「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

宅配ドライバーさまへ質問です(ID:KED4ObTq5T2)さまへ
お手数ですが、このスレッドの初めから目を通してみてください。宅配ドライバーさまのお話がよりよくお分かりになると思います。

富山は解りませんが、福岡はとある差別問題で全国第一位の県になっています。

福岡出身ですので、実態は多少解りますが、県内でも田舎に行くと根強い差別があります。

このことかな〜と、、。

富山県は神通川流域で発生したカドミウムによる水質汚染を原因とする病気差別、福岡はＡＴＬの誤解。他県と比べ多いかどうかは知りませんが、福島の知人連中のなかには「家」を大切な人が多く、非科学的であっても「リスク」を排除する考えをお持ちの方がいらっしゃいます。まぁ、どの都道府県も一緒でしょうかね？
幸いなことに、私の近くに引っ越した福島の人々は、原発を機会にあらゆる非科学・反医学的差別を学習しましたので偏見がありません。まぁ、結婚＝家　となると親の反対はありますかね。


さて金曜日に東久留米市のプライズで五日市の「のらぼう」を仕入れました。花茎を食べるのですが、五日市では鎌倉時代から作られている野菜だそうです。一説には「もっと昔からある。万葉集に載っている」と言う方もいます。かき菜のようなものですが、胡麻和えでもお浸しでも、塩茹でして、ご飯に盛りカレーをかけてもおいしく戴けます。必要ないかもしれませんが＜0.52BqでNDだったそうです。因みに4月下旬まで出荷されます。

まだ追試が少なく科学的には証明ができておりませんが、前回書きましたギバサ（あかもく）などに含まれるフコイダン（fucoidan）は抗酸化作用、抗癌作用、抗菌作用、胃粘膜保護作用、胃潰瘍治癒促進作用、血中コレステロール低下作用などなど、すばらしい効果が期待できます。

時間ができたので温泉につかりながらハイデガーの技術への問いを読み返しました。自然との付き合い方は支配するのではなく、調和をするべき。人間が無理やり火を起こしている原子力技術。核燃料は人間が冷やし続け管理すれば良いだけの道具になったと思っていたが、実際は冷やすことに手を抜くと危険なわけであり、結局原発の奴隷になっていた。まさに福島の現状のようです。

ベックは高度な科学技術がもたらすリスクの認識について「大衆による反対、不安、抵抗は純粋に情報不足の問題であり、本来識者の知識と考えを理解し、落ち着くはず。違うとしたら、その人々は救いようもなく非合理的な存在であると考えるのは間違いだ。大衆が学者の危険の定義を受け入れないならば、その考え方にこそ耳を傾け、自らの研究の基礎にしなくてはならないはずである。」と言っています。
また「専門家の間で意見の不一致が生じると政治化され、リスクを経済的に利用される。リスクが利益を産出する手段として使われるようになり、リスクは延命・あるいは増長されることにさえなる。」「許容値によっては最悪の事態は避けられるかもしれない。しかし、これは自然と人間を少しなら汚染してもいい、というお墨付きともなる。」「許容値規定の根底には官僚の下した非常にうさんくさい危険な誤った推論である。」
どれも納得できる話で、参考にしております。

皆さんが放射能リスクについて興味がないときには「黄砂により・・」「原発は少なからず事故を起こす・・・」「遺伝子に影響し、発癌・・・」と極端に話をしておりましたが、事故後反省して、まともな考えに戻りました。特に米の放射線量は稲ごとはかったり、量が多いところを探したり・・・。木下さんや武田さんよりひどかったですね（笑）　特に米はヒ素のリスクのほうがはるかに高い。知りながら発言しない。犯罪的ですね。

子どもに数学を教えるのは簡単ですが、科学や政治経済は教える側の考えが含まれますから大変です。子どもの学校の教員は「政府も嘘を言う場合がある」と中途半端な説明をしたようです。教員に面談を求めたら具体性が欠けていたことを認め、次回の授業の時に例示をして「所謂官僚的発言で、国民が判断がしにくい表現であり、理解の仕方によっては嘘であるとの評価も受ける。公表されたことは、どう理解するべきか、虚偽であると判断するには合理的な材料と、発言による国側のメリットなどを考える必要がある」と訂正されました。その後、0Bq神話の話もあり、子どもたちは自身で考えるようになり、「枝野さんの『ただちに健康に・・』発言は、当時としては急性症状が出る値ではないと解釈するべきだった。ただ一般の方が理解できるように、今後の展開で危険な被曝量が確認されることもあるが現状では急性症状が出る値ではない。～～km以内は避難が必要だ。」「原発事故については今までの専門家の考えは誤りだった。でも他の科学や医学的な考えを否定する理由にはならない」「山下先生の発言には非難が多かったが、過去の経験が前提としてあり、不必要な心配が被害を拡大すると考えていた。」等々、中学生になると冷静に分析できるものです。

