インターナショナルコース（英語初学者向け）ってどうですか？｜掲示板スレッド

自分も知りたい。

開智日本橋と東京女学館は外に出てくる情報が少ない印象ですね。

新しくできる芝国際の国際生コースのCoreクラスは、この英語初学者向けインターナショナルコースに該当しそうですね。

芝国際は何となくよさそうに見えるけど、うちは第1期生にさせる勇気はないなぁ。学校側も、どうしても1期生や2期生の教育やカリキュラムは手さぐりになって、固まるのは数年経ってからだと思うんだけど、どうなんだろう。

公立の英語教師の質の問題かもしれないですね。
中２保護者ですが子供の英語の先生のお話では中学教師では
帰国子女の英語教師は全体の５％もいない。そして英検１級以上保持者も数％だとか。準１級も２割程度というお話だったと思います。（今はかなりのスピードで改善されていると思いますが）
そんな先生陣で中学卒業までに３級、というのは難しいでしょうね。

そして３級同士では全く英会話にはならないレベルかな、とも思います。
（１人が３級でももう一人がそれをカバーできる人なら会話は成り立つかもしれませんが）

公立はスピーキングテスト導入を教師陣から反対の声があがったりしていますので
まぁ、改革はゆっくりという事になるかと思います。

私立も良い先生の奪い合いみたいになってると思いますが。まだ、ネイティブの先生を連れてきて、日本人教師が補助に付くみたいな柔軟な対応はできますね。

インターナショナルコースがある学校は、ネイティブ教員にとって職場として魅力的に感じやすいと思います。
他のネイティブ教員が多いので安心感がありますし、英語力のある帰国生に英語を教える機会がある学校の方が面白いと感じる人のほうが多いでしょうから。本人が優秀で熱心な教員であればなおさらのこと。

特にこれを他校に先んじてうまくやったのが広尾なんだと思います。
抜群の海外実績や、他スレで見かける（普通コースを含めた）英検2級以上の取得率の顕著な高さにつながってると思われます。
偏差値が急騰した後の広尾入学者がこれから卒業時期を迎え大学進学実績を作っていくと、この英語教育の戦略のすごさが知れ渡り、日本の英語教育改革のきっかけになっていくかもしれません。

渋渋も英語教育が得意なことで有名ですが、こういうインターナショナルコースに行くのとどっちがいいんでしょうね。