女子伝統校にサラリーマン家庭｜掲示板スレッド

ちなみに先ほどの私のレスはえ~そんな様に充ててのものでした。
また私は娘の学校とは違いますが、伝統校と言われる学校の出身です。
露骨によその方の職業を気にされる方は私の親しいお母様方にはいません。
単身赴任とか、海外出張が等の話はしても、お互い具体的な勤務先名は知らない方の方が多いです。
親は娘達の健やかな生育のための環境をつくってあげる役ですよね。
親が自分達の職業をもって、ひけらかしたり、優劣とかを言い合っている学校って、どうなのでしょうか。

うん？様のレスも拝見いたしました。
確かに　だから　はいけませんね。
反省いたします。

この流れみていてどうですか？
わが家は娘二人いわゆる伝統校（小学校からある）とやらに中学から入れていましたが、普通に終わってよかったです。
夫婦で田舎出身です。娘は一人は医者もう一人は今就活中（専門職）ですが、私は本音は女の子でもやっぱりきちんと自立してほしいと思ってました。、そこに父親や母親ましてや出自なんて関係なかったです。こんなこと思ってる方が多かったと思うとなんか嫌ですね。

うん？様に宛ててですが、私が最初申し上げたことと、
ビジネスシーンでのお話は、また違う事かと存じます。
シチュエーションが違いすぎます。
上手くは言えませんが。

　我が家もサラリーマン家庭、専業主婦です。決して裕福なわけではありませんが、小学校から私立一貫校に入れています。
たまたまいちばん近い学校で、なんだかきれいだなあという単純な理由でした。

　月謝に2.3のお稽古代、かかるといえばかかりますが、公立に行っても塾代にかかるという点では一緒ですよね。

　親の職業も6年いるとなんとなくわかってきますが、勤務医さんも開業医さんも多いですよ。でも全然子供たちは
関係なく仲良しで、おっとりしたいいお嬢さんが周りにいてくれ、ここに入れてよかったなあと思います。

　経済力が無関係とは思いませんが、それ以上に子供が普通で頑張る子、忘れ物などをしないとか、グループ活動もなんら
問題なくできるとかそういうことが重要な気がします。

　卑屈になって構えない方がいいと思いますね。100円ショップで買ったものの話などでも明るくお話しできるような
そんな感じです。お友達のことなどをアレコレと悪く言ったり、噂したりする子の方があまりよくは思われていないようです。

伝統私立一貫校に途中から入りました。
名簿に保護者の職業が載っていた時代で、親の勤務先は名の知れた企業だったのですが、入学してまもなく、内部の人に「親は社長？」と聞かれてびっくりしたのを覚えています。
その人の家は、前出の「ブルーカラー (個人経営)」で、そのことを意識せざるを得ない学校生活だったのかなと、今更ながらの憶測です。


親しくなった人は幼稚園からでしたが、他のクラスにいる彼女の親友と3人一緒になっても、彼女の親友からは一切話しかけられませんでした。
ただおとなしいだけと思っていて、４ページ目の え？さまの書かれた「無関心。無頓着」という態度だと、その頃は気づきませんでした。


省庁勤めの保護者が、子どもの友達の家がご商売というだけで敬遠しているといううわさを耳にしたこともあります。その人自身は何の落ち度もなく、おうちも裕福、性格も良く、かわいくて優秀でしたが、そんな理由で友達づきあいに口を出されたのです。どんなに心を痛めたことでしょう。その人は、その後大学を首席卒業されました。
同様に、ご本人にそぐわない、ちょっと派手目のグループにいながらも、流されず勉強を頑張った優秀な人は他にもいました。


真に上流のお育ちがいい人は、分け隔てなく接してくれたけれど、何かの折にそれ以上踏み込めない一線を感じることもあった（ある人脈は紹介してもらえないとか）、という経験を読んだことがあります。
そのようなときにどう感じるか、いろいろ考えを深める機会となるか、ただ、プライドが傷つけられたように感じるだけに終わるかですね。


差別意識は間違ったことですが、家庭格差は子どもにはどうすることもできません。いやな思いをしても、子どもは親を傷つけまいと話さず我慢することもあると思います。
大人でもそのような状況はつらいものですし、逃げ場がないのでなおさらです。十分にご家庭で配慮してあげて下さい。
とはいうものの、伝統名門校卒というだけで、オーバーですが一生涯、一定の評価をいただけるのも確かです。魅力的に映るならば受験されたらいいのではないでしょうか。


コメントとしてちょっとずれた内容になり、また、お気に障る部分がありましたら申し訳ありません。

＞省庁勤めの保護者が、子どもの友達の家がご商売というだけで敬遠しているといううわさを耳にしたこともあります。
＞真に上流のお育ちがいい人は、分け隔てなく接してくれたけれど、何かの折にそれ以上踏み込めない一線を感じることもあった（ある人脈は紹介してもらえないとか）、

昔の話様のおっしゃることはよーくわかります。

私がそうでした（商売家）
でもノー天気なので、そのときはあまり感じませんでした。
ただの小金持ちで、裕福に育ったわがまま娘。

大人になってからその理由がわかり、やっと世間を知りました。

だから弱い人の立場がわかって、他の人に優しくできるようになったし、
自分を気取ってみせたいとも思わないし。
そのグループのヒエラルキーでは最下層でもかまいません。
というか、私は私ですから。
一般大学では関係なかったですし。

父自身も、
うちは商売家（中小企業の社長）だから、士農工商の最下層だと申しておりました。
でも宮づかいのサラリーマンにはできないことがいっぱいできると、自信を持っておりました。
花を取るか、実をとるか、だと。

フラットな世の中なんてないし、民主主義なんてつい最近のこと。それが世間ですし、
上も下もわかっているなんて、いいじゃないかと思います。

実はつい最近も地雷を踏んだばかり。
上流階級の旧友とのやりとりで、どうも越えてはいけないところに踏み込んだらしい。
その後音沙汰なし。
私ももうちょっと世間智を上げて、いろいろな方々とうまい距離感を保ちたいです。

戦前はもっと階級の住み分けがはっきり分かれていたし、
商人の子は自分の分がわかっていたものだ、と昔明治生まれの祖母が申しておりました。
商売家のおかみさんを、奥様とは呼ばないし、
服装だって言葉づかいだって、階層によって違っていたと。

戦後は職人のおかみさんだって、奥さんと呼んだりして、
服装も皆同じになって、誰が誰やらわからないと、嘆いておりました。

戦前は入りづらかった学校に、
戦後は中学受験で受かれば入れるのだから、
平等でいい世の中だと思いますね。

関西vs関東になってしまった他スレに似てますね。
こういう学校は当初は旗本家の娘が行くようなところでした。
東大だって武家の男子が当然のように進学してました。競争相手がいなかったから。
今は自由で、平等で本当にいいですね。