食品とは全く関係ありませんが・・・

病院や診療所に体調不良で行き、「放射能の影響を疑っている」と少々長話をすると、医師は「放射線の影響」「原発事故の影響」等、日本語で書き「depression」「melancholia」「insomnia」「neurosis」等カルテに書き込むことがあります。それを患者様に見えるように机に置いてしまう。日本人だから日本語から脳が反応するので、患者様は「やっぱり放射能の影響なのね～～～」とパニックになる。それで思わず、誰かに伝えたくてNet世界でつぶやいてしまう。そんな人が増えているようです。

耳にした瞬間、爆笑しましたが、横にいる方が「笑い事じゃない」と不満顔。
でも医師は、検診で精密検査に回された患者様の診察には保険請求の都合もあり「胃癌の疑い」等、書くのが当然の習慣なため、「放射能・・・」と書いちゃいます。

こんなことも考えないといけないのでしょうね。
まぁ、見えるようにカルテを書くならば、説明しない医師がダメな人なんでしょうけれど。

現場様

のらぼう、フコイダン情報有り難うございます。

のらぼう、大好きです。
以前、のらぼう？？と不審に思いながらも、菜の花っぽいし美味しそう！と買って
大当たりでした。プライス、来週行ってみます〜！

しかし、フコイダンって凄いのですね。
そういえば、母が根昆布水という、どろんとした怪しいものを飲んでたなと調べてみましたら
フコイダンたっぷり摂れそうで良いんじゃないかと思いました。

原発のお話も有り難うございました。
＞「専門家の間で意見の不一致が生じると政治化され、リスクを経済的に利用される。リスクが利益を産出する手段として使われるようになり、リスクは延命・あるいは増長されることにさえなる。」

原発立地自治体が、福島を見てもなお、原発を存続して欲しいと陳情する様な現状を最初から電力会社や国は見越していたのでしょうね。
現段階で原発を止められるとしたら、国民投票しかないと思いますが、、結局一蹴されましたね。
ニュースを見て歯ぎしりすることなんてなかった3.11前でしたが、今は歯ぎしり＋舌打ちさえしてしまいます。（汗）
人為的ですが自然現象の一種として、憎しみに走らず共存を目指しつつ、好転材料を模索したいと思います、、。

＞米はヒ素のリスクのほうがはるかに高い。

調べてみて、衝撃を受けました。本当なら、米の摂取量一日五十グラムまでなどというのも見かけましたが
日本って主食が米で長寿国ですものね、大丈夫なんですよね、、。いや、危険はキリが無いですね。

おっと、もう寝なくては〜。

興味深いお話、有り難うございました！

早々のお返事ありがとうございました。

私は福岡出身ですが、ふるさとを離れて早２０年。
そのような問題が有ることを一切知らずに生きておりました。

これを機会にいろいろ調べてみることにします。

ありがとうございました。

女子高生に「かわいいパステルカラーね」と話しかけたら「うふ・・今はシャーベット・カラーです。おばさん、お母さんと一緒だね。」とお答えいただきました。


＞そのような問題が有ることを一切知らずに生きておりました。これを機会にいろいろ調べてみることにします。

そうですね。非科学的なデマ・差別です。私たちの世代で終わりにしたいと思います。
「知らない人に教えるな」と批判を受ける事も多いのですが、正しく知ることも大切だと思っています。確かにハンセン病元患者さんなどと一緒に公衆浴場に行っても、他の方が極端な避け方をしなくなりました。「私はハンセン病です」と言ったら、ご高齢の方は逃げ出すかもしれません。その意味では皆さんが知らないほうが良いのかもしれません。しかし、多くの人々が「怖い病気ではない」と正しく知っていれば、現在40歳前後の人までも不当に隔離されずに済みました。私たちと同世代の人々まで、治療の必要もないのに一定の地域に隔離されていたのです。

差別はいろいろあります。年齢、性別、性的指向、言語（差別用語・地域方言）、階級（ニート、路上生活者）、収入（勝ち組・負け組）、学歴、職業、宗教、障がい、身分（部落・家柄、穢れ等）、人種・民族（アイヌ・沖縄・在日外国人）、文化、病気（HIV・ハンセン・スモン外）
日本人の多くは仏教信者と考えるアメリカ人の友人は、日本の差別社会を見て釈迦の哲学である真の平等がないがしろにされていると不思議に感じたそうです。しかし、日本の仏教は伝来したのち、権力からの弾圧を逃れるために政治の道具として立場を固定していく過程でヒンズー教の考えも加味されたことを説明すると理解してくれます。身分差別を認めないと仏教は絶えていたと思います。民衆救済を訴えた浄土真宗や日蓮宗も、自らが民衆と認めない人々の救済はしませんでした。神道も不浄を嫌い清めるのが役目。身分上「不浄の民」の存在を肯定して、一切の宗教行事から排除しています。

