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【2204363】牧草が汚染されているのに稲わらは大丈夫だと思ったの?

投稿者: 天の恵み   (ID:A.AOI5IXbUE) 投稿日時:2011年 07月 15日 15:09

>福島県浅川町の畜産農家から、放射性セシウムを含む稲わらを与えた肉牛が出荷され、流通していたことが14日明らかになった。

 東電福島第一原発の事故後、農林水産省は畜産農家に屋内保管の飼料などを使うよう指導してきたが、稲わらの出荷については制限しておらず、「盲点だった」と認識の甘さを認めた。購入した餌が汚染されていたという想定外の事態を受け、関係自治体は、牛肉の追跡調査を急いでいる。

 同町の畜産農家の男性は14日夜、読売新聞の取材に対し、「こんなことになるとは夢にも思わなかった」と肩を落とした。稲わらは、原発事故後に仕入れたもので、同県南相馬市の汚染牛の問題を受けて不安になり、自ら県の調査を求めたという。男性は「ことの重大性を考えると忸怩(じくじ)たる思いでいっぱいだ。世の中を騒がせてしまって申し訳ない」と語った。

 汚染された稲わらをこの農家に出荷したのは、同県白河市内の稲作農家7戸でつくる同業者組合「白河有機農業研究会」。代表の男性(60)によると、原発事故後の3月下旬、浅川町の畜産農家から「牛の餌がないので稲わらを譲ってほしい」と申し入れがあった。研究会で対応を協議したが、稲わらの扱いについて県や市の指導がなかったこともあり出荷を決めたという。

 「稲作農家まで指導が行き届いていなかった可能性がある」。14日夜の記者会見で、農林水産省の大野高志・畜産振興課長は、指導に不備があったのでは、との質問にそう答えた。同省は原発事故後、各県を通じて畜産農家に対し、牛の餌となる牧草について、事故前に刈り取られたものや、屋内で保管されたものを与えるように指導した。しかし、稲わらの対策については手つかずだった



 
消費者の口に入るのが分かっていながら、生産者の利益追求の欲で、被害がどんどん拡大します。
実際の被害も、風評被害も政府のせいばかりではないのでは? 別に政府の味方ではありませんが、
生産者として
家畜を飢え死にさせたくない。利益も出さなければならない。



じゃあ、牧草やその他の飼料は政府がダメと言うから、ダメと言われていない稲わらをあげればいいよね~。
だって、制限されていないんだもん~。


と、安易に考えるから、消費者は牛肉ばかりか、他の肉も敬遠しだすのです。
生産者の方も、自分の仕事にプライドを持ってほしいです。 
自分の手から離れたら、消費者がどんなものを口にしてもいいとでも思っているのですか?

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  1. 【2204933】 投稿者: マネー資本主義  (ID:Ljn.ssADrgY) 投稿日時:2011年 07月 15日 22:56

    >真実の情報が伝わる事がないまま、風評被害を乗り越えるべく頑張らせる事は本当に気の毒でなりません。風評被害という言葉が、空々しく聞こえます。

    だが、真実は伝わると、消費が落ち込むからね。

    「すぐに健康に関わる問題ではない。」というのは、事実でしょ。
    だれも、今回の被爆で亡くなっていない。

  2. 【2204942】 投稿者: 疑心暗鬼  (ID:QOeTE/hd4vo) 投稿日時:2011年 07月 15日 23:02

    汚染食品が出回ったことは誰かが悪いわけです。
    誰も悪くないのに結果が想定外だったというほど難解でも不運でもない。
    行政が悪いなら行政が、農協が悪いなら農協が、誠意をもって謝るべきだ。
     
    南相馬の場合、肉牛出荷に際して飼育状態について書類を提出したはずで、
    そこに虚偽の記載をして出荷したのではないですか? 
    虚偽申告があったなら、厳罰に処すべきです。けじめが無ければ、いくらでも再発します。
     
