最終更新:

61
Comment

【607228】幼児英才教育を受けた子どもの将来は

投稿者: 新中1   (ID:IA.NikPak.I) 投稿日時:2007年 03月 31日 11:44

うちの子どもが、新中1年になります。 二人三脚で頑張ってきた母子の挑戦も終わり、満足な結果とは言えないまでも、収まるべきところに収まったのかなと思っております。

振り返ると、色んなことが、あり過ぎるくらいあり、むしろ今は懐かしい想い出になろうとしています。 この節目の時期に、ご存知であればお尋ねしたいのですが、当時(今もあるのでしょうが)幼児英才教育の現状というテーマで、東京のある英才児を育てる塾のことが放映されていました。 その頃、我が家でも似た教室を検討してみたものも、授業料のハードルが高く、家計からすると残念せざるを得ませんでした。


そこの内容は、瞬間的に記憶を保持させる訓練でした。 フリップを高速で幼児に見せ、リテンション能力が高まれば、速読が可能となり、幼児向けの本であれば、パラパラと本をめくるだけで、内容を理解し、要点を纏めて発表したり、その文章の通りに完全に暗記できてしまっているというものでした。

その当時は、そういった教育を受けたお子さんは、将来どんな学校に進んで、またどんな優秀な大人になるのだろうと思っておりました。
ちょうど、うちの子どもと同年齢のお子様が、取材されていましたので、今回の中学受験では、どの程度の学校に入学されたのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、お聞かせください。


また、うちの子は、手軽な公文式から始めていました。 一歳から始めたため、小学校1年で中学の教材に移っていました。 それでも、進度は全国二桁でしたので、最上位の子はどこまで進むのかと、公文から送られてくる成績の書かれた小冊子を見てみますと、1位の子は小学校1年で高校の古文や漢文まで進んでおられました。 英語も中学レベルの後半でした。 公文といえども全国では同学年で何万人もの子ども達が勉強していますので、そんな天才児が居るものだと感心しておりました。 個人情報保護法があり、ご本人に迷惑が掛かってはいけないのは、承知していますが、同年齢ですので、気になったままです。  その子は、新中1年の女児で、大阪の菊○○○ちゃんといいます。 多分、有名な女児だと思います。 それを聞いてどうするのと言われそうですが・・・。 くれぐれも、ご本人に迷惑が掛かりませんように。。。 

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【613203】 投稿者: そうですか・・  (ID:Q.eaoMtwNgM) 投稿日時:2007年 04月 10日 10:32

    経験則から さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私は「意味なし」さんの下記の意見に、
    > 深く共感いたします。
    >
    >
    > >
    > 英才教育、特に七田式なんて有名ですが、メリットよりもデメリットのほうが大きい。
    >
    > >
    > フラッシュで記憶するよりも、左脳で論理的に考え、右脳で想像するなどの着実で、
    >
    > > 発達段階に即した刺激が必要です。
    > >
    > >
    > 早期教育は、賛否両論ですが、経験的にはメリットよりも、デメリットのほうが大きい。
    >
    > > 子供の能力にも、結果は依存します。
    > >
    > > 七田式は最悪ですよ。考える力がつきにくい。
    >
    >
    > 子どもが通っていた小学校には赤ちゃんの頃から小学校入学後まで、
    > 長期にわたって七田の教室に通い続けていた子たちが複数いました。
    > その子たちの中学受験の結果は私の知る限り皆、
    > 御三家(男子は3校共、女子は桜蔭)落ち→第二(三)志望合格です。
    >
    >
    > つまり記憶力(知識)で合格点を稼げる学校へは○、
    > より高度な論理的思考力や記述力を要する学校へは×、
    > このようなケースばかりです。
    >
    >
    > もちろん私が知っている例が
    > 七田の教育を受けた子の極々一部であることは、
    > 承知しております。
    > 故に「七田の教育が論理的思考力を育てない」ということを、
    > 普遍化して述べるつもりは毛頭ありません。
    >
    >
    > あくまでも私見として・・・。


    それでは論理的思考力を育てるにはどのような教育をなさっているのですか?
    否定はできても、それに代わるすばらしい教育、手段を挙げられないのでは?



