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【1740229】ピティナの意義

投稿者: メゾピアノ   (ID:SUqqQ58E8t.) 投稿日時:2010年 05月 24日 09:38

小5の娘が昨年、ピアノの先生を変わり、このたび初めてピティナステップに参加することになりました。ピティナに関しては全く無知な親子です。

学校には娘よりもピアノが上手なお友達もたくさんいますが、ピティナステップやコンクールに参加している子は聞いたことが無いらしいです。先生のお考えや指導法の違いによるだけだとは思うのですが、ピティナの意義、といいますか、ピアノの世界ではどういう位置づけなのでしょうか?

私自身、素人なのであまり深くつきつめて考えているわけではなく、漠然と「娘の友達のあのお子さん、とっても上手なのになあ~~、先生がピティナとは関係ない方なのかしら?」と単純に思っただけのことなのですが。。。

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  1. 【1740278】 投稿者: シンフォニア  (ID:4nJnFLa.Zm.) 投稿日時:2010年 05月 24日 10:28

     こんにちは。ピティナ初参加とのこと、慣れないことだといろいろ心配もおありでしょうね。
     ピティナはピアノ指導者の先生方が、より指導を充実させるためのサポートをする団体です。個人の先生方はなかなか発表会ひとつ、企画し、場所を借りて行うとなると大変です。その点、ステップのような形で適宜発表の場を持てるのは、先生方の負担も少なく、生徒さんにとってもそれぞれのレベルや都合に合わせることができるので、とてもいいシステムだと思います。アドバイザーの先生方の講評もいただけるので、生徒さんは自分の演奏の足りない部分を知ることができ、次の演奏に生かすことができます。
     ただ、ピティナの音楽界での位置づけは、微妙なものがあり(音楽界では決して主流ではありません)、先生によってはピティナを毛嫌いする方もいるくらいです。特に夏のコンペの運営、評価の在り方に疑問を持つ方も多く、また、あまり小さいうちから競争の世界にのめり込ませたくないという先生も多いです。小さいころからコンペに出続けている子供たちは、いわゆるピティナ弾きといわれる独特な動き(必要以上に体をくねらせ、一見感情豊かに弾いているように見える)を身につけてしまうため(そのほうが審査員のアピール度が高いため)、高学年になって伸びなくなってしまうお子さんもいます。ピティナで小さいころから有名なお子さんが、学生音コンでは予選落ちということも。もちろん中には、小林愛実さんのようなピティナ出身の天才もいますが。ですので、あまり入れ込まず、いいところだけを利用させていただくというスタンスが丁度いい気がします。

  2. 【1740353】 投稿者: 色々な意見があるようですが・・  (ID:LQkdfPgc4qc) 投稿日時:2010年 05月 24日 11:24

    辻井君もピティナに出られてましたね。
    ピティナを嫌う方々が一様におっしゃる、某掲示板で言われている「くねくね弾き(笑)」は現在
    めったにみかけません。決してレベルが低いコンクールではないです。
    しかもC級で上位層に入れれば立派です。
    お上手なお子様が沢山いらっしゃいます。
    出場することでお嬢様のピアノに対する意欲が高まるといいですね。
    頑張ってくださいね!!

  3. 【1741362】 投稿者: お子ちゃまコンペ  (ID:gHF0Ls2xJS2) 投稿日時:2010年 05月 25日 01:31

    親がのめり込むと子供はいい迷惑。

    本当に程ほどに、、。

    コンペは毎年出ると夏休みもレッスンで全国大会に出ようものなら、遊ぶ時間もなくなる辛い夏休みに。

    ピティナは先生の為のコンペでもありますから、まあ上手に商売やっているなあ、と言うのが正直な感想。

    大学の教授だってピティナを上手く利用してお互い持ちつ持たれずかな。

    そもそも、予選に2回出場っていうのからして???ですね。

    下手な鉄砲数打ちゃ当たるじゃないけど、本当、足元見てるよねって思ってしまいます。

    暑い夏に更に熱くなりませんように。

  4. 【1741563】 投稿者: ピクミン  (ID:/RKW7tgpAAg) 投稿日時:2010年 05月 25日 09:33

    コンペはコンクールですが、グレンツェンコンクールや楽器店主催のものなどに比べると課題曲レベルがやや高い(小5だとバッハのインベンションやモーツァルトKV189とかショパンのマズルカ Op.68-3程度)ので、出場できるお子さんは限られています。なので、ご近所で聞いてもコンペに出ている子は少ないかもしれませんね。

    世界的に有名なコンクールでも、コンクールごと、その年の審査員ごとに好まれる奏法や表現方法の偏りは多かれ少なかれあります。曲の解釈なんて時代によっても人によっても変わるものなので、すべてのピアノ教師やプロ奏者が納得する統一審査基準などあり得ません。
    有名コンクールでは出場者は審査員の先生の好みや過去の入賞者の表現方法まで研究して曲を仕上げて臨んでいるのですから、個人的にはピティナにだってそういう面があっても不思議ではないと思います。

    所で、ステップはコンペと違って優劣を競うものではないです。
    客観的に自分の実力を知るという目的のもので、検定みたいな感じです。
    大人からピアノを始めて発表会の代りに出場する人、先生を通さず独自判断で定期的に出場している人もいます。

    全国でやっていて参加しやすい大きい検定(?)なので、その目的でピティナピアノステップを選ぶというのは妥当な選択ではないでしょうか。

    ただ、ステップに向けて先生は発表会並みの仕上がりを目指すと思いますので、あまりステップの頻度を増やすと、年中発表会向け練習をしているかのような状態になってしまいます。
    今後もしもステップ参加がお嬢さんの負担になってくる様であれば、頻度を減らすとか、お断りするのも一つの選択だと思います。

  5. 【1742004】 投稿者: コンペ母  (ID:Jx96u3iqNmQ) 投稿日時:2010年 05月 25日 15:05

    中学生の娘の母です。
    ステップには出たことがありませんが、コンペは毎年出ていました。
    恥ずかしながら、親の私があつくなっていました。

    コンペに出なくなって数年経ちますが、娘と二人三脚で頑張って練習
    したことが、今ではいい思い出です。
    夏休みはピアノ三昧でしたが、楽しかったですよ。

  6. 【4927563】 投稿者: ななか  (ID:FTGO9IK9E8U) 投稿日時:2018年 03月 14日 22:21

    体くねくねさせる演奏法は決してするな!とピティナでは習いましたけどね。

    あとは個性でしょ。
    嘘は書かないでほしいですね。

  7. 【4931431】 投稿者: アラフォー(株)  (ID:ehTPSGHh6.M) 投稿日時:2018年 03月 17日 14:44

    こんにちは。ピティナステップはグレード受験みたいなものです。コンクールと違って資格ですので「勉強会」と思えば宜しいかと思います。
    コンクールは出さなくても、ステップは出席させる先生も多いです。

    様々なコンクールやグレード試験がありますが、重要なことは個評に書いてある内容です。
    「誰々が優勝した 誰々が入賞した」
    そんなことは気にしないで、「審査員の先生方にはどの様に感じたか、お子様の長所短所を理解し、生徒さんの長所が伸びるようにお声掛けや指導をすること」
    これが一番大切かと思います。

    ピアノは一生勉強
    講師も一生勉強
    です

    お子様にとって良いピアノライフが過ごせますようにお祈り申し上げます。

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