英検2級、準1級レベルの英語力をつけるために｜掲示板スレッド

文科省の方針に乗っかって英検を頑張るのも良いですが、身につく、使える英語を学ぶことを心がけてほしいです。英語はツールでしかありませんし。

英検振興策がここまで影響を及ぼしてるんだ、というのが率直な感想です。ちょっとやりすぎですね。そのうちまた方向転換するかもしれません。

英検、そんなに悪いですか？

英検は日本人英語を教え、枝葉末節の文法にこだわって、使い物にならない、とお考えなら、そんなことは決してありません。

むしろ、普通の日本人の学生が英語力を徐々に高めてビジネスで使える英語をものにしていく過程をみごとにトレースしています。
英検準一級、一級の問題は、非常によくできていると思います。

別に英検でなくてもIELTSでもTOEFLでもいいのですが、はっきり言って、IELSTSもTOEFLも、普通の日本の高校生、英検準二級程度、には難易度が高すぎて役に立ちません。

うちは英検を受けた経験はなく、中学生の頃からTOEFLでしたが、そこまで難易度は高くありませんよ。
TOEFLで難しいなら、TOEFLjuniorから始められたらよいかもしれません。
TOEFLjuniorは、普通の中高一貫校に通っている中学生なら容易いレベルだと思います。

英検が悪いとは言いませんが、以前下火になったときに文科省が振興策を行った結果、現状があるということを忘れないでほしいです。きちんと英語が身についていれば、英検でもその他のものでも構わないと思います。ただ、詳しくは知りませんが大学受験においてどの検定でどれくらいの成果を出した方がいいということはあると思うので、そういう意味で英検に標準を合わせるのはいいのかな、と思います。

個人的には、社会経済、文化、文学など国際的視野を持つことにより、自然と英語の各種メディアを利用したり、各種団体と関わりたいと思うようになったりするでしょうから、それも一つの道ではないかと感じています。

かなりスレチになってしまいました。これにて失礼いたします。

中1で3級
中2で準2級
中3で2級
高1で準1級
高3で1級
ってペースは可能でしょうか？
ごく普通の男子で。

ごく普通の、御三家。
中1、4月にアルファベット覚えることからのスタートでした。
中2、夏前に2級。中3、冬に準1取れました。
高校からは、TOEFLに変更。大学受験前に100越えてました。
うちは、貧乏なので、東大です。

＞うちは英検を受けた経験はなく、中学生の頃からTOEFLでしたが、そこまで難易度は高くありませんよ。
TOEFLで難しいなら、TOEFLjuniorから始められたらよいかもしれません。
TOEFLjuniorは、普通の中高一貫校に通っている中学生なら容易いレベルだと思います。

純ジャパですか？だとしたら素晴らしいです。
質問させていただきたいのですが、TOEFLはどのトピックに一番手こずりましたか？反対にスコア取りやすいのは何でしたか？
できれば攻略法を教えて下さい。
高1の愚息は純ジャパですがTOEFLを一度だけ受け、スコアは50いきませんでした（ ; ; ）英語はかなり得意だったのに、すっかり意気消沈してしまってます。
私も、日本人なら最初はTOEFLは難易度が高いと感じるものだと思い込んでおりました。
よろしければ、お子さんの取り組み方などお聞かせいただければと思います。

ライザップが非常に賢い会社だと思うのは、誰でも必ず結果が出る分野に参入したからです。
ダイエットは、食事の管理と、適切な運動さえすれば、必ず結果が出ます。
しかし、ダイエットに失敗する人は多く、それはモチベーションが保てないためです。
ライザップの賢いところは、モチベーションを保つプログラムを作ったところでしょう。ダイエットは基本的に難しくないので、モチベーションが保てればほぼ間違いなく成功するものなのです。

ここまでなら、普通だと思いますが、ライザップが凄いと思ったのは、英語教育を始めたことです。
このスレッドを含めて、教育掲示板ではよく英語の上達、資格取得、帰国子女の英語維持などが関心を集めています。何度も似たようなスレッドが立つのは、「国立早慶」などと同じ、興味を集める分野だからでしょう。

そして、英語分野もダイエットと同じで、正しく勉強すればどこにも通う必要なく、必ず上達します。ライザップに通わなくても、英語力はつくものなのです。
しかし、そこに出てくるのがモチベーションの壁。
モチベーションが保てないために、英語がなかなか上達しないように感じてしまう人が多いため、逆に興味を集める結果になります。

モチベーションが保てるなら、どんな方法を取ったとしても、アプローチの順番が変わるだけで、英語力は上がります。
中高で習う教科のうちで、最も簡単なのが英語で、英語ならば他の教科と違って、それほど地頭がよくなくても、かなりのハイレベルまで上がることができます。
一般には「胡散臭い」と言われがちな、「怒涛の英語」を表明している塾でも、英語力は確実にあがります。

英語とはそういうものだという認識が、ある程度は必要でしょう。