    稲わらの件では、行政の指示が不十分だった。
    考えればわかるはずなんて言い訳が通用するなら、行政は元々いらない。農家に任せればいい。
    しかし、稲わらを出荷した農家も牛に食べさせた農家も無罪ではない。それこそ普通の知恵があればわかることだから。
     
    全頭検査が必要だが、虚偽申告をなあなあで済ます体質では検査結果も信用されない。
    行政と農家が共謀して畜産を自滅させてしまったのだと悟ることになる。再生の道のりは遠く険しい。

  3. 【2204943】 投稿者: まあね  (ID:R4YUSf2HUuE) 投稿日時:2011年 07月 15日 23:03

    民主党は酷すぎるかもしれませんが
    菅さんが原発反対とどんなに叫んでも、
    賛成するのは共産党と社会党だけ。

    結局自民と同じ、原発推進派が多いことが
    だんだん露呈してきましたね。
    菅さんが四面楚歌なのは、リーダーシップではなく
    推進派の言うことを聞かないからでしょう。
    それにしても、みんな本当にカネの亡者ですね。
    枝野さんも前原さんも海江田さんも・・・。

    宮城からも、セシウム汚染の藁が見つかったそうで
    汚染はとっくに、大変な勢いで広がってますね。
    農林水産省、厚生省は、きっと
    原発推進派に妨害されて
    動けないんじゃないでしょうか。

    長崎大の先生に、年間100ベクレルは大丈夫、と
    福島県民に向かって言わせたくらいですもの。
    推進派は、何だってやりますよ。

    孤立してるのは総理だけ。
    人気取りでも何でもいい。
    ヨーロッパの国々は、菅さんの味方。
    頼むから、もう原発動かさないでほしいわ。

  4. 【2204960】 投稿者: 人災  (ID:d2FrqjAcJdk) 投稿日時:2011年 07月 15日 23:22

    まあねさんは誰かさんを悲劇のヒーローのように言われるけど、少し違う気がする

    多くの日本人は原発の怖さを知り、後退気味でしょう。それでも、脱原発ではなく計画的漸減原発が現実路線と考えているはず。

    年月をかけて計画的に実現していくべきものを、all or nothing で無計画に唐突に叫ぶ誰かさんに危うさを感じているのだと思います。

  5. 【2204989】 投稿者: 参考までに  (ID:JTo2Fj3Cebw) 投稿日時:2011年 07月 15日 23:38

    原発から80キロの白河市で高濃度汚染  肉牛「ホットスポット」問題深刻化
    http://www.j-cast.com/2011/07/15101669.html?p=all

    放射性セシウムに汚染された福島産牛肉のケースがまた見つかり、ネット上では、出荷禁止などを求める厳しい声が上がっている。こうしたケースが相次ぐ背景には、後手後手に回る政府のずさんな対応があるようなのだ。

    農家が汚染牛を出荷した浅川町は、福島第1原発から南西へ60キロも離れている。北に25キロにある南相馬市のケースに比べて、倍以上遠い。

    ところが、農家の肉牛が食べた稲わらから検出されたセシウムは、より高濃度だったのだ。南相馬市では、規制値の60倍の1キロ当たり7万5000ベクレルが検出された。これに対し、浅川町では、それを上回る73倍もの9万7000ベクレルだった。

    しかも、稲わらは、さらに80キロも離れた白河市の農家から購入したものだった。福島県の畜産課によると、稲わらは秋に収穫して倉庫に保管することが多いが、白河市の農家は2011年3月11日の震災発生後も4日間以上、野ざらしのまま水田に保管してセシウムに汚染された。

    当時は、福島県などで葉物野菜の汚染が分かり、国も19日になって汚染されたエサを使わないよう通知していた。しかし、原発から離れた白河市では、なかなか認識しづらい状況もあったようだ。

    南相馬市のケースでは、農家が野ざらしの稲わらを牛のエサに与えながら、県には震災前に収穫したとウソの申告をしていた。しかし、浅川町のケースでは、農家がまさか汚染されているとは知らなかったという。

