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【3117653】ピアノのペダル

投稿者: はるか   (ID:dBv.ef014OM) 投稿日時:2013年 09月 19日 10:48

子供時代(8年間)と大人になってから(6年)ピアノを習っています。
音楽は好きですが、あまり練習はしなくて、とても上手とは言えません。
私自身すごく上達したいとかではなく楽しみの一つとして細々と続けているという感じです。

本題ですが、子供時代と大人になってからも一度もペダルをレッスンで使ったことがありません。

何でもかんでもペダルを使うのは違うと思うし、下手だからというのも解るのですが・・・
乙女の祈りのような曲だときれぎれのようになってしましますし、
こないだはショパンのワルツをやりましたが、なんだかなあ・・・・って感じです。

私の子供もピアノを習っていましたが、小学生の時からペダルを使っていました。

ペダルを使わない理由は何でしょう?
先生に使いたいと言ってもいいのでしょうか?

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  1. 【3117953】 投稿者: 言ってみては?  (ID:.pFsPYGkMyU) 投稿日時:2013年 09月 19日 16:52

    私は子どものころとブランク後に先生について習っています。
    子どもの頃ならった先生は、結構大雑把に
    ペダルを踏ませる先生でした。


    ブランク後に習った先生から最初に「ペダルが下手ね」と言われました。
    いま、練習曲とバッハ、モーツアルトはペダル無です。
    それ以降はペダル無で弾けるようになってから
    楽譜の表記に近いペダルを入れます。


    ショパンのワルツ位を弾くのであれば
    曲の完成時にはペダルを入れるほうが普通だろうと思います。
    特に大人は、テクニックの足りないところを補う面でも
    ごまかしと言ってはなんですがペダルは役に立つように思います。
    怖い先生でなければ、思い切って聞いてみてはいかがでしょうか。

  2. 【3119482】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:ZrnzqusEAck) 投稿日時:2013年 09月 20日 23:18

    どうにも信じられない先生なので、レスを控えようかと思っていたのですが、出てきてしまいました。
    読み直して頭に血が上ってきたので、乱暴な言葉になるかと思いますが、ご容赦ください。

    バッハ、モーツアルトにペダルを使うかどうかは、ピアニストにもいろいろ流派があります。
    ハイドンのソナタ、ベートーヴェンの初期ソナタも、あまりペダルを使わない人と、たっぷり使う人が居ます。

    しかし、ベートーヴェンの中期やロマン派以降でペダルを使わない演奏は、常軌を逸しています。
    強い主張があってプロがやられるなら自己責任の世界ですが、ふつうのピアノ演奏を習得したい生徒に指導すべきではありません。

    ==

    ペダルの使い方は、そんなに生易しいものではありません。仕上げのときにペダルを入れる、という練習方法は誤りです。最初から、どこにどの程度ペダルを踏むかをふくめて音楽を設計しなくてはなりません。そして、耳で聞きながら即時に両足にフィードバックする技術も必須になります。

    ペダルは、on-offスイッチではありません。微妙な踏みかえ、ダンパーが弦に触る程度の位置で鳴らすハーフペダル、和音の打鍵と微妙にペダルのタイミングをずらせて音響を変える技術、などが必要になります。
    また、左のペダル(シフトペダル)、真ん中のペダル(ソステヌート)も、練習していないと、使えるものではありません。

    会場の音響により、どの程度残響があるかを把握し、ペダリングを微妙に変えないとなりません。

    そして、楽譜にペダル記号が書き込まれている場合は、そのペダル記号が、作曲者が指示したものか、後の校訂者が勝手につけたものか、区別して考える必要があります。(区別のつかない楽譜は、一般論では、ダメ楽譜です。)
    校訂者の指示であれば、納得できなければ、無視してもいいです。ありていに言って、酷いペダリングを校訂で指示している譜面もあります。
    作曲者の書いたペダル記号は、そのまま遵守するかどうかはともかく、尊重して音楽をつくる必要があります。

    ==

    6年にわたり、けっこう芸術的に高度な曲を弾いて、ペダルの指導をしない先生なら、私なら、即刻変更、です。
    先生にペダルの相談をなさることを止めませんが、たぶん、話しても無駄と思います。音楽とピアノに関して、なにか大きな勘違いをしていて、修正不能でしょう。

    なんでもかんでもペダルを踏めばいいというものでは、もちろんありません。練習段階で、ノンペダルでレガートを練習することも必要です。
    特にバッハについては、ペダルを嫌うプロも居ることは事実ですので、バッハの指導であれば、ノンペダルもあながち否定するものでもありません。

  3. 【3119538】 投稿者: 赤い彗星  (ID:g97eZka4NXU) 投稿日時:2013年 09月 21日 00:11

    表現もそうなんだけど、ジャンプしたら音が途切れるじゃないの?

