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投稿者: 新中1 (ID:IA.NikPak.I) 投稿日時:2007年 03月 31日 11:44
うちの子どもが、新中1年になります。 二人三脚で頑張ってきた母子の挑戦も終わり、満足な結果とは言えないまでも、収まるべきところに収まったのかなと思っております。
振り返ると、色んなことが、あり過ぎるくらいあり、むしろ今は懐かしい想い出になろうとしています。 この節目の時期に、ご存知であればお尋ねしたいのですが、当時(今もあるのでしょうが)幼児英才教育の現状というテーマで、東京のある英才児を育てる塾のことが放映されていました。 その頃、我が家でも似た教室を検討してみたものも、授業料のハードルが高く、家計からすると残念せざるを得ませんでした。
そこの内容は、瞬間的に記憶を保持させる訓練でした。 フリップを高速で幼児に見せ、リテンション能力が高まれば、速読が可能となり、幼児向けの本であれば、パラパラと本をめくるだけで、内容を理解し、要点を纏めて発表したり、その文章の通りに完全に暗記できてしまっているというものでした。
その当時は、そういった教育を受けたお子さんは、将来どんな学校に進んで、またどんな優秀な大人になるのだろうと思っておりました。
ちょうど、うちの子どもと同年齢のお子様が、取材されていましたので、今回の中学受験では、どの程度の学校に入学されたのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、お聞かせください。
また、うちの子は、手軽な公文式から始めていました。 一歳から始めたため、小学校1年で中学の教材に移っていました。 それでも、進度は全国二桁でしたので、最上位の子はどこまで進むのかと、公文から送られてくる成績の書かれた小冊子を見てみますと、1位の子は小学校1年で高校の古文や漢文まで進んでおられました。 英語も中学レベルの後半でした。 公文といえども全国では同学年で何万人もの子ども達が勉強していますので、そんな天才児が居るものだと感心しておりました。 個人情報保護法があり、ご本人に迷惑が掛かってはいけないのは、承知していますが、同年齢ですので、気になったままです。 その子は、新中1年の女児で、大阪の菊○○○ちゃんといいます。 多分、有名な女児だと思います。 それを聞いてどうするのと言われそうですが・・・。 くれぐれも、ご本人に迷惑が掛かりませんように。。。
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【609256】 投稿者: そうですね (ID:StQK6ZTnYWQ) 投稿日時:2007年 04月 03日 18:25
七田式は、記憶重視な感じですので、確かに思考力は育たないですよね。
鈴木メソッドは、私も邪道のように思えて楽譜をしっかり読む従来方式の教室に変えました。
上の子はもともと知能が遅れがちな子だった(健常児の範囲で)ので、幼い時になんとかしなきゃと両方試しました。
ずっと何をするにも平均以下だった子ですので、相当苦労して中学受験し、四谷偏差値で60の中学校に普通の子として通えているのは、
良かったといえるのかな・・・
下の子はもともと発達が良かったので何もしなくて御三家中に通っています。
結局、やはり生まれ持った能力で推移するのでは?
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【609261】 投稿者: 印象派 (ID:PKqNITH3H8M) 投稿日時:2007年 04月 03日 18:28
三児の親 さんへ:
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> 余談ですが、私は姪っ子が遊びに来たときに季節のものを教えたり、ブロックで遊びま
す。
> 勘のいい子で、私のほうものんびりつきあえるので、おもしろいように吸収してくれます。
> わが子ではなかなかできない褒めることもしぜんにできますし。
> こんなふうに早期教育ができるのが理想なのかもしれません。
> 昔のおじいちゃん、おばあちゃんの孫育てみたいです。
> 私も折り紙、お絵かき、裁縫、数は祖父、祖母から教わりました。
>
余談どころではなく、これこそ、正解だと思います。
いろいろな親子(自分も含めて)を見てきたし、子育てや教育に関する本もかなり
読んだつもりですが、うまく行っている家庭は、だいたいこんな感じです。
いわゆる早期教育は失敗したり、「副作用」が大きすぎることがよくあるようです。
せいぜいのところ、サプリメント程度の効果でしょう。サプリメントとはそもそも
「補助」の意味ですから。正しい食生活こそ健康の要です。
青い鳥は近くにいるものですよ、たぶん。
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【609339】 投稿者: 七田教育の本質 (ID:Qq1SdoNepio) 投稿日時:2007年 04月 03日 20:50
「質問」さんの「なぜドッツカードやフラッシュカードが必要なのか」についてですが、
それは右脳の働きを目覚めさせるためだと思います。
七田式についてどの程度ご存知なのかわかりませんので、まず簡単に、私が知りえた
範囲で説明させてください。
学生時代に家庭教師をされていた七田眞先生が、勉強した事をなかなか覚えられない
生徒を教えることになり、何とかこんな子どもでも変える方法があるのではないかと
考え、人の能力について、脳について研究をするようになったそうです。
そんな時に、「赤ちゃんはすべて、すばらしい能力を持っているけれども、それを引き出す
刺激や教育がなければ、その素質は失われてしまう。そして、学校に入学した時には、
できあがった素質で勉強を始めることになり、できる子とできない子の差はそこにある。」
(才能逓減の法則)と書かれた「英才教育の理論と実際」という本に出会ったことが
七田教育のきっかけになっているようなのです。
人が成長して言語を話すようになると、左脳をメインに使うようになり、右脳は使わなく
なるそうで、私たちが頭を使っている比率は、左脳97%、右脳3%位だそうです。
ですから、左脳にたとえ障害があっても、右脳教育を根気よく続けたことで、中学の
難関校に全て合格するまでになったという報告もあります。
右脳と左脳の働きの違いは色々ありますが、論理、言語、分析、計算、顕在意識、
短期記憶などは左脳が、大量記憶、潜在意識、イメージ、音楽、単純計算、集中力などは
右脳の領域だということです。その右脳を使えるようになることを「右脳を拓く」と、
七田の教室では言われますが、「拓く」ためには、ストレスをかけたり、人と比べたりする
ことは絶対に禁物だと教えられました。
親が子どもを天才児にしようとか、優秀児にしようとムキになっても、結局、
子どもにストレスがかかるだけで、「右脳は拓かれず」、上手くいかなかったという結果に
なるのではないでしょうか。
親も生身の人間で、神様でもない限り、いつも完璧に子どもに接することはできません。
絵に描いたような七田チャイルドなど、ほとんど存在しないのではないでしょうか?
