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【271493】夫の「うつ」にどうしていいかわからないのです

投稿者: 光が見えません   (ID:t/boYmi8p7g) 投稿日時:2006年 01月 22日 21:38

こどもが中高一貫校に通っており、こちらでご相談できればと思い書き込ませて頂きます。
よろしくお願い致します。


私が夫のうつに私が気付いたのは2年ほど前です。
本人は心療内科に通うのにずいぶん抵抗があったようですが、どうにもならないと思ったのか、1年ほど前から通院して、たくさんの薬を出されるようになりました。


原因は職場の人間関係です。
病院では休職を勧められたようですが、それだけはできないと、毎日重い足を引きずるようにして出勤していきます。
夜、家に帰ってくると、食事だけすませてあとは自室に引きこもってしまい、土日もずっとその状態です。


一番辛いのは本人だとは思っています。焦ってもダメ、気長に・・と思うものの、いつ抜け出せるのかわからないのを待つのは辛く、私自身が早く楽になりたい、また子どもの為にも早く良くなって欲しいという気持ちも本心です。


私はパートですが仕事をしており、その合間には趣味も持って極力気分転換をしようとは思うものの、夜眠れないので、内科で睡眠導入剤をもらっているような状態です。(多少は私もうつなのかなと思ったりもします)


うつの患者の家族として、毎日をどのように過ごせばいいのか、アドバイスを頂けないでしょうか。
普段は「しかたがない。私が受け入れていくしかない。抜け出せないトンネルはないんだから・・」と思えるのですが、何ヶ月かに1度は「夫の心配は私がする。子どもの心配も私がする。でも私の心配は誰もしてくれない。」と思えるときがあり、とても辛いです。


責める言葉を出したくなったときに、どうしたらいいのでしょう。
子どもの学校がキリスト教系なのをきっかけに、教会へも足を運んでもみましたが、なかなか心穏やかにはなれません。


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  1. 【274504】 投稿者: コムタン  (ID:GxM0/VvCTkM) 投稿日時:2006年 01月 25日 21:31

    光が見えません様:


    一年前と比べれば好転しているように思える・・・との事、よかったですね。
    支える方は本当にお辛いでしょうけど、でも「一番辛いのはやはり患者本人」
    だと思ってあげられる余裕がもし持てれば、なお良いですよね。


    私は自殺を心配していた友人に対して、結局「喧嘩別れ」の形で関係を終えて
    しまいました。今にして思うと、私は彼女の力になれるどころか、かえって
    傷つけてしまっただけ、と思います。最終的には「いい人」でも「友達」でも
    なく、私はただ独りよがりな「親切」の押し売りをして、彼女の気持ちも考えず
    ただ苦しめてしまうだけの結果を招いてしまった。自分が常に彼女より正しいかの
    ように優位に立ち、彼女の心の苦しみにそっと寄り添う優しさがなかったと。


    「ずっといい人」でい続けようとして、最後の最後に壊れてしまって「悪い人」
    になる位なら、毎日ちょっとずつちょっとずつ「ガス抜き」できるといいですよね。


    悩み事に、四六時中まじめに正面から向き合ってばかりいないで、いっそ全然違う
    スポーツとか趣味の時間を作って、気分転換してみるのもいいかもしれませんよ。
    スレ主様が、悩み事からむしろ一時的にでも逃げることで気持ちが晴れれば、また
    支えてあげる心の余裕が生まれ、明るい光が見えてくる可能性もあると思いますよ。


    皆さんもおっしゃるように、「出口のないトンネルはない」と私も思います。
    ご主人を思いやるスレ主様にも、スレ主様にそこまで心配してもらえるご主人にも、
    明るい光が差し込みますように、出口が見えてきますように、お祈りしております。

  2. 【274505】 投稿者: 夫が「うつ」でした  (ID:OGiC.xSf3WU) 投稿日時:2006年 01月 25日 21:32

    スレ主様が〆られたようですが少しだけ。

    うちの主人も「うつ」でした。
    病院に通い始めて気がつけばもう7年になります。
    この間、本当にいろいろなことがありましたが、今は以前のように家族で外出し、笑える日々を過ごしています。
    ある出来事がきっかけになり、ジワジワと良くなってきましたが、今でも、月一度の診察と眠る前だけお薬を飲んでいます。(7年前は何種類も飲み、それが原因で事故を起こしたこともあります)

