アートの才能を伸ばす女子教育
愛光かラサールか渋幕か
初めまして。日能研6年生男子の親です。志望校選択で迷っています。タイトルの通り、三校を志望しています。先生方は傾向が違うものの大丈夫ですと言われていますが、R4偏差値は57〜65をウロウロです。愛光と渋幕は同じくらい校風を気に入っています。愛媛には転勤で住んだことがあり親戚がいます。関東には祖父母がいます。英語が好きで、英検2級取得でき、TOEIC650点前後キープです。ラサールは日能研の講演会で理事長のお話を聞き興味が湧き、夏休みに日能研のツアーで見学予定ですが確定はしていません。愛光とラサールだったら寮、渋幕だったら祖父母宅から1時間弱で電車通学です。今の息子の成績では3校とも厳しいように思いますが、息子自身が高い目標があった方が頑張れると言います。親としては、甘いかもしれませんが、本合格させてもらった上で息子が行きたいところに、と思っていますが、やはり親元を離れるということで不安があります。
ラサール、愛光、渋幕にお子様を通わせていらっしゃる保護者の方に、進学を決めた理由と学校生活の様子、言いにくいかもしれませんが、親目線から学校生活において心配されている事...を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
愛光の在校生には、医者の子弟がたくさん居ることは事実です。学費や寮費など経済的負担も大きいため、裕福な家庭であるほど 入学へのハードルが低くなっていることもあるでしょう。
しかしながら、家庭事情に関することは、入学を検討される段階で効いてくるのが実情です。実際、都市圏会場で受験する女子にも、たくさんの合格者が居ることが分かります。たとえば公表された入試情報では、2010年度に東京会場で受験した女子児童36名のうち、20名が合格しています。またネット上の情報としては、大阪会場でも、洛南女子や神戸女学院、四天王寺などの前受けになっていることが明らかです。何れも 愛光より高い偏差値が付いている学校で、優秀な女子児童がたくさん愛光に合格していることが分かります。都市圏会場で 愛光受験に男女差別があるという噂を聞いたことがありません。愛光に大量合格者を出している浜学園やSAPIX、日能研にような進学塾の偏差値を見る限り、男女とも同じ偏差値が付いていることが分かります。近年の実績ベースで判断しても、男女の違いは存在していないのです。
また、愛光には女子寮がないため、都市圏の女子は入学を希望しにくい事情は確かに存在していると思います。受験志願する段階では、ほぼ100% 前受け目的とするしかないのですが、それを承知した上での受験となっています。松山会場に比べて 相対的に女子受験生の比率が低くなっているのも、そういう事情を反映したものではないでしょうか・・・・。たとえば、2010年度の入試では、松山会場が 3:1の男女比率であったのに対して、東京会場では 4:1と男子優位の受験生比率となっています。学校事情を鑑みた場合、当然の結果だとも言えるでしょう。
松山会場と他の会場の間に 40点も合格最低点の開きがある事実には、当方も大変憂慮しています。他の会場の殆どの受験生が 前受け目的であることに拠るものですが、受験者層の違いが大きい場合、果たして 同一問題で選抜できるものなのかと。学校側は 想定する合格最低点として、松山会場で 6割、他の会場で 7割を目処として問題作成していると推察していますが、一般的な社会通念に照らすと、1割違いは大き過ぎるとも感じています。少子化による社会環境の影響かもしれませんが、松山会場の出来が悪いことには大変驚いています。
これ程極端な違いがある場合、松山会場と他の会場では問題内容を別にして、松山枠と他会場枠を分けた方が適正な選抜ができるんじゃないかしら?各会場からどの程度入学辞退者が出るのか、精度よく見込んでいく必要があるので、実績ベースとした制度改正を期待しています。
