ話として、今までに何度か目にしたり耳にする事がありましたが、すっかり忘れていました。
それは受験に関しても当てはまる事ですよね。
そう考えると気持ちが楽になります。
有り難うございます。


マナ様

青山学院の情報を有り難うございます。
ＪＧとの併願が多いのですね。
問題傾向以外にも明るく自由な雰囲気が似ているのかもしれませんね。

校風や教育理念、通学時間を優先して考えて全落ちしたら公立に行くのがいいですよね