    今思えば、本当に地獄のような日々でした。(語らせたら長いですよー(^^))
    でもね。必ず、以前のような日々は帰ってきます。大丈夫です。

    主人が本当にひどい症状の時は、私も夜中に一人で泣いていましたが、今ではそれも笑って思い出せるようになりました。

    まだ、光は見えないかもしれないけれど、ゼッタイに光は見えてきます。もしかしたら光がまだ細すぎて見えないだけかもしれませんよ。

    またつらくなったらここに来て全部吐き出しちゃってくださいね。

    病院の先生に対する不信感(患者である夫はその医師を信頼してる)などなど、うちとあまりにも似ていましたので思わず投稿しちゃいました。
    失礼しました。

  3. 【274555】 投稿者: うちは。。  (ID:l/kHHUgNcRk) 投稿日時:2006年 01月 25日 22:21

    夫が「うつ」でした さんへ

    > ある出来事がきっかけになり

    さしつかえねければ、きっかけを教えて頂けますか?私の友人にも辛い思いをしている人がいるので。。

  4. 【274703】 投稿者: 夫が「うつ」でした  (ID:fXH9XUgp9XQ) 投稿日時:2006年 01月 26日 00:42

    うちは。。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 夫が「うつ」でした さんへ
    >
    > > ある出来事がきっかけになり
    >
    > さしつかえねければ、きっかけを教えて頂けますか?私の友人にも辛い思いをしている人がいるので。。


     さしつかえありませんが、参考になるかどうか。
    会社を辞めました。と、いうか「リストラ」されました。
    夫が「うつ」になった原因は主に会社の上司との人間関係と業務の多忙さでしたので結果的には良かったということです。


    「リストラ」の宣告を受けた時には非常にショックでした。
    「早期退職者募集」という名の下に「あなたの仕事はこの会社にはありませんよ」といわれたのですから本人も相当ショックだったと思います。
    その時点で休職と復帰を何度か繰り返していたので会社側も夫の病気は知っていたのに、です。
    「うつ」になるまではバリバリ仕事をして同期ではいちばんに管理職になっていたので原因は「うつ」以外には考えられませんでした。


     紆余曲折の末、長男である夫は関西の実家に戻ることを決め、再就職先も決まり、今に至っています。
     今はとても元気に通勤していますよ。


     「リストラ」という非常に酷な仕打ち(?)を受けずいぶんと前の会社をうらみました。これが一部上場の世間的にも名の通った会社がやることかっ!と・・。
    でも、物は考えようで、今となってみれば会社が「リストラ」してくれなかったら「うつ」は治らなかったのかもしれない。そんな風に思います。
    だって、職場が原因で病気になったのに、同じ職場にいても良くはなりませんものね。
    だけど、自分から職場を去るということは、難しいですものね。それを会社側が背中を押してくれた結果になったわけです。



     それと、もう一つ。


     夫はリストラ宣告される3ヶ月ほど前、「森田療法」と出会い、1ヶ月ほど入院しました。
    夫は神経症も併発していましたので、「うつ」のみの方にどれほどの効果があるかはわかりかねますが、夫の場合は何かしらの効果があったように思います。
    お薬もこの病院でずいぶんと減らされました。
    夫の話だと「うつ」のみの方も患者さんにはいらしたようです。



  5. 【276761】 投稿者: 光が見えません  (ID:KmBJCyNvXPE) 投稿日時:2006年 01月 27日 19:34

    スレ主です。
    このたびはたくさんの方のお話を聞かせていただいてありがとうございました。大変な思いをされている方がたくさんおられるのですね。
    身近にはいないように思えるのは、やはり私と同様に、身近な人には話さないケースが多いだけで、本当はたくさんいらっしゃるのだろうとも思います。