同一問題の入試で 合格最低点が40点も違うのは、通常の入試では考えられないことですよね・・・・。当然、松山会場の合格率が他の会場のそれを圧倒するだろうと期待しますが、実際の入試情報を見ると 他の会場の合格率の方が高く出たりします。都市圏の会場では 愛光が高く評価され過ぎており、学力優秀な受験生を集め過ぎる問題があるのです。彼の地でも 寮のある学校への理解が深まり、広く志願者層が拡大するように、学校側も努力する必要があると思うのです。単なる前受け校の位置付けに留まる限り、入学希望者も増えるはずがありません。学校説明会の実施方法などを見直し、幅広い受験者層から支持されれば、もう少しこの差が縮まるのではないでしょうか・・・・。学校側が「入学の意思のある方は、松山会場での受験を」と呼び掛け、松山会場での少しずつ増える傾向がありますが、今後は、潜在的なニーズを掘り出す努力が要るのだと考えています。少し時間が掛かりそうですが、これに成功しない限り、学校の生き残りは難しくなりそうです。
日能研による学校案内では、R4(合格率80%)以外にも、R3(合格率50%)やR2(合格率20%)も表示されています。中国・四国地方において、愛光の偏差値が特に低い位置にあるわけではないですが、地元の第一志望に合格した場合、当然入学を辞退する方が続出してきます。もっと流動的に学校が選ばれるようになれば、松山会場の入学辞退者数が減ってくるものと期待しています。
都市圏でも 会場ごとに合格最低点が異なるのではないか?と疑問を呈する方がいたので、入試データを引用して会場ごとの違いを説明しました。大阪では「楽勝で合格できる前受け校」とされる一方、福岡では「そこそこ難しい」と評価されるので、会場ごとに合否調整がされている噂が流布しているのでしょう。
実際には都市圏会場の合格最低点は同じに設定されています。日能研による合格者平均偏差値では 大阪が東京・福岡に対して高くなっていますが、成績優秀層の厚みが違うことを反映したものに過ぎません。
さらに言うと、これらの会場の受験生は、大半が前受け目的で入学しないため、愛光の入学者の学力バラツキを示すものではありません。
書き込みの意図に誤解があっては申し訳ないので、説明を補足しておきます。
これまでの入試実績ベースで見る限り、松山会場の県外生と県外生では、合格者最低点に1~4点の違いがありました。この差をどのように見るかは、愛光の板でも評価が別れています。学校側は 県内生を確保する目処が立ったと見ており、今回の県内枠撤廃に繋がっています。
合格者最低点に1~4点の違いがあったことは、学校側が公表してきた情報であり、更に裏調整を図っていく動機にはならないと考えています。
多少、県外生に有利になったように感じますが、入学辞退者が相次げば、松山会場の追加合格者は増えることにもなるでしょう。結果としては、前年度と大きく変わらないと予想する向きが大勢を占めています。
【2018年度 国公立大医学部医学科 現役合格者占有率ランキング】
順位|学校(所在地)|現役合格者数|現役占有率(%)
1|◎灘(兵庫)|47|21.5
2|◎東海(愛知)|82|19.3
3|◎久留米大附設(福岡)|33|16.9★★★
4|◎愛光(愛媛)|39|16.6★★★
5|◎ラ・サール(鹿児島)|34|15.1★★★
6|◎北嶺(北海道)|18|14.6★★★
7|◎桜蔭(東京)|32|13.9
8|△筑波大附属駒場(東京)|22|13.6
9|◎白陵(兵庫)|23|12.4★★★
10|◎洛南(京都)|56|12.1★★★
(◎私立;△国立;★★★寮あり)
医学部に強い学校の特徴としては、先ず 中高一貫校であることが挙げられます。特に地方の私立校が上位に来ることも。さらには、寮のある学校が多いことにも気付きます。愛光に限らず、医学部入試に強いことは、地方の寮を持つ私立一貫校が生き残っていく戦略の一つとなっているようです。逆に考えれば、「学費も高いし、医学部でも目指さない限り、入学する必要もない」と受験生側から選別を受けているとも言えるでしょう。中高の進学先としては、現在では多様な選択肢があり得ます。自分の希望に合うところを選べばよいのです。大切なのは、世の中に 多様な選択肢があると言うこと。
公表していない会場別合格者男女比を出すのだからガチ学校関係者なのだろうな。
合格しても入学しない東京会場の女子。
受験者は会場に行けば分かるけど。
具体的な数が古いだけに直近の女子は殆ど合格者出ていないのだろう。






