    >
    >
    >
    >
    >
    >
    >


  2. 【613207】 投稿者: のびのび太  (ID:58XJ3xpNHJk) 投稿日時:2007年 04月 10日 10:35

    −感心−さま。
    こちらこそ暖かいレスをどうもありがとうございました。
    「心の持っていきよう」との事ですが、私自身「本当はこういう育てられ方をしたかった」「親にこういう風に接して欲しかった」と言う欲求を、わが子を自分に置き換えて子育てしているような気がします。
    甘やかしすぎだと周りからは言われますが、抱きしめてほっぺスリスリなんて、いまだに時々やっています(笑)本当は私が母親にそうして欲しかったのです。
    男の子と女の子だと甘え方も違う様ですので、あんまりベタベタするのは女の子の場合嫌がる子もいるようですが・・・・

    もちろん厳しくすることもありますしパチリとやることもありますが、親があまりネチネチ怒ると子供もネチネチした子になると聞いたことがあるので、一瞬怒ったら急いで心を切り替えて、暫くしてから今度は優しく言い聞かせたりしています。

    子供は好奇心の塊で、親の「ダメ」の一言でその好奇心の芽が一つずつ摘まれてしまうと聞いたこともあるので、いろいろ触ってみたり何かに興味を持ってやっている時は「あー、今脳みそが活発に動いてるのかなぁ」なんて客観的に見たりしています。

    何より、自分の幼少期はとてもつらいものだったので、「人生って楽しいものだよ」と言うことを教えてやりたいです。 ほとんど笑うことのなかった私は、子供には私の分も笑顔で子供時代をすごして欲しい。

    いつも笑顔で、人生はなかなか良いものだと思い、好奇心も旺盛である事が「英才教育」(?)の基盤になるような気がします。 その上から読書やいろいろな習い事の種を蒔いてやればきっとのびのび育っていくんじゃないかなぁなんて期待半分で思っています。
    ただし、親の期待通りにならなくても失望しない覚悟も忘れないようにしていますが・・・

    自分のことばかりですみませんでした。

  3. 【613603】 投稿者: 感心!  (ID:uaP6sMlNbC6) 投稿日時:2007年 04月 10日 19:49

    のびのび太 さんへ:
    -------------------------------------------------------
     さっそくのお返事をありがとうございます。
     本当にそうですね・・自分がしたように子供は育ちますね・・
     そう思いながらなかなかゆったりとした気持ちで子供を
     見て上げられず反省ばかりです。反省ばかりでは何もならない
     ので、一つずつ、実行に移して、私が子供のころから願っていた
     家庭を子供に味あわせ、小さいことでも幸せに感じられるよう、
     豊かな人生にして欲しいと願います。
     お互い子供を通し、今までの分も人生の後半を幸せに過ごしましょうね。
     ありがとうございました。

  4. 【613895】 投稿者: 失敗かも、、  (ID:ZVjr..7gOQ6) 投稿日時:2007年 04月 11日 08:53

    同じ幼稚園にかよわせていた とってもお金持ちの奥様がいました。
    七田式にも通わせ 家で沢山プリントをさせ 生活面でもしっかり指導されたせいか チックが出て 幼稚園でも 乱暴な行動が目立ち 先生方からお勉強を控えるように注意されたそうです。

    うちの息子は小1から 中学受験のための塾へ。
    成績が良かったのは5年の春まで。段々落ちていき 今は真ん中くらいです。
    4年や5年から塾に入って来た子にどんどん抜かされ、むなしくなります。
     前述のお子さんが去年 息子の塾に入ってきましたが 下の方のクラスにいて、半年で最下位クラスに落ち、塾を辞めました。

    早期教育が失敗だったのか 必死すぎたお母さんが子供を追いつめたからなのか、
    もともと資質がなかったのか、、うちの子と同じく一年生から通ってたメンバーで 最上位クラスに残っているのは一人だけ。
    やっぱり 早すぎたのかもしれません。