長くなってしまい、お答えになっているか分かりませんが、お許しください。
右脳教育である七田式が、右脳を拓くために行なっている教育の一部がドッツカードであり、
フラッシュカードであるわけで、一般には、能力開発のことだけが取り上げられ、
「子どもの能力を引き出すために、親と子の信頼関係がいかに大切であるか」が、置き去りに
されてしまっていることを、懸念しております。
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【609425】 投稿者: 完全に横ですが・・・ (ID:65ypfy6dmDQ) 投稿日時:2007年 04月 03日 22:22
七田教育の本質 さんへ:
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> 人が成長して言語を話すようになると、左脳をメインに使うようになり、右脳は使わなく
> なるそうで、私たちが頭を使っている比率は、左脳97%、右脳3%位だそうです。
> ですから、左脳にたとえ障害があっても、右脳教育を根気よく続けたことで、中学の
> 難関校に全て合格するまでになったという報告もあります。
> 右脳と左脳の働きの違いは色々ありますが、論理、言語、分析、計算、顕在意識、
> 短期記憶などは左脳が、大量記憶、潜在意識、イメージ、音楽、単純計算、集中力などは
> 右脳の領域だということです。その右脳を使えるようになることを「右脳を拓く」と、
> 七田の教室では言われますが、「拓く」ためには、ストレスをかけたり、人と比べたりする
> ことは絶対に禁物だと教えられました。
> 親が子どもを天才児にしようとか、優秀児にしようとムキになっても、結局、
> 子どもにストレスがかかるだけで、「右脳は拓かれず」、上手くいかなかったという結果に
> なるのではないでしょうか。
七田教育の本質は何かなんて知りませんが、これだけ脳科学が一般的になって
いるのですから、あなたももう少し脳科学について勉強された方がいいですよ。
茂木健一郎さんや川島隆太さんの書籍でも読んでみてください。
かなり入れ込んでいるようですが、脳科学の勉強を少ししていただければ、
七田式などの早期教育はあまり意味がない(やり方によっては害がある)ということが
分かってもらえると思います。
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【609521】 投稿者: 七田教 (ID:30/hilB5Ruc) 投稿日時:2007年 04月 04日 00:06
七田式の幼児教室に行くと、七田教育を信じているお母さんが
まだ8ヶ月の赤ちゃんを連れて行ってたわ。
一生懸命フラッシュカードを先生がめくってるんだけど、
当の赤ちゃんは熟睡してたのが印象的でした。
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【609585】 投稿者: 結局 (ID:VXet2dZHPKg) 投稿日時:2007年 04月 04日 06:15
七田さんの長男は理科大卒。
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【609818】 投稿者: 適性判断 (ID:NGN.NdoITsU) 投稿日時:2007年 04月 04日 13:54
私は、長い不妊治療後で高齢出産気味だったこともあり、
子供が産まれる前から、早期教育には関心がありました。
産まれる前には、理想的な子供(?)を想像していたのに、
いざ産まれた子供とむきあうと、あまりに何も出来ない子供に呆然・・。
人間の子供って、あんなに不完全(?)な状態で産まれてくるんですね!
特に息子は、あまり眠らずひたすら泣くばかりの赤子で大変な育児でした。
息子は、歩くのも話すのも遅いほうで、いつもぼーっとした感じの子供でしたが、
磨けば光るかも・・との期待も込めて、
七田、公文などや各種の子供教室(知識情操、音楽、体操、水泳など)に、
行ってみましたが、やはりどれもぱっとしなくて長くは続きませんでした。
そして、どこの教室でもよくできる子というのはいるもので、その方面の適性が
あるんだろうなと、うらやましく思っていました。
結局どなたかも書いていらっしゃいましたが、早期教育の利点は、もともとその子が
持っている能力に早く気づけるということではないでしょうか?
どうもうちの子には、そういう特別な能力はなかったようです。
今思えば、親としては挫折感ばかりをあじわっていた様な気すらします。
それでも中学受験ではわりとすんなり難関校に合格できたので、適性はまだ不明ですが、
少なくとも受験には、そういう特別な能力は必要ないんだとわかりました。
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【610411】 投稿者: そうそう (ID:HTd6YltInLY) 投稿日時:2007年 04月 05日 10:29
子どもって、伸び時があると思います。
幼児のときからずっと賢い人もいるかもしれませんが、
特に男子は高校で伸びるって言いますしね。
娘が幼稚園のころ、公文ですごい子とかいましたが、
今は、?です。あまり関係ない気がします。
うちの娘、小さいときから本はよく読む方なので
てっきり文系かと思いきや、なんと理数に強い。
そろばん習ってたから?
国語は、ほんとにお粗末。
ああ、あの読み聞かせの苦労はいずこへー。
こどもの能力なんて、わけわからないです。
うちは、これからもそのときの運次第、かな。
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