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【1338164】コンクール結果に納得できない娘(ピアノ)

投稿者: ナオコ   (ID:KeL2q1HPwsk) 投稿日時:2009年 06月 21日 12:03

小6の娘がピアノコンクールに出たのですが、入賞できませんでした。
小さなミスは一度だけありましたが、本人はとてもいい演奏が出来たと自信を持っていました。先生も「いい音出てたね!すっごく良かったよ!」と言ってくださり…
他の参加者の演奏も全て聞いていましたが、全体のレベルもさほど高いとも思えなかったので、最低でも一番下の賞はもらえそうだと私も先生も思っていました。
しかし結果は……。
先生も「え〜!?どうして?どこがいけなかったんだろう???」と首を傾げていました。
でもコンクールってそういうものなのでしょうし、結果は結果として受け止め、また頑張ろうと励まして気持ちを切り替えるよう話したのですが
娘はどうしても納得いかないと相当落ち込んで、ゆうべは部屋に閉じこもってずっと泣いていました。
どのようにしたら気持ちを落ち着かせてあげられるでしょうか?
結果は結果、仕方ないとは思いつつ、娘の気持ちがわかるだけに不憫に思います。
ちなみに、去年は同じコンクールで入賞しましたが、去年よりもずっといい演奏が出来ていました。
それも納得できない理由のようです。
今日もまだ落ち込んでいます…。

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  1. 【1339012】 投稿者: 某芸大出身  (ID:PiL37dXA4q6) 投稿日時:2009年 06月 22日 08:24

    子供の時に そういう経験は沢山やった方がいいと思います。 大学や大学院へ行くと 旨い ミスなしは当然だし‥ 当たり前なんです。 完璧に弾けて当たり前
    それ以上の事を求められます。 音楽には アーティストの思想 人生観 人格 性格 行き方 全てが投影されます。 音を 演奏を通して 何を表現したいか? 何を聴取に伝えたいか? という思いを伝えられるか? られないか?
    という事を要求されます。
    どんなに練習したって、金髪で学校へは滅多に姿を現さず たまに来たと思えば、初見で 四重奏等の構成を見ただけで ソロや伴奏に置き換えて 弾けてしまったり‥
    試験で教員や生徒達の拍手喝采を浴びたり‥ とんでもないのが 普通にゴロゴロしています。
    故に 何の為に ピアノをしているのか? ピアノを通して 社会にどう関わって行きたいのか? という強い思い 思想が原動力となり 音楽になります。 日本人は大学に入るのを目標としますが、大学を優秀な成績で出た所で、この強い思い 思想がないと、様々な事に押し潰されてしまい‥ 演奏活動等は出来ません。
    海外は全く違います。 音楽は自分の人生であり、一生付き合っていくものであり‥ 故に音楽は続けながら、政治や 精神学や 福祉や他の事も 勉強しながら、ずっと 延々と続きます。 でもそういう様々な経験や 体験が音に反映されます。 多感期で まだまだ未知数な可能性が 一杯ある お嬢様と一緒に どうぞ 色んな体験をして下さい 嬉しい 楽しい 怒り 哀しい 様々な経験が 肉となり 血となり お嬢様の肥やしになって、必ず音に反映されます。 日本で音楽、特にピアノや弦をやってる方は、殆どが裕福な家庭の子ばかりですが‥ 海外は違います。 必死な思いで、続けている子 なんとか‥と させている親が多いです。 故に体験、経験の量 が 全く異なります。 頑張って下さいね

  2. 【1339377】 投稿者: 客観的な視点  (ID:/JaIzTMMQ9s) 投稿日時:2009年 06月 22日 13:03

    そもそも何のためにコンクールに出られているのでしょうか?

    課題に取り組み、今回は頑張った、失敗した、よいできだった・・・本人も先生もご家族も色々に感じますよね?
    それだけなら発表会で十分だと思います。

    コンクールって審査員という見ず知らずの客観的な視点からの評価を貰いにいく場ではないでしょうか?

