福島の瓦礫｜掲示板スレッド

川崎の焼却場の近くに住む者にとっては切実な問題です。市民の事を考えずに感情論で受け入ると言っているとんでもない市長や、この件の支持者の方はもし自分が焼却場の近くに住んでいたらどうだろうかと考えて欲しいです。想像を絶するあのような瓦礫の山のどこからどこまでが安全と誰が判断出来ますか？全て瓦礫一個一個測定してから運ぶことが現実的ですか？フィルターを付ければ安心ですか？国のデータや発表は正しいと思いますか？気象庁は知り得ている情報を開示していましたか？市長への声で慎重な対応をお願いしました。個人的には、被災者の支援は被災していない人が支援するのが当然と考えます。よってこの件は風評被害とは別問題です。

＞検査して、国も行政もOKをだしたものならいいのではないでしょうか？
国や行政のいうことはそこまで信じられませんか？

当たり前でしょ。原発は安全だと言ってきたのは誰？
よく行政の言うことなんか信じられますね。

何の考えもなしに独断専行した今回のパフォーマンスを見ると期待薄になるところですが、
市のHPでの本件についてのFAQを読むと、川崎市は、組織としては割とまともな感じがするので期待しています。
とにかく、一度、トップが決めたことでも、その都度、まずかったら変えていいんですからね。
トップの言う事に無条件に従うのではなく検分して修正してから取り入れる風土がある。
まずい、とわかった時にやめたり、引き返したりすることができる。
現場がまずいと思ったら、現場が上にそれを伝えることができる。
上がそれに聞く耳を持っている。少なくとも意見してきた者に不利益が及ばない。
川崎市がそういうカルチャーがある組織であることを祈ります。

＞困惑する市は｢誤解があるようだが、放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはない。安心してほしい｣としている。


＞川崎市環境局によると、８日から１３日午後５時までに寄せられた苦情や質問、問い合わせは２千件以上。
処理計画課には１３日の日中だけで４３０件の電話があった。


＞同課の５本の電話は鳴りっぱなしの状態で、職員は｢安全が確認されるまでは絶対に受け入れません｣などと対応に追われている。
市は１３日、市のホームページに廃棄物受け入れに関するＱ&Ａの掲載を始めた。


＞災害廃棄物をめぐっては、阿部市長が７、８の両日、福島、宮城の被災自治体を訪問。
首長らと物的、人的支援について話し合い、災害廃棄物(粗大ごみ)についても積極的な支援を約束している。


＞同局は、｢災害廃棄物の受け入れは、国や関係自治体と協議しながら検討していく。放射能を帯びた廃棄物は、低レベルであっても移動は禁止されている。本市で処理することはない｣として、市民に冷静な対応を求めている。

(神奈川新聞4/14朝刊 佐藤栄仁)


↑この記事だと、撤回はないようですが。

市側は、｢安全が確認されるまでは絶対に受け入れません｣の一点ばりで、安全確認方法が確立されていないことについての不安、という認識全くないですね。

ただやみくもに｢心配、不安｣という低レベルな苦情電話という認識しかないため｢市民に冷静な対応を求めて｣いるようです。


アスベスト、こちらも非常に心配です。

今朝の毎日新聞の神奈川版を読んだら市長は今回の市民の反応に相当怒っているようです。
自らの拙速が招いた風評災害を棚に上げてよもや市民を怒るとは・・・・あいた口が塞がらないとはこのことです。
総理大臣も気分に任せどなり散らす傾向があるようです。
市長67歳、総理65歳、団塊のちょっと上です。
最近、日本のいろんな不協和音の原因がほとんど「老害」の2文字に集約できるような気がしています。
こんなトップの下では、役所にもチェック機能は期待できないですね。頭を低くして市長に目をつけられないようにしてるだけでしょう。

川崎市にはきちんと説明責任を求めていきましょう。冷静に理性的に。

このようなこと市長の独断で勝手に決めるなど許されません。
放射線の測定、アスベストの測定、大量のがれきに対してどのように検査をするつもりなのか
運搬途中での飛散のリスクをどう考えているのか、焼却施設からの放射能の測定をするつもりがあるのか
焼却した後の残留物をどこでどう処理するつもりなのか、説明してもらいましょう。

がれきの処分に対する協力というのであれば、現地で焼却施設の建設、資金的、技術的応援など
方法は色々あるはずです。

私は放射能云々より
ここでヒステリックになっている人たちの方が怖いわ。

市長に個人的思い入れはありませんが、
川崎市としてやろうとしていることは
立派だと思いますよ。これ、普通の方々の意見ね。
こういうこと言うと、意志が立派なら危険をおかしても
いいのか？という輩がいそうですが、
可能性ゼロなんてありえないんだから、そんなこと
ガヤガヤ言ってもしかたないじゃない。
国をあげて協力しなきゃいけない時なんだから、
くれぐれも個人的偏見で
復興の妨げになるようなことは言わないでね。

汚染区域は、限局しておかねば。汚染されたがれきは、汚染区域で処理するのです。なんなら、川崎市が福島で処理すれば。広げてはいけない。ただのゴミと一緒に考えてもらっては困る。