    とはいえ、ネット上では、相次ぐ汚染牛肉の発覚に厳しい声が相次いでいる。浅川町の農家から42頭が出荷され、首都圏でも食肉処理されたという時事通信の7月15日付ヤフー配信記事には、福島県産牛の殺処分まで求める過激な書き込みも出ているほどだ。

    なぜ原発から遠い白河市でも、稲わらの汚染が進んでいたのか。

    後手後手に回る政府の対応

    それは、原発から離れていても、局地的に高い線量になる「放射線ホットスポット」の可能性があるからのようなのだ。

    微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授(火山学)は、ブログなどで、ホットスポットの放射線地図を公開している。それを見ると、白河市は、南相馬市と同じぐらい線量が高いホットスポットになっている。この地図をもとに、元原子力安全委員会専門委員の武田邦彦中部大学教授は、2011年5月10日付ブログで、原発からの放射性物質は、「福島から南下した気流に乗って二本松市、郡山市そして白河市まではある程度放射性物質が来ている」のではないかと推測している。

    エサの稲わらについては、原発から140キロも離れた宮城県の登米・栗原両市で、規制値の2.7~1.2倍になるセシウムが検出されたと、県が7月15日に発表した。早川教授の放射線地図で、両市を見ると、南相馬市などほど濃度は高くないものの、ほぼホットスポットに当たっている。断言はできないものの、こうしたホットスポットで、汚染が進んでいる可能性はありそうだ。

    南相馬市のケースを受けて、厚労省などは、福島県の計画的避難区域と緊急時避難準備区域について、出荷する肉牛の全頭検査をする方針を示した。しかし、この方針は、ホットスポットについては、何の考慮もないものだった。結局、厚労省は15日、浅川町のケースを受けて、さらに範囲を拡大する方針を示さざるを得なくなった。

    一部報道によると、政府内では、福島産肉牛の出荷を禁止する案も浮上しているという。とはいえ、対応が後手後手に回っているのは否めないようだ。

  6. 【2205028】 投稿者: 一番注目すべきは雨!  (ID:drKT97vhsVE) 投稿日時:2011年 07月 16日 00:05

    原発同心円の30K圏内、
    スピィーディの情報から見ての高汚染地域(爆発当日夜に雪が降った)
    又関東を超えて汚染、富士山でさえぎられた地点で雨が降った(静岡のお茶)

    ここまではようやく今私たちが認識している高濃度汚染地域です。

    実は この高汚染ワラの地域は局所的に雨が降っていた=ホットスポットだったそうです。

    チェルノブイリで爆発直後どのように降雨降雪があったかが
    そのままホットスポットの汚染地図なのは明白な事実です。

    でもまだまだ国は情報公開しませんね。
    爆発当日以降の降雨情報からホットスポットの特定は簡単ですが、、

    5年10年後 一体国民の健康状態はどうなっているのか
    想像したくないですね。

  7. 【2205059】 投稿者: 乳牛はどうなんでしょう  (ID:/SGN2p9eNyQ) 投稿日時:2011年 07月 16日 00:23

    今騒がれているのは肉牛のことですが

    乳牛も汚染が広がっているということなのでしょうか?

    乳牛にも稲藁を食べさせるのでしょうか。

    政府の指示で牧草を食べさせないようにということでしたら

    乳牛にも与えていたのでしょうか。

    報道ではその点は触れていませんが・・・

    無知な質問ですみません。

    そう思うと恐ろしさで震えます。。

    子供たちは関東東北など放射線量の高い地域の乳牛の牛乳を毎日250CC飲んでいます。

    チェルノブイリ周辺地域の子供たちが高い確率で

    甲状腺ガンなどに侵された話が脳によぎります。。。

  8. 【2205087】 投稿者: 疑心暗鬼  (ID:QOeTE/hd4vo) 投稿日時:2011年 07月 16日 01:05

    牛乳は北海道産にしたら?

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