    w

  4. 【3119671】 投稿者: 言ってみては  (ID:.pFsPYGkMyU) 投稿日時:2013年 09月 21日 07:17

    素人ピアノ弾き様のおっしゃることは、
    実に正論なのではありますが、
    少しだけ言わせてください。

    スレ主さんの場合がそう、ということではないですが。
    大人で再開のピアノにもいろいろあって
    子どものころに結構長く習っていたけれども
    ほとんど体が覚えていない場合というのも結構多いものです。
    ペダルはダンパーをオン・オフで使い分けることが精いっぱい
    という場合がほとんだと私は思います。



    素人ピアニスト様には信じられないかもしれませんが
    レッスンのほとんどの時間が譜読みであり、
    通してたどたど弾けるところで曲を上げて、次の曲へ行く
    というのも珍しくありません。
    完成と言っても完成度が違うのです。
    そういう場合のペダルは、
    切れてしまう音をつなげるためのものです。
    ソフトペダルだの、ソステヌートだの、ハーフペダルだのに
    行きつくことはまずないです。
    楽譜を採用するのに、原典版だとか、校訂がだれだろうかとか
    同じ曲でも出版社によって譜面に差異があるとか
    乱暴に言えば、そのあたりはどうでもよい、
    とりあえずメロディーを追いましょう、
    左手も入れましょう、有名な曲が弾けました、というレッスンにも
    それなりの理由があり、楽しみがあり、需要があるのです。




    本当の素人には先生が何を目指しているかわかりませんし
    自分のピアノの目標設定がなかなかできないのです。
    それを指導してくれる先生がそれほど多いとも思えません。
    習ってみて初めてわかってくること、気づいたときが変わり時、
    スレ主さんの場合は、先生に聞いてみて疑問が残るようなら
    次の先生を探されるのが良いと思います。

  5. 【3119677】 投稿者: 赤い彗星  (ID:YTxRwPMvHMU) 投稿日時:2013年 09月 21日 07:28

    そうだな。

    みんながみんなピアニストを目指しているわけではなく、ちょっと楽しむくらいなら大したペダルワークはいらんな。


    w

  6. 【3119788】 投稿者: バラード  (ID:x.rec7UZKrk) 投稿日時:2013年 09月 21日 09:47

    はるか様

    子供の時8年 大人になって6年ピアノを習ってということ。
    上手ではないけど、乙女の祈りやショパンのワルツを弾こうとしていること。

    ちょっと大人がペダルなしで楽しむ程度なのかどうか?
    たしかに年数は関係なく、個人個人が音楽自分レベルで楽しめればよいのですが
    もしかして、6年間も途切れ途切れとか?  毎日(毎週の)の練習時間とか?。
    その間発表会とかあったなら どんな曲されたのか?

    子供の頃、どんな順番にどんな曲を習得してきたのか、大人になって再度6年間でどんな曲をさらってきたのか 書かれたらアドバイスも違うかもしれません。

    昔で言えば、バイエルレベル終えて(ペダル要らない)、ソナチネとかバッハのインベンション(これも ほぼペダル要らないかも)やりながら、書かれた小品などさらっているのでしょうか?

    もし、仮にショパンのワルツ(有名な嬰ハ短調)だとして、赤い彗星様が書かれたように、これはじめからジャンプするとき、バス音残さないと(ペダル踏まないと)、音楽にならないような気がします。 他のワルツもほとんど同様です。

    はじめ踏みっぱなし、一小節ずつの踏み換えから練習されてもいいかと思いますが。
    右ペダル(どれもですが) 踏むより、離すタイミングと踏み換えが難しいです。
    いわゆる音が(同一和音から変わるとき)にごらないようにするには、と考えながら
    練習されると、だんだん習得できるかもです。

    素人ピアノ弾き様書かれたとおりと思いますが、もしワルツ練習(譜読みがまずまず出きるレベルとして)でも「ペダル使わないように」と先生がおっしやるなら
    疑問です。 あきらかにおかしいと思います。

    全部通してでなくても、一ページ分くらいまあまあ弾けるようになったら、ペダル踏んで練習してみて、先生に聴いてもらったらいかがでしょうか?

    もしかして、そこからペダルの使い方練習がはじまるかもしれません。

  7. 【3119826】 投稿者: アラフォー㈱  (ID:28O4gHNAomM) 投稿日時:2013年 09月 21日 10:24

    こんにちは。

    素人ピアノ弾きさんの仰るとおり、ペダリングは演奏技術の1つです。

    響きを重視するもの、静寂を重視するもの、譜面通りでは手が届かないので補助に使うもの、様々です。

    学生時代に吹奏楽部にいましたが、パーカッション以外の楽器は、音は繋げます。
    一息でパラパラと。
    ビアノは、実は音を繋げない楽器です。
    全音符で弾きながらfからff にするのも無理、この場合はトレモロを使いますが。
    ビアノは弦打楽器、減衰楽器。音は、弾いた瞬間に消えていきます。
    音が消えない様にするため、ペダルを使いますが、最後は、自分の耳が頼りです。

    改訂版によっては、ペダルが悪くなっているのもあります。
    全音「ブルクミュラー25の練習曲」、改訂版はすごいペダルの数になっております。

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