芝国際やサレジアンのような新しい学校の倍率予想｜掲示板スレッド

私もなんだかんだ言っても、海外大学なら文杉が良いと思っています。

“理科も英語でやります、社会も英語でやります”といった学校も増えてきていますが、確立したカリキュラムに沿ったものなのか？というと怪しいところが多い中、文杉はBCブリティッシュコロンビア州で高水準に確立されたプログラムを、その州のライセンスを持った教師が実施しているので、重みが違います。また本場カナダでは、trainee teacherも教壇に立てるようですが、文杉ではfully qualified teacherしか在籍していないとのことです。両者の違いは、経験年数と資格レベルの違いだったと記憶しています。

他の新興国際系は、国内で教員募集をして、その学校の方針をその後に教わり、付け焼き刃で教えている…、という感が否めないのです。

低めの偏差値に惑わされる必要はありません。日本一レベルのスポーツ系部活もありますし、コース制なので偏差値は平準化されていますが、入りやすい学校、と考えれば良いと思います。

私は子どもがDDに所属していますが、可能性を引き出してくれるような授業やコースワークにいつも感心しています。現在、既に高3生の海外大学も決まり始めていますが、イギリスのトップ5レベル含む複数大学に合格した子もいます。英語資格は必要なかったそうです。

長い目で見ても、文杉は生き残る国際系だと思います。

ちなみにカナダ側だけでなく、日本側の先生も熱心な方揃いです。一生懸命に引っ張ってくれます。

文杉DDは非常に魅力的ですね。仰る点はまさにそうなんだろうなと思いますし、子の英語力がCEFRでB1（英検で言えば２級～ギリギリ準１級程度）以下であれば、一般の偏差値にかかわらず海外を目指すにあたってもっとも魅力的な選択肢の一つだと考えます。
しかし個人的に気になるのは以下の点です。
・競争率が高くないために、DDコースでもB2以上の生徒が少なく、グループワーク等に本来なくてもよい英語力の障害が生じないか？
・DDコースの進学先がカナダ大に偏っているのは、BC州教師の進学サポート以外に学校のサポートが得にくい状況にあるのではないか？
という点です。
上記の２点を加味しても、十分に魅力ある学校とは感じられますが、「最高」とは言えない可能性があると感じています（他の「国際系」といわれる学校がこれらの問題が全くないといっている訳でもありません）。

コメントありがとうございます。
進路指導がカナダ大に寄るというのは、日本の高校が早慶MARCHなどを推すのと同じではないかと思います。文杉は、物理的に日本にあるというだけで、教師群はカナダの学校、という意識があると思いますし、カナダが一番候補になるのは理解できます。

最近、進路としての海外大学に関わる校内ニュースレターが何回か発行されましたが、カナダだけでなく、主要英語圏の大学への道筋などにも触れています。在校生からカナダ以外の進路についてのリクエストがあり、それに応えているのかもしれないですね。他の国を希望してもサポートは個々の希望者にしているので、それについては問題はないと思います。

ちなみに私の子は、文杉に入って以降、カナダに興味、親近感が沸いてきたようで、カナダの大学も有力候補になりつつあります。そういったお子さんが他にも多くいるでしょうから、カナダ進学者が増えるのも自然ではないかと思います。

在校生の保護者とお名前にあるのに、読み返してみると随分感じの悪いレスで申し訳ありませんでした。

にもかかわらず、貴重なお話ありがとうございました。
すべて仰るとおりですね。他国大学も選択としている生徒さんも増えてきているとのことで期待が持てますね。もちろん、カナダも選択肢として悪くないどころか、移民政策は比較的外国人に開かれていて、海外就職の可能性が高まるというところも大変魅力的だと思います。

いえいえ、そのように悪く受け止めてはおりませんので、お気になさらず。子どもの夢や嗜好、家庭の方針などは千差万別ですから、誰にとっても最高という受け皿は存在しないと思いますし、学校を選ぶ際に批判的な目で見るのは良い事だと思います。樫の木さんは受験生の親御様でしょうか。

文杉はじわりじわりと人気が出てきていますが、他の一部の国際系と比べ、一気に、、という事ではありません。これはマーケティング要因かと思っています。私は仕事で、企業の第一印象を向上させるようなことをしていますが、文杉のウェブサイトやパンフレットなどを見ると、まだまだ向上の余地があるな、と感じます。多くの新興国際系の学校は、例えば同じ事を言っていても、言葉での表現や写真、図柄の使い方で上手く見せているところが多い印象があり、マーケティングのプロを使っているんだろうな、と感じます。ですから表面に見えるものだけでなく、読み込む事、説明会などでどんどん質問することが大切だと思います。

文杉は逆で、良いものが全て対外的に表しきれていない印象があります。先生方は教える、子どもをリードするプロでありますがマーケティングのプロではありませんので、マーケティング資料はプロに揉ませる必要があると思います。

人に対してもモノに対してもですが、第一印象というのはなかなか変えにくいものです。例えば電化製品を選ぶ時、初めに好印象を持ったものは、のちに少し悪評を聞いても、なぜか心が揺らがず、耳に入ってこない…やはり最初に気になったものが欲しい…という経験をしたことがあるのでは。逆に、第一印象でピンと来ないと、その後、心の中でのランクアップもなかなか難しいものです。文杉はそれで損をしているのではないかと思えてなりません。

高校ＤＤコースの親ですが、文杉の保護者さんはどうも贔屓目の方が多いですね。
どんな学校でも良い点、改善点があると思いますが、ほとんど批判的な意見が出てこないですね。
客観性に欠けているなあと考えてしまいます。

高校のDDは学費が上がりますよね。
惹かれていますが、躊躇してしまいます。

確かに国内とカナダの両方満額支払うとなるとお高いですね。
でも一方で少し勉強を頑張れば国内分は特待で減額出来ますし、人数もそれなりに出してくれています。