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【2741644】早慶附属出身は就職に有利です

投稿者: 有利   (ID:/XzHXqvrijs) 投稿日時:2012年 10月 30日 00:16

実際には、早慶附属出身は就職にかなり有利に働きます。その理由は下記の通りです。

①早慶附属高校出身者が早稲田大学、慶應義塾大学に最も多く入学しているという事実
 □ 人気企業のほとんどで、早稲田大学、慶應義塾大学からの入社人数が最も多い
 □ どの難関校よりも多数の人数が早稲田大学、慶應義塾大学に内部進学している
  ⇒ 従って、確率で考えると人気企業には附属出身者が最大人数居るということになる

②早慶附属は長い歴史と伝統を持っているため、企業の主要ポストに就いている人数も圧倒的に多い
 □ どの附属も長い歴史を刻んでいるため、企業主要ポストに居る人数も圧倒的に多い
 □ 中学から附属に所属することで、大学からの入学者よりも身内意識が強まる

 ⇒ 確率論に加えて、心情的なところからも附属が優位となる

③早慶附属は、大学受験を意識しなくて済むため、自己実現に努力している学生が多い
 □ 実際に早稲田大学では、現役で公認会計士試験に受かる生徒は附属出身者で占められているという事実がある(附属が3分の1以上、内部生の比率より高い合格率)
 □ 厳しい大学受験で精力を使い、大学に入ってもさらに邁進するのは相当の努力が必要であるが、附属は目標を別に定めて邁進出来るので、大学に入ってからが成長する


慶應義塾大学は、厳しい受験を経験した生徒は全体の約6割、残り4割は指定校推薦、AO入試、自己推薦等、内部進学で占められています。内部進学者は約2割なので、残りの2割は別の高校からの推薦入学者です。企業は高校名だけを見ても、指定校推薦やAOで入った2割の生徒なのか、厳しい受験を経験した6割の生徒なのかがは分かりませんので、内部進学者だけを特別視すると、指定校推薦で入った残り2割の生徒を誤解してしまうため、内部進学者だけを厳しい受験経験者と判断するのは誤りであると気が付くため、高校名だけを見て恣意的な判断をしてはいけないと考えています。

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  1. 【2741653】 投稿者: 有利  (ID:/XzHXqvrijs) 投稿日時:2012年 10月 30日 00:21

    不利のほうではなく、こちらで議論しましょう。

    ※内部進学者だけを厳しい受験経験者と判断するのは は誤りです。
    内部進学者だけを厳しい受験を経験していないと判断するのは  が正しいです。失礼致しました。

  2. 【2741692】 投稿者: ある人気企業では  (ID:CoLfJDBUR5s) 投稿日時:2012年 10月 30日 01:13

    社長が普通部から塾高出身。
    常務が中等部から塾高出身。
    その常務が次期社長になりました。
    世襲ではありません。

  3. 【2741703】 投稿者: 企業経営層の皆さんは  (ID:CoLfJDBUR5s) 投稿日時:2012年 10月 30日 01:26

    早慶附属出身者だけではなく、想定外に多くの割合で推薦入学者がいるので、むやみに高校名で人を判断したり偏見を持つ事が無いように心がける事が求められます。

  4. 【2741708】 投稿者: 残念ながら  (ID:GWBjHR9cbV.) 投稿日時:2012年 10月 30日 01:34

    >高校名で人を判断したり偏見を持つ事が無いように心がける事が求められます。

    高校も学歴の一部ですから当然、次のステップへの判断材料になります。

  5. 【2741713】 投稿者: 2012年慶應義塾大学入試  (ID:HtXwlCXM18Q) 投稿日時:2012年 10月 30日 01:43

    ①一般入試   3,978名 (61.9%)
    ②指定校推薦    550名
    ③自主応募     120名
    ④AO入試      380名
    ⑤帰国生       20名
    ⑥外国人留学生    20名
    ⑦内部進学(附属)1,356名

    合計 6,424名

    ②+③+④+⑤+⑥ = 1,090名 (16.9%)
    ⑦=1,356名 (21.2%)

    下記参照(先頭にhを付与)

    ttp://www.admissions.keio.ac.jp/exam/rop.html

  6. 【2741716】 投稿者: 早稲田実業学校説明会にて  (ID:HtXwlCXM18Q) 投稿日時:2012年 10月 30日 01:47

    こちらは早実の学校説明会の時のメモです。このメモを書いた方を私は直接知りませんが、同じ内容を私も学校説明会で渡邊校長から聞きました。

    公認会計士試験に早大生の3分の1を早実卒業生が現役で合格しているという快挙!


    http://www.study1.jp/wordpress/?p=1926

    >大隈重信は“資本の欠乏より人材の欠乏”と訴えました。
    >“実業”の意味は新機軸を作る人材、中枢で活躍出来る人材という意味です。
    >早実の卒業生26名が今年は公認会計士試験に合格しており、早大の1/3を占めます。
    >司法試験もいずれそうなるでしょう。

  7. 【2741720】 投稿者: 中学受験での苦労を評価するべきです。  (ID:HtXwlCXM18Q) 投稿日時:2012年 10月 30日 02:20

    中学受験は、高校のように内申書で判断されたり、スポーツ推薦があったり、大学のように指定校推薦、AO入試があったりという要素の無い、ほとんど実力の世界です。

    早慶附属は、偏差値からはほぼ最難関クラスに位置しています。女子は櫻蔭、女子学院と同じクラス、男子は筑駒、開成よりは下ですが、麻布、武蔵、駒場東邦と同じクラスです。

    櫻蔭に合格しても、慶應中等部に行かれる方も多いと聞きます。

    中学受験は英語はありませんが、算数は高校で習う等差数列の問題が出題されますし、社会は大人でも分からない地図記号や地域の特産+その地域の歴史の複合問題が出題されます。慶應の漢字は特に難易度が高く、理科は被子植物のガクの数や高校で習うおもりの問題が出ます。

    多くの児童が憧れを持ち、学びたいと考える学校であるからこそ、誰でも答えられる問題は出題されません。合格点を取るにはあらゆる知識の吸収と数学的センス、本の虫になるほどの読書量が求められます。

    脳が飛躍的に成長するのは11歳までと言われております。その時期にこれだけの経験を積むというのは大変貴重な経験、人生における力になると考えます。

    難関中学に合格するのは、ある意味難関大学よりも困難かもしれません。

    大学に合格、中学に合格というのは時期が異なるだけで苦労した量は同じです。
    開成+慶應附属に合格したある子は、毎日深夜近くまで頑張ったそうです。大学受験とは違い徹夜は無いですが、土曜、日曜も今の時期は塾があります。
    月月火水木金金の状態で、休みの日など1日もありません。

    それでも合格出来る子はわずかという世界です。

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