それでも原発は必要か｜掲示板スレッド

ついに来る時が来てしまったようだ。

５０万ベクレル／リットルのトリチウムが地下水に検出された。

メルトアウトの動かぬ証拠ではないのか？

溶融した核燃料がメルトダウンからメルトスルーを経てメルトアウト、すなわち原発の地下のコンクリートをも突き破って地中へもぐりこみ始めた兆候がはっきり観察されたということだ。

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福島第一原発、地下水から高濃度ストロンチウム

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5361521.html

（　TBSよ　題名が違うだろ！！　）

核燃料が地下水脈に接触の可能性!

http://www.youtube.com/watch?v=at9c2VUmwjQ

国連人権理事会　福島事故、健康である権利侵害

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013062202000147.html

日本では福島原発事故後「健康を享受する権利」が侵害されている－。国連人権理事会で五月、被災状況を調査した健康問題に関する報告があった。放射線量の避難基準を厳格にすることなどを求めたものだが、日本政府は「事実誤認もある」などと激しく反発、勧告に従う姿勢を示していない。「人権を軽視している」との批判が高まっている。　（林啓太）

（東京新聞ＷＥＢ　2013年6月22日より）



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国連に言われるまでも無く、日本国憲法は健康で文化的な生活を営む権利を全ての国民に保障しているはずです。原発は作業員が１００パーセント被曝する発電方式なので許せないばかりか、放射性物質を常時大量に排出し続け、近隣の住民の健康を害してきました。そこへ今度の事故で未曾有の放射能汚染地帯を広がり、さらに汚染境域は拡大の一途をたどっています。

福島に留まらず、今の日本政府の無策によって著しく基本的人権を侵害されてきました。原発は存在することそれ自体がすなわち憲法違反なのです。

富士山が世界遺産に登録決定！！

世界遺産を守るため浜岡原発を即刻に廃炉にしよう。

世界遺産さえも　政争の道具につかうのか？

世界遺産で騒ぐのは権威に弱い日本人をよく表している。
他人に認めてもらわなくても、自分たちの心の中にあるだけで十分だと思うが。
多分背後には、商売づくの計算があるのだろうが。


原発停止による２０１２年の発電費用の増加は３．８兆円に及ぶ。
１日１００億円以上になる。

福島第一原発が、メルトアウトして今後最悪な事態を迎えつつあるようだ。

政府が自らの責任を放棄して、原子力災害をより一層深刻な状態に招き入れたと言えるだろう。遮水壁を真っ先に作って対処すべきであったところを、責任放棄した自民党政府の罪は深い。

今からでも直ちに遮水対策を政府主導で急がなければ日本近海の海ばかりでなく、環境に放射性のトリチウムが海から蒸発し放射能の雨となって地上に降り注ぐことになってしまう。

トリチウムは、三重水素なるもので水を構成する元素の水素と同様に水の動向とまったく重なった行動をとる。水道水に紛れ込めば内部被曝のもっとも恐ろしい生態への放射能被害をもたらすのだ。

報道はＮＨＫでされたが、実にさりげなく表現され実態をぼやかしてなされている。先ず排出基準値がもともとが人体にとってきわめて危険な高濃度に分離できにくい物質ゆえ定められていて、これだけでも許せない状態なのに、海に放出されれば何千倍にも薄まることからそれを見越して定められている。これは排出基準であって、海で薄められた後の数値ではない。
検出された数値は海で希釈された後の数値だ。偽装、まやかしの過小化報道である。だから実態はとてつもなく高濃度に汚染が進んでいることなのだ。
報道が人目をごまかす内容に摩り替えられてなされていることは、由々しきＮＨＫの報道姿勢だ。

さて、いったいなぜこんなにも汚染が進んだのかを考えれば、溶融した原発の核燃料が原発の基底を破って池中深くに達し、地下水脈に大量の放射性物質を溶かし込んだ事態まで進展したからだろう。一刻も猶予は許されない最悪な経過だ。



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海水でもトリチウム濃度が上昇

(NHK 6月24日)

file://localhost/D:/WWW_S/WWW_20130625_海水でもトリチウム濃度が上昇_NHKニュース/index.html


福島第一原子力発電所で、海に近い観測用の井戸の地下水から放射性物質のトリチウムなどが高い濃度で検出された問題で、原発の専用港で採取した海水でもトリチウムの濃度が上昇していることが分かりました。
トリチウムの濃度は、同じような時期に上昇していることから、東京電力は、地下水が海に流れ出た可能性も否定できないとみて調べています。

福島第一原発では、２号機の海側にある観測用の井戸で採取した地下水から、先月下旬から今月にかけて、放射性物質のトリチウムとストロンチウムが、国の海への排出基準を上回る高い濃度で検出されたことが今月１９日に明らかになりました。
東京電力で海のトリチウムの濃度を調べたところ、原発の専用港にある取水口の北側で、ことし４月までの１年ほどは１リットル当たり１００ベクレル程度で推移していたのが、今月２１日に採取した分で１リットルあたり１１００ベクレルと、１０倍ほどに上昇していました。
これは海への排出基準値の５０分の１以下ですが、地下水と同じような時期に上昇していることから、東京電力は地下水が海に流れ出た可能性も否定できないとみて調べるとともに、海側の護岸の地盤を薬剤で固めるなど、井戸の水が海に漏れ出すのを防ぐことにしています。
東京電力は「濃度が上昇した原因は分かっていない。海で行っている調査やこれから行う地下水の調査のデータを詳しく分析し、判断したい」と話しています。

おっと、失礼

ソースのＵＲＬが間違っていました。訂正します。




海水でもトリチウム濃度が上昇

(NHK 6月24日)

http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1671,2061790,3013945,#msg-3013945




遮水対策は政府の任務だ！！　放射性物質の大量放出災害を未然に防ぐ最高責任者は安倍総理なのだから。

政府がこのまま、非常事態時に手をこまねいていては国家として済まされないぞ！！