いろいろな差別やいじめをする人とお話しすると「自分自身は人を差別していない」と思っています。また「差別される対象があるとすれば、それは差別される側のほうが悪い」と負い目もなく発言します。差別問題は難しいものです。脳のどこかに過去からの無意識な宗教感があるのかもしれません。また差別問題に積極的にかかわる人も「被害者救済」意識、同情という観点からの接し方も見られます。そこには意図的な平等でしかないのかもしれません。
国を含む差別する人は、無意識であるかもしれませんが、差別される人を対立させようとします。それは徳川時代の身分制度にも明らかで、実際は一番下位の存在であった農民の不満を縮小させる目的でそれ以下のの身分をもうけ相対立させる政策を取りました。今回の福島の場合も、いくつも当てはまる場面は見受けられます。

放射能汚染地域住民や水俣病、イタイイタイ病などは、身分差別のうちの穢れに分類されると思います。科学的には何ら問題はないと言われるが、何となく穢れているようだと思う。現代に穢れの概念であることが不思議ですが、神前結婚式、お宮参り等々、一般的な神道儀式があることで納得できる点もあります。ただ、穢れを文化として認めるとしても、仏教における死は穢れではないのに葬儀には清め塩が配られるなど、実にいいかげんなものだと思います。

今でも原爆症や水俣病等々「一族の問題だから患者だと名乗り出ることはできない。」と国の支援を申請できない人がいます。患者個人の問題ではなく親戚一同差別を受けるからできないのです。こんな世の中は何とかしなければなりません。
ハンセン病元患者さんが亡くなっても、親戚、家族に伝えようがない場合が多いです。孫子の代までの差別、影響を嫌い、殆どの方が偽名で戸籍を作り直すという超法規措置を強制されたからです。



のらぼうは福島でも好評でした。農協関係者からお聞きした話ですが、種の保護の為に多品種の影響が少ない山奥に種採取用農場をつくって栽培を続ける農法を行っていて、五日市に似た気候の場所でないと栽培のできない花茎野菜だそうです。

フコイダンって凄いんです（笑）
でもどこの研究機関も資金難で、将来、たくさん儲からない研究を継続するのは困難です。椎茸なども効能はあると思いますがスポンサーが「きのこ業者」では金は続きませんでした。あと、ありふれたもので効能効果を発見しても、他者がその結果を利用して安価な「偽物」が登場してご商売されますから、やりがいもありません。クロレラ、黒酢・・・。いろいろあります。（民間で売られているものが全て「偽物」という意味ではありません）


日本の技術で「安全な原発」を作ることは可能かもしれません。でも現状の福島原発は、東海大、東北大の先生の話をお聞きしたら「危ない」と思いました。いろいろな時に福島の人に話しても信じてもらえませんでしたね。今でも「安全にして再稼働」を望む方も多いです。国も上手に貧乏な街に作りますから、一度豊かな生活をしたので過去には戻りたくないと思う方がいても不思議ではありません。

こんな報道があります。私は20％下がります。塩辛で日本酒はやめられませんから±0だとも言えます。

以下引用～
禁煙や運動など健康によいとされる５つの習慣を１つ生活に取り入れると、がんになるリスクがそれぞれ１０％前後下がることが国立がん研究センターの調査で分かりました。

国立がん研究センターは、全国の４５歳から７４歳の男女およそ８万人に生活習慣などを尋ね、その後、７年間にわたって追跡調査を行いました。
そして、▽禁煙をしているか、▽お酒を控えているか、▽塩辛い物を控えているか、▽運動をしているか、それに▽適正な体格を維持しているか、という健康によいとされる５つの習慣があるかどうかで、がんになった割合に違いが出るか分析しました。
その結果、こうした習慣が多いほど、がんになるリスクが下がり、５つとも実践している場合、１つ以下のグループに比べ、男性で０．５７倍、女性で０．６３倍にリスクが低下していました。どれか１つの習慣を生活に取り入れた場合は、がんになるリスクはそれぞれ男性で１４％、女性で９％低下する計算だということです。
分析に当たった国立がん研究センター予防研究部の笹月静室長は「分かっていてもなかなか変えられないのが習慣だが、５つのうち１つでも変えられれば、がんのリスクは確実に低下する。どの年代の人も今からでも遅くないので、諦めず、生活を見直してみてほしい」と話しています。～引用終了

1mSvの内部被曝で・・・と考えるより、将来にわたり煙草は吸わず、おいしいものを万遍なく食べたほうが癌にはならないようです。もちろん、喫煙者が全員、癌になるわけではありません。

うちのAがご紹介したサイトは「ありふれている」とご批判戴いたようですが、ありふれたものが正確な情報を提供する場所であるとお考えください。いちおう看板を背負っているので、デマはかけません。

デマと言えば、これから間違った情報を提供する可能性のあるサイトをご紹介します。
http://www.houshanousoudan.com/

既に異型リンパ球で盛り上がっているようですが、あんなものは健康な子にも、風邪をひいた子にもでます。
回答者は美容に詳しい土井里沙と糖尿病専門らしい布施純郎さんに内視鏡がお好きなような三田茂さん。
え～？放射線の専門も血液内科の人もいないの？という怪しいサイトです。
きっと「鼻血がでました」と相談すると「放射能が原因です」と回答され、木下さんのサイトに「東京○区に鼻血が出た患者が続出！」と盛り上がると思います。