  5. 【613982】 投稿者: ヒトは機械にあらず  (ID:gBDWCeiAyrM) 投稿日時:2007年 04月 11日 10:43

    失敗かも、、 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 早期教育が失敗だったのか 必死すぎたお母さんが子供を追いつめたからなのか、
    > もともと資質がなかったのか、、うちの子と同じく一年生から通ってたメンバーで 最上位クラスに残っているのは一人だけ。
    > やっぱり 早すぎたのかもしれません。
    >
    人間とは不思議な生き物で、こうすればこうなる、という方程式が成り立たないことが
    多いと思います。上の子とまったく同じことをしても、まったく違う結果になることも
    よくありますよね。
    早期教育とやらは、栄養剤さえ飲ませれば、食事はいらないというようなものでは
    ないでしょうか。
    皆で食卓を囲み、話をしながら、微妙な味や匂いの違いを感じながら食べることの
    重要性と同じだと思います。
    促成栽培といって肥料や水をどっさりかけて、根を腐らせているとしか思えません。
    知人や近所の子たちを見ても、小学校高学年以上で勉強のできる子で、小さいうち
    から早期教育を受けていた子はひとりもいません。
    それどころか、できる子のほとんどは塾にさえ行っていません。
    公園で友達と毎日暗くなるまで遊び、室内では本を読んだり絵を描いたり、積み木や
    ブロックで遊んだりと、親の世代の子供のころと同じような過ごし方をしている子
    ばかりです。
    子育ては理論より経験が重要だと思います。長年かけて培ってきた子育て法にかなう
    ものはないでしょう。
    他人を出し抜こうとして、反対に子供を不幸にしているとしか思えません。
    単に難関中学に受かったとかいう話でなく、バランスの取れた、健全に育った「成功例」
    を聞いてみたいものです。もし、あれば、の話ですが。



  6. 【614075】 投稿者: 相対評価vs絶対評価  (ID:z.67Kq85c1.) 投稿日時:2007年 04月 11日 14:47

    他人を出し抜こうとして、反対に子供を不幸にしているとしか思えません。

    ↑こういう人多いですね。うちの子の学校には。

    私立小なのでみなさん当然受験準備をして入学してきます。
    一種の先取りをしてきたようなものなので、四年生ぐらいまではオープンテストも入塾テストもかなりの好成績。
    親も子供も鼻高々。中学で外部受験してもいいかしらとお母様も語られます。

    しかし塾の先生に乗せられて入塾しても5年ぐらいから様相が変わってきます。
    先取り効果はここまでらしく、あとはそれぞれの能力に見合った成績へと落ち着くのです。
    母の荒かった鼻息もようやく静かに・・・。

    競争力をつけると称して常にわが子を他人を比べ、子供を相対評価しかしない。
    子供も人と比べてしか自分の価値を見いだせない。
    他人に何を言われても「自分は絶対これがすき!」「これでいく!」という絶対評価のスタンスが全くない。

    こういう人はいったん競争から脱落すると自分のものさしがなくなって、不幸感に苛まれ続ける気がします。心の持ちようでいくらでも幸福な人生になるのに・・・。もったいないよ。他人を妬んだり、誹ったり。

  7. 【614157】 投稿者: プリン  (ID:irmmAQc83tc) 投稿日時:2007年 04月 11日 17:06

    子どもが1歳の時から小学校入学までずっと七田の教室へ通いました。フラッシュカードも毎日したし、ドッツカードも。絵本の読み聞かせは毎日数十冊。とにかく色々やりましたね。親の趣味のような感じで、子ども嫌がらなかったし。多摩地区の某有名教室で、テレビにも出たくらいです。しかし、最初に小学校の九九の授業で担任の先生から「かける数とかけられる数の意味が理解できていない」と言われました。もちろん九九は歌で覚えてマスターしていますし、テストは満点です。しかし「かける数はいくつですか」となるとわからない。5円のペンが3本でも3円のペンが5本でも答えは同じですから。ゆっくり考える事が苦手になったような気がします。ただ、良かったのは小さい頃から長時間座っている訓練をしたので、乗り物の中であきて騒ぐとか言うこともなく、聞き分けはすごく良かったと思います。現在は中堅校の中学生。暗記が得意と言うわけでもなく、長文読解が得意でもなく、成績は中くらい。これがこの子の持って生まれた資質なのかなと思います。親子で楽しく教室へ通った思い出だけで良いかなという感じですね。受験勉強なんかとは全然別物です。

  8. 【614169】 投稿者: 印象派  (ID:E9pAjSeyO9Q) 投稿日時:2007年 04月 11日 17:22

    相対評価vs絶対評価 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 競争力をつけると称して常にわが子を他人を比べ、子供を相対評価しかしない。
    > 子供も人と比べてしか自分の価値を見いだせない。
    > 他人に何を言われても「自分は絶対これがすき!」「これでいく!」という絶対評価のスタンスが全くない。
    > こういう人はいったん競争から脱落すると自分のものさしがなくなって、不幸感に苛まれ続ける気がします。心の持ちようでいくらでも幸福な人生になるのに・・・。もったいないよ。他人を妬んだり、誹ったり。
    >
    同感です。
    「世界で一つだけの花」という歌があんなにヒットしたのは、実は他人との比較ばかりに
    明け暮れているからなのですね。
    「個性を大切に」という言葉をやたらに耳にするのは、実は偏差値という相対的な数字
    だけで人を評価しているからなのですね。
    悲しい国になったものだなあ。


学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す