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投稿者: 小5保護者 (ID:tokKq/OeRcs) 投稿日時:2022年 04月 05日 13:59
いくつかの中高一貫校にある英語初学者向けの「インターナショナルコース」(英語の授業数や英語による他教科の授業数が多いコース)が気になっています。有名なのは三田国際や広尾学園にあるコースかと思います。
こういったコースは、進学校とInternational schoolのいいとこ取りなのではと思っています。
International schoolは英語ができるようにはなりますが、必ずしも勉学優秀な子が集まるわけではないですし、国内の大学受験にも対応しづらくなります。一方、進学校のインターナショナルコースは、中学受験を勝ち抜いた子が集まった上で、高い英語力を身に付けられるので魅力的に感じます。高校進学時に国内大学受験向けのコースにも移れると聞きます。
他の教科がおざなりにならなければ、中学生の間に英語が抜群にできるようになることで国内の大学受験においても大きく優位に立てるのではないでしょうか。たとえば三田国際や広尾学園のコースでは、英語初学者でも中2で多くが英検2級を取得し、コミュニケーションにも不自由しなくなると聞きました。将来理系に進む場合でも有利になりそうです。
このようなインターナショナルコースへの進学についてどう思われますでしょうか?もし内情にお詳しい方がいれば情報をいただけると嬉しいです。
調べた範囲で都内でこれに該当するコースを下に載せておきます(五十音順)。あまり詳しくないので、この他にもおそらくあるものと思います。
開智日本橋
DLC(デュアルランゲージコース)
週5~6時間の英語授業に加えて、非主要科目と社会も段階的に英語に移行する。
東京女学館
国際学級
週7~8時間の英語授業に加えて、美術も英語で実施する。
広尾学園/広尾学園小石川
ISG(インターナショナルコース スタンダードグループ)
週7~8時間の英語授業に加えて、非主要科目が英語で実施される。
文化学園大学杉並
週9~10時間の英語授業に加えて、上級者は理数科目も段階的に英語に移行する。
三田国際
IC(インターナショナルクラス イマージョン)
週8~9時間の英語授業に加えて、主要科目も段階的に英語に移行する。
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【6859947】 投稿者: インター (ID:oMbEg9wF5no) 投稿日時:2022年 07月 20日 23:23
別スレに以下のような書き込みがありました。(私が書いたものではないです。)
>広尾ISGは進学校とインターナショナルスクールを組み合わせたような教育なので、それを選び取りに行く家庭は一定数あると思う。
>サピックス偏差値で60台前半くらいの場合、他の午後入試と違って、広尾ISGが第一志望というのは選択の問題としてあり得るだろうなという感じ。
なるほどと思いました。たしかに進学校とインターナショナルスクールを組み合わせた新しい教育という面があるので、午後入試でもしっかり志望してくる家庭も一定数あるのかなと思います。 -
【6863106】 投稿者: 一般的に (ID:rlZQUeXOAlQ) 投稿日時:2022年 07月 23日 14:02
広尾に限らず、このようなインターナショナルコースを単純な偏差値比較だけではなく選ぶ受験生はいるでしょうね。
学校に何を期待するか次第ですが、少しくらい偏差値が上の学校に行くよりも、インターナショナルコースで習うより慣れろで英語を早めに仕上げたほうが大学受験で有利ということは往々にしてあると思います。 -
【6864783】 投稿者: 歴史 (ID:PsWdywpLc4g) 投稿日時:2022年 07月 24日 22:04
自分の理解としては、まず渋渋が英語を特に強化する教育を始めて、同時に英語のできる帰国生を集めることで、入口偏差値に対して高い進学実績を出し続けて人気を上げてきた。
それを真似しつつ、さらにネイティブ教員を大幅増員してインターのコースも作ったのが広尾学園で、こちらも英語教育の強化と帰国生獲得により、やはり入口偏差値に対して高い進学実績を出して伸びてきた。
それ以外の国際系の学校はほとんどが広尾をロールモデルにしてると言える。
なお、普通の私立中高一貫校と比べると、初学者向けのインターは特異に見えるかもしれないが、英語に触れる機会を多くしてちゃんと使える英語を身に付けるというのは、ある意味、英語習得の王道なのではと思う。
日本の国力低下の流れが明らかな中で、中長期的にこういうコースの人気が上がることはあっても下がることはないと思われる。 -
【6872109】 投稿者: いいんじゃないでしょうか (ID:eGZAxZ5puJM) 投稿日時:2022年 07月 31日 00:25
将来を見据えて使える英語を身に着けさせたいなら、進学校のインターはまず選択肢に入れたほうがいいでしょうね。
本当のインターナショナルスクールみたいに英語だけってわけじゃなくて、それぞれの偏差値帯にあった他科目の授業が受けられるわけなので。
学費が少し高いことを除けばメリットしか感じない、というのは言いすぎでしょうかね。 -
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【6875131】 投稿者: 良き (ID:pxMxkdpJl3A) 投稿日時:2022年 08月 02日 12:33
似たような偏差値帯の普通の学校と比べると、インターナショナルコースはその上位互換と言ってもいいのでは。
英語以外の数学や理科等は日本語で授業受けて、英語は圧倒的に身につきやすい環境。
あとは個々の学校の教育方針や校風を考えてということだろうけど。 -
【6880984】 投稿者: これからに期待 (ID:WfuhnTWXzL6) 投稿日時:2022年 08月 06日 22:21
中受トップ層は広尾学園のSGが選択肢になり得るけど、それ以外の学校はまだほとんど卒業生が出てないので、かなりニッチな選択と感じる。広尾小石川も本当に本家のような教育が提供できてるかはよくわからない。
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【6883767】 投稿者: 一点だけ (ID:yo30YaYSvfQ) 投稿日時:2022年 08月 08日 21:10
検討している学校やコースが、非主要科目だけ英語で授業を行うコースか、主要科目も英語に徐々に移行するコース(イマージョンと呼ばれることが多い)かはよく確認したほうがいいでしょうね。
イマージョンだと、海外大にはより近くなりますが、国内大学を受験する場合にデメリットが出る場合もあると思われるので。 -
【6886367】 投稿者: 良き (ID:zVn91YRx.TQ) 投稿日時:2022年 08月 10日 20:59
たしかに三田国際のインターはイマージョンですね。ただこの偏差値帯の学校の場合はイマージョンまで振り切って英語をみっちりやった方が早慶合格は近づきそうな気がします。
広尾学園のインターの偏差値なら難関国立を目指せる子が入学してるので、イマージョンじゃない今のカリキュラムが教育のバランスとしてはよさそうですね。
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