    納得出来ないなら以後コンクールには出ないことです。
    どのような結果でも受け止めなければ経験する意味がないと思います。
    評価されずに落ち込む事は仕方のないことですよね。
    親として可哀相だけれど子どもが自分で消化できるまで見守らなければなりません。
    それもコンクールに挑むなら当然経験しなければならないことです。
    次回のチャレンジの時に必ず検討することをお勧めします。

  3. 【1339604】 投稿者: 気持ちは太陽  (ID:Zc1lRl46tDo) 投稿日時:2009年 06月 22日 16:01

    コンクールは人が評価するものです。全日本学生〇〇コンクールでないコンクールは(ピ〇〇ナでさえも予選では)審査員のレベルはまちまちです。おなかのすいた時は点数は厳しく、ねむい時はいい加減、、というような先生方がいないとは言い切れない現状。人の評価を気にする演奏家になりませんように!どのような先生に師事されていらっしゃるのかわかりませんが、先生を選ぶことも大事かと思います。先生のレベルでお子様の上達は全く違います。くやしい気持ちをバネにさらなる研鑽を積まれますように!お母様はいつも太陽で接してあげてくださいね。

  4. 【1339819】 投稿者: 演奏は多様  (ID:QWNTRkjQtvA) 投稿日時:2009年 06月 22日 19:22

    感動する演奏とコンクールで上位をとる演奏は別物だとお考えの上でしょうか?

    身近なお子さんの例ですが、門下の中でも外でも人気者で小さな後輩からあこがれのお子さんがいますが、
    なぜか賞がとれません。周りも上手と褒め、将来を期待するようなお声はかかりますが、
    とれなくてすっかり自信を失くされてしまった。

    どなかもおっしゃっていられるように親と先生が客観視できないとかわいそうな思いをするのは
    お子さんです。お子さんは純粋に音楽をされてると思います。

    しかし、コンクールは、主催者、指導グループのものであることは否めません。
    実力だけでは、勝てません。先生の政治力や親御さんの地位、お子様が進学希望かなどと
    裏情報は、コンクールの審査に影響を与えています。

    やはり親御様が、しっかりお勉強してませんと前回がとれたから今回もというのは、
    少し見当が違うような気がします。また獲れる可能性を察知してるから出るのでしょう?
    たまたま前回がお子様を上回る方が見えなかったかも知れません。

    音楽は、競争ではないのでやはり長い目で音楽的な成長をさせる手段と割り切らなくてはなりません。

    最近のコンクールは、繊細さより大胆で強く早く、ミスなしという機械的なものが好まれるようですよ。
    どこまで自分の音楽を競技に擦り込ませるのか?これは先生の腕も必要ですよね。

    一番が好きで負けず嫌いなお子さんが、入賞しても人を感動させるとは限りませんよ。

    コンクールなどに出させると子供の精神年齢も高めではないといけませんね。
    お嬢様が、この経験をバネにしてさらに良い演奏ができることをそして自分の弱点をしっかり見つめられる
    目を養われんことをお祈りいたします。

  5. 【1340094】 投稿者: Kahana  (ID:Sc15vcQF2zg) 投稿日時:2009年 06月 22日 23:10

    我が家も学年は違いますが、もうすぐ始まるコンクールに向けて
    練習に励んでおります。ですので、スレ主様のお気持ち、お嬢様の
    お気持ちとてもよくわかります。我が家も昨年、同じ経験をしました。
    入賞したら得るものはとても大きいですよね。でも、入賞しなかった
    からといって、学校を辞めなきゃいけないわけではないし、引っ越さなくちゃ行けないわけでもない、何も変わらない、何も無くならないのですよね。かえって、この辛い経験で何かを得たのではないのでしょうか?また、このコンクールに向けての練習でピアノは相当上達したと思いますよ。6年生にとっては大きな試練だと思いますが、「人生全体のこれから起こりうる試練を考えてみたら、コンクールの1回や2回の失敗なんてチョロイチョロイ!また来年コンクールにトライしたらいいじゃない!」って我が家は思うようにしましたよ~。ご参考まで。