    私は自分のことでなら、かなり積極的に動いたり考えたりできるほうだと思います。
    たとえば平日は仕事をしながら趣味も(細々とではありますが)続けていますし、日曜日に教会に行くのを思いついたのも、土日のほとんどを、部屋に閉じこもったままの夫に対して出てくる不満と、月曜日の朝への不安や憂鬱な気持ちが薄らげば・・との思いからでした。


    どれも確かにしないよりはした方がいいと思います。
    でも私がこれまでしていたことは、不安な気持ちになる時間を作らないように、用事で上塗りしていただけでした。
    一番必要なのは、こうやって自分の不安、心配などの原因そのものについて、人にお話することだったのだと思います。


    夫のことをしゃべったり、相談することは、夫を貶めてしまうような気がしていました。また会社にご相談などしたら、夫が必死に守っている聖域に土足で上がりこんでしまうことになって、私たち夫婦間の信頼にヒビが入るようにも思っていました。


    この考えはやはり今でもありますが、これまでと違うのは、夫の悩みは夫の悩みであり、私の悩みは今はたまたま夫のことであるということです。
    夫が病院のカウンセリングで自分の思いを口に出しているように、私は私の思いを口に出す場を作れば良かったのです。


    そう考えると、夫が今、病院に通っている状態はありがたいという気になってきました。夫は治ろうという気持ちをもっているのです。真面目に仕事をし、真面目に病院に通い、真面目に薬を飲む夫・・。本当に誠実な人なのです。治って欲しいと思います。


    はじめて書き込んでから数日の間にたくさんのことを考え、また気付かせていただきました。場違いな書き込みなのではないかと思いつつでしたのに、暖かいお返事ばかりなことに、どれほど助かった思いになったかしれません。
    人から受け入れてもらえることがこれほど嬉しいのなら、やはり私は夫を受け入れていこうと思います。

    今日も真っ青な顔をして帰ってくるのでしょう。そして、明日明後日はまた部屋に閉じこもってしまうでしょう。それでもここに帰ってくることが嫌になってしまったら、夫が生きてもいい場所が無くなってしまうでしょうから・・・


    うつは病気であり、その患者を支える家族ができることは、夫をサポートすることに加えて、自分自身へのケアを同時進行していくことなのですね。
    こういったことは、新聞その他の介護の記事などで目にすることはありましたが、それが自分には結びつきませんでした。自分のこととなると気付かないものですね。
    前回は突然〆てしまうような書き方をしてしまいましたが、ゆっくり考える時間をいただいて、ようやく落ち着いてきました。
    改めて皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

  6. 【276904】 投稿者: 夫がうつでした。  (ID:Lr5yc/XDNTM) 投稿日時:2006年 01月 27日 21:56

    夫は、会社の上司のいじめでうつになりました。

    当時私は、3人の子どもの子育てに追われていて全く気付きませんでした。
    (小5、小3、年長)
    ある日、夫が「精神科に行く。」と言い出しました。
    何をばかげた事を言っているのかしらと思っていましたら
    病院から呼び出しが・・・

    入院しましょうと言うことになりました。

    うつとは、脳の病気です。
    シナプスが減って起こるのです。シナプスが減るのは、ストレスからですが・・
    結局、薬でシナプスを回復させて治すのです。
    ですから、カウンセリングは精神科の医者でもあまり重要視していないように感じました。
    あくまでも科学的に治療しているようでした。

    2ヶ月弱の入院と、1ヶ月弱の自宅安静で治りました。
    会社にも復帰できました。

    会社には、自律神経失調症という病名にしてくれました。
    まだ、うつ病に理解がないと言う医師の配慮でした。でも、多分ご存知だったと思いますよ。
    その上司以外の人はみんな主人に好意的でした。

    数年前の出来事で、PCの日記帳も消してしまったので、あの頃の辛い思い出は
    忘却の彼方と言う感じですが、
    いつか必ず治るのです。薬を根気強く飲んで、気楽に気楽に。(なかなか難しいと思いますが)
    私は、仲の良いお友だちに色々聞いてもらっていました。
    真っ只中におられるスレ主さま
    腹もたつし、涙も出ると思います。でも、でも必ず治るんですよ。
    こういう経験者も居るということを、覚えていてください。

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