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投稿者: 一足お先に。 (ID:F5fzZiYOJJI) 投稿日時:2009年 10月 14日 22:46
試写会の件が運良く当たって、「沈まぬ太陽」見てきました。
ものすごく感動しました。
回りの人も、女の人だけでなく、結構年配の男性の方も、すすり泣いていたり、私自身も思わず涙がほおを伝ってしまうことがたびたびありました。
改めて、ものすごく深いものがありますね。
出演者の俳優さんたちも主役級の顔ぶればかりでしたが、決していやみでなく、本当にすばらしい作品で見ることができてよかったと心から思いました。
一言、感動の余韻に浸って思わず、書き込みしました。
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【1509370】 投稿者: 紅の梅 (ID:X4Dxhv6Whik) 投稿日時:2009年 11月 17日 16:30
質問さん
日航の経営と事故の「真実」は知りませんが、この国が今とてつもない黒い策略で
すっぽり覆われているのはひしひしと感じます。
そして、その黒い影の中で、誰もがまるで金縛りにあったように、自由な言動を
封じられているのを感じます。
日航の当時の社長さんや関係者が、この映画について異議を唱えたいと思っても
とても出来ないような世の中の空気なのだと思います。
向こう見ずで命知らずの私ぐらいしか、こうやって思い切って異議を唱えられる人は
いないだろうと思ってやっています。
それに私は異議を唱えているというよりは、「フィクションという事なら、正反対
のストーリーも考えられますね?」と提案しているだけです。
ところで、山崎豊子氏や映画製作者が私をもし名誉毀損で訴えるとしたら、「真実」
をご存知だったという事ですか?それならばいっそ「ノンフィクション」映画にすれば
良かったのに・・・。 -
【1509425】 投稿者: 質問 (ID:CtlNZPJ6kYw) 投稿日時:2009年 11月 17日 17:09
紅の梅さん
もう一度、質問します。
>その方があそこまで悪人だという事にされて、もし真実は違うところにあるとしたらどれだけ名誉毀損なのですか?と私は問いたいです。
文脈からすると、「その方」は日航社長を指しますが、映画では、日航社長は「あそこまで悪人」という描き方だったのでしょうか? -
【1509462】 投稿者: 紅の梅 (ID:X4Dxhv6Whik) 投稿日時:2009年 11月 17日 17:38
質問さん
え~と、私の記憶に間違いなければ、映画の冒頭の方で民航の祝賀パーティー場面が
ありませんでしたか?
そこへケニアの要人と一緒にやってきた恩地を見て社長が「誰があんな奴を呼んだんだ。
今すぐつまみ出せ。」と言っていませんでしたっけ?恩地が映画のヒーローである以上、
そんな事を言う人間はどうしても「悪役」に見えてしまいますよね。
そして、墜落事故の責任をとってその社長が辞任し、総理の肝入りで後任の新社長に
なった国見氏は、恩地を抜擢し、共に民航の経営改善をします。他の重役が酒、女、金
に溺れている時、国見と恩地はひたすら国の為国民の為、飛行機の安全運航の事だけを
考えている・・・と思わせる描き方でした。
直接にどうこう言わなくても、あれでは「それまでの社長や経営陣は、飛行機の安全運航
の事など全く考えていなかった」と婉曲に非難しているに等しいと思います。
そもそも「墜落事故が起きたのは、それまでの経営陣が安全対策を軽視していたから」
と事故の責任をなすりつけるかのようなストーリー展開でしょう?「労使交渉の時、
こんな賃金では安全を確保できませんよと言っていたのに、ほら見たことか」という
(恩地が正しかったのだという)話の繋げ方ではありませんでしたか?
事故当時の社長を直接的な表現で「悪役」に仕立てていたかどうかははっきり覚えて
いませんが、映画の視聴者が、「何となくドラマを楽しんで見ている」だけで、自然に
「旧経営陣は人間としてクズだった」・・・という印象を持ってしまう映画だと思います。 -
【1509486】 投稿者: じゃ (ID:Jt14XqMb5vI) 投稿日時:2009年 11月 17日 17:57
紅の梅さんが「沈んだ太陽」って映画でも作れば?
