今年入学した高1生が語る青春リアル
文武両道は可能?不可能?
進学校に通う、一橋大学を目指す高2です。
バレー部に所属していて、先輩の引退を機会に部活を辞めて第一志望に向けて勉強に励むか、
文武両道を目指して高3の7月まで部活を続けるかを迷って います。
部活は週4日で土日はないようなもので、高2からは模試,夏期講習は試合や練習で受けられません。
また、部活の日は眠くて勉強できません。
努力してもいつの間にか寝てしまう状況です。
ちなみに、高1最後の河合は偏差値69で駿台は60です。
東大や一橋に受かった先輩や母親は、文武両道(ハードで引退が高3の部活)が出来るのは限られたごく少数のポテンシャルが高い人だといいますが、担任や顧問は文武両道を貫けと言います。
現実的に考えて部活は辞めるべきでしょうか
吹奏楽部で、高3の10月まで部活を続けました。
吹奏楽部は文化部とはいえ、土日もすべて部活(テスト前、テスト中も1時間くらいは吹いてました。)
この春国立医学部に現役で合格しました。
①時間を無駄に使わない。隙間時間を利用し古文単語、地理の暗記物など、常に参考書を持っていました。
②3年間、テレビは殆ど観ませんでした。
③成績が芳しくない時も多々ありましたが、絶対にめげることなく努力を続けました。
決して天才タイプではありません。日々の努力と強い精神力です。
悩んでいる時間があるなら、勉強です。
虻蜂とらず、という格言があります。
あなたの人生、担任や顧問が責任をとってくれるわけてはありません。
バレーはあくまで趣味。大学に入ってから同好会でもなんでも続けられます。
現役で志望校にかすりもしないような人は、浪人しても伸びない、というデータもあります。
今後は一橋大学合格に向けてバレーで培った集中力と粘りを勉強に活かすことです。
今までの練習は無駄にはならないはずです。
わが子は、週三回の活動で帰宅が22時近く、シーズンインになると毎週末がつぶれてしまう運動部で高三5月まで活動し、現役で東大に合格しました。同じ大学に進んだ子は部内にあと三人います。4人とも、学校を欠席することなく皆勤賞をいただいて卒業しました。
塾には1年時から週二回部活のない日に通い、予定が合えば積極的に公開模試(河合・駿台)を受けるようにしてきました。
部活動がある日は、帰宅後は正直ほとんど机に迎えていなかったと思います。もう口を出すことをやめていたので詳しくはわからないですが、夕飯・お風呂の後はすぐ「おやすみ」と言いに来ていたように思います。学校の定期テスト前は1週間ばかり集中してやっていたでしょうか。模試の準備はほとんどできていなかったのでしょう、二年生までの成績は、とても安心して東大を狙う成績とは言えませんでした。
睡眠が足りないと体調を壊す子だったので、3年間通して12時を超えて起きていたことはほとんどありません。朝もせいぜい4時半起床が一番早かったと思います。
どこで勉強していたのかというと、学校での空き時間だったそうです。
朝登校してから授業が始まるまでの数十分、昼休み、放課後から塾へ行くまでの短時間、部活動の行きかえりの電車の中など。また、授業に集中してできるだけその時間内に完結するよう常に務めていたと言います。
学校全体が部活動が活発で生徒たちはいつも時間に追われているような学校でしたので、わが子のようなスタイルで勉強している子は多く、その点過ごしやすかったのではないでしょうか。
引退後は、そのすべてを勉強に注力。週5日の塾通いにスイッチし、塾の自習室も最大限利用していました。帰宅後少しおさらいして12時前には就寝、起床は5時でした。外出しない日は食事とお風呂以外は部屋から出てきませんでした。
わが子ながらストイックな生活だったと思います。
部のほかのお子さんたちは、全員について知っているわけではありませんが、部活後夜遅くまで頑張っていた子もいると聞いています。
思うに、本人が決めたことを尊重してやったことが功を奏したのではないかと思います。親が提案したやり方ではとても続かなかったし、結果も出なかったと思う。部活を愛し、受験のためにやめるなど考えられない子でした。
受験については、これでダメだったら一浪だけさせてくれ、と言われていました。
模試の受験ですが、二年生まではその時点での到達度を測るには有効ですが、合否を占うにはあまり意味はないので、成績をそんなに深刻にとらえることはないと思います。大切なのは三年生の夏以降の成績です。
このまま両方続けていて志望校に合格できなかった時、
部活を言い訳にして、「部活をあの時やめておけば良かった」と
後悔したくないなら部活をやめたほうがいいでしょう。
でも、部活をやめたからと言って志望校合格が100%になるわけでは
ありません。
私はもう20年以上前のことですが、後者のパターンでした。
結果、第一志望はダメで第二志望になんとか引っかかりましたが
卒業して20年経っても部活のつながりで付き合いのある友人たちが
うらやましくもあります。
以下4つの選択です。
1)「部活をやめたお陰で○○大学の合格できて良かった」
2)「部活をやめたけど、この結果なら結局やめなくても同じだったかも」
3)「部活も引退まで続けたし、○○大学も現役合格できた」
4)「○○大学に現役では入れなかったけど、3年間部活を続けたのは自分の誇り」
私は2)でした。
現在高2の息子は一応3)を目指してハードな部活で頑張っていますが(引退は高3夏)、
まあ3)がダメなら4)でいいじゃないか、と話しています。




