  6. 【1340446】 投稿者: うちの娘も~  (ID:e72BYLoyLj6) 投稿日時:2009年 06月 23日 09:25

    うちの娘も毎年コンクールに出ています。
    結果は賞が取れる時もあれば、取れないときも・・・・むしろ取れないときのほうが多いかも。

    でも確実に言えるのは、小2の時に初めてコンクールに出た時、(もちろん結果は全然だめでしたが)そのあとからピアノに対する気持ちがかわっていったと思います。
    もっと上手になりたい、今度はこんな曲に挑戦してみたい・・・。
    コンクールの課題曲も決して好みの曲ばかりではないので、いろいろな曲に触れることができるのもこれまたコンクールに出る価値ではないかと思っています。

    今年は中学受験もあるのでコンクールはお休みしようと思っていたのですが、春にあるオーディションに落ちていまい、自分自身も先生にもここで終われない感があって、勉強との両立に悩みつつ来月末出陣します。
     
    コンクールが終わって、秋に発表会があってそこから遅まきながら受験勉強に専念です・・。(塾の先生にはかなり嫌みを言われていますが)

  7. 【1340587】 投稿者: かつての芸大生  (ID:VCnwTh6n0GM) 投稿日時:2009年 06月 23日 11:08

    みなさんがおっしゃっている通り、コンクールや試験の結果に、納得いかないことなんてざらです。
    大学入試の時だって、大学の講師募集の試験だって、この先ずっとずっと同じです。
    実力プラスアルファがついてまわる世界です。
    またチャレンジするのみ、です。



    ヨーロッパに勉強に行った時、民族性の違いに衝撃を受けました。
    彼らは、落選しようが、不合格であろうが、
    「審査員の耳が悪いのよ。いずれ、私を選ばなかったことを後悔するわ。」
    とまわりに堂々と胸をはって言ってのけ、
    平然とまた練習に励む。
    明らかに自分より下手で不器用な彼らに、狩猟民族のたくましさや図太さを感じ、
    農耕民族のおとなしい自分にたとえようのない敗北感を感じたのです。



    今は、まだ、ミスがどうとかのレベルですが、いずれ、内面の強さや発信力で勝負することになるでしょう。


    コンクールはひとつの実力を試す機会、くらいの軽い位置づけとしてとらえ、
    日々、コンクールのためだけではない練習をなさってくださいね。
    確かにコンクールという目標を掲げて真剣に取り組むと、練習も集中するので上達します。
    が、コンクールの課題曲だけを作りこんで、たとえ優勝したとしても、真の実力ではありません。
    コンクールのレベルにもよりますが。
    小学生のうちは、作りこむことがいくらでも出来るので…。

    がんばってくださいね。

  8. 【1340607】 投稿者: かぼっちゃ  (ID:ddsviXIzubo) 投稿日時:2009年 06月 23日 11:21

    コンクールは、実力と運と審査員のお好みと演奏順と先生の政治力とそれ以外の参加者の力と、それぞれの先生方のお好みと後援の団体とのしがらみと、男子と女子の優遇具合と見た目のアピール度と演技力となどなど・・・・・目いっぱいに本人の演奏以外のところで何がどうおこって賞が決められているか、実際もうわかりませんよ(苦笑)。
     日本を代表する某コンクールで入賞するようなお子さんでも、ダレもしらないような小さなコンクールの予選で落ちたりすることも実際みております。沢山でるといろんなことが見えてきますよ。「実力」「ダントツ」といっても、実際???というミラクルやサプライズはどこのコンクールでも起こっているのが現実です。
     コンクールをうけるのなら、賞にこだわらない!高い参加料をはらう「度胸試し」だと思うのが無難だと思います。講評をいただけるコンクールでも、審査員によってまったく逆のことが書かれてあったりもしますし。いくら上手でも、宝くじくらいにおもった方がいいですよ。あまり真剣にとらえると損しますよー。気楽にいきましょう。
     ただし、あくまでも自分の演奏には甘くならないように気をつけたいですね。

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