そうねぇ
国民航空は日本社会のために、必死の経営努力をし
世界中で人道支援のために、経営破たんしたホテルを買ってあげたり
お金に困った政治家にお金をあげたり
必死でがんばっていました。
本当に立派な会社です。
たまたま飛行機が落ちて500人以上の人が死にましたが
「国民航空のために死んだのだから喜ばしいことです!」と遺族は泣いて喜びました。
国民航空はついに毎月の給与も払えないような事態に陥りました。
でも国民は泣いて国民航空のために
税金をつぎこみ、OBの年金も月に50万円は払わないといけない!とデモを繰り広げました。
銀座も日比谷もネットで呼びかけた国民で一杯でした。
今日も、国民航空の飛行機が飛んでいます。
日本国民は手を合わせて有難い・・今日も国民航空が日本の空をと泣いています。
こんなとこ? -
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【1509579】 投稿者: 質問 (ID:CtlNZPJ6kYw) 投稿日時:2009年 11月 17日 19:06
紅の梅さん
>事故当時の社長を直接的な表現で「悪役」に仕立てていたかどうかははっきり覚えていませんが
でも、あなたは「あそこまで悪人」と表現されています。
間接的表現で、あなたが「あそこまで悪人」と思われるのは、あなたの感じ方です。
残念ながら、私はこの映画を見てはいません。
WOWOWで放送されれば見るつもりです。
この件に関しては、私はこれ以上コメントはしないつもりです。 -
【1509692】 投稿者: 紅の梅 (ID:X4Dxhv6Whik) 投稿日時:2009年 11月 17日 20:41
質問さん
本当に重箱の隅をつつくような細かい突っ込みですね。
映画を観てもいないというのに、そんなに粘着して私を叩くのは何故でしょうか?
この映画は時系列でエピソードが進まずに、時代があっちこっち飛ぶんです。
主人公の恩地は、若い時は髪が黒々としていて、段々と年齢相応の髪になっていくので
「あ、今は若い頃の回想シーンなんだな」と、まあ判断はしやすいのですが、それでも
ちょっと分かりにくいのです。
ですから、社長がどういう人でどういう場面でどんな台詞を言っていたか、という記憶が
定着しずらかったのです。冒頭のパーティー場面の台詞は強烈だったので、たまたま強く
印象に残ったのですが(この二人の関係と確執がわからず、なぜそんな事を言われるのか
さっぱりわからなかったので余計に)。
しかし、正義の人として描かれている恩地を本社勤務から遠ざけ、「こんな奴、つまみだせ。」
と言う台詞を吐いたというだけで、もう充分あの映画の中では「悪役」だと思います。 -
【1509863】 投稿者: えっ、そうだっけ? (ID:z14VXhy/432) 投稿日時:2009年 11月 17日 23:12
紅の梅さま
>え~と、私の記憶に間違いなければ、映画の冒頭の方で民航の祝賀パーティー場面がありませんでしたか?
そこへケニアの要人と一緒にやってきた恩地を見て社長が「誰があんな奴を呼んだんだ。
今すぐつまみ出せ。」と言っていませんでしたっけ?
その場面でそのセリフを言ったのは社長じゃなくて、後に国航商事会長になる八馬取締役(西村雅彦さん)
だったと思いますけど。 -
【1509904】 投稿者: 紅の梅 (ID:X4Dxhv6Whik) 投稿日時:2009年 11月 17日 23:49
えっ、そうだっけ?さん
そうですか。それは大変失礼しました。私もちょっと自信がなかったんです。
何しろ、まだ映画の登場人物もよく把握できていないうちに見た場面だった
ので・・・。
映画を作る人も、日航の当時の社長さんやその関係者から抗議がこないように、
社長の台詞は慎重に扱ったんですね。きっと。
しかし、時系列で描かれたなら、あのパーティーの後どういう経緯で恩地が
事故対策・遺族係に任命されたのか、任命したのは誰か、その時社長は何を
していたのか、などが当然描かれなくてはいけないはずなのですが、場面を
パッと違う時代に切り替えてしまう事でその辺がうまく誤魔化されています。
その辺がどうも私が「胡散臭い」と思ってしまう所以です。
それでは、改めてお詫びして訂正させて頂きます。事故当時の社長が「あそこまで
悪人だという事にされて」・・・と言った私の表現は不適切でした。しかし、全編を通じて
「恩地を正当に評価し、共に経営を健全化しようとした国見社長と比較して、恩地に
不当な僻地勤務を命じたそれ以前の社長は許しがたい」というメッセージ性を私は
感じました。