サッカー（部活動）に力を入れている中高一貫校｜掲示板スレッド

今年度からサッカーをしながら塾に通い始めました。
塾に行き始めて3ヶ月ほどになりますが、やはり厳しい日々です。親の私が早くもやめたくなっています。
勉強が厳しいのはもちろんですが、何よりスケジュールがびっしりなのが、親子ともども苦しいのです。
5年生ですが、この全日本の予選で運良くレギュラーに選ばれ、ますますサッカーに精を出す日々です。しかも運良く（？）県大会進出を果たしました。さらに運良く（？）トレセンに参加できることになりました。
トレセンにいきながら受験した方のお話もどこかでお見受けしましたが、我が家はぎりぎりのスケジュールに、月1回平日トレセンの練習が入るのです。運良くクラブの練習には重ならず、塾を1日休まなければならない羽目になりました。来年の全日本まではサッカー優先と決めてはじめた受験勉強だったので、無理やりトレセンをあきらめさせることは出来ませんでした。塾の先生に息子のスケジュールをお伝えすると、ここまでとは思いませんでした、とため息をつかれてしまいました。それほど勉強しているわけではないのですが、ひどい成績はとってきません。でもやはり来年の夏までこの調子で進んでいくにはかなり不安があります。こちらで名前が載っている城北や本郷、または立教あたりに入れればいいな、と考えていましたが、どこもそれなりに難しいですから、撤退するならば早いほうがいいのでは、と考えてしまっています。もちろん高校受験だって決して楽ではないではないでしょう。だからこそ迷うのですが・・・。今も抜群の成績をとっているのであれば、迷いはないのかもしれませんが。
県大会予選の応援で勉強からサッカーに私の方が流れてしまったのかもしれませんね。

県大会出場やトレセンに選ばれるほどの実力をお持ちのお子さんでしたら、クラブチームの選択の道のほうがよいのでは？中学生サッカーはそちらの方が主流ですし、過去レスでも同意見が多いです。愚息はそこまでの実力はなかったので私立中高一貫で部活に励んでいます。

ぷーま様、

今年終了組です。
中学にいってもサッカーを続けるなら、受験時もしっかりサッカーと勉強を両立しないと無理という考えでした。　


なので、遠征が多くなった６年生では朝６時にサッカー出発、遠征会場から別行動で塾まで送り、終わる頃にはトレセン用バックを塾まで届け、帰ってくる９時過ぎには子供はへとへと。こんな日はご飯を食べる時間もなく、電車、車の中でおにぎりを食べさせたり。。それでも子供は机に向かっていました。　


「この時期、成長ホルモンがでる１１：００までには寝なさい。折角サッカーを続けても身体ができていなければ今後ものにならない。」とサッカーのコーチには言われ、「勉強量が絶対的に不足。」と塾からは言われ、親としても予想はしていましたが、板ばさみ状態でした。それでも、結局、受験直前まで試合にでていました。


当時は大変でしたが、終わってみると懐かしく、当人はがんばった時の延長を今もたんたんと続けています。　　


ぷーま様、塾にいきはじめてまだ３ヶ月です。いろいろ工夫ができる時だと思います。　比較的融通のきく小規模塾に変わるとか、６年生でサッカーを一時休部するとか。　結局みなさん、努力して、子供にあった環境を作っていくんですね。中学になったら親のでる幕は少ないです。今、じっくりと向き合ってさしあげることも重要かと思いました。　

中高一貫の進学校に絞ると さんへ:
> 上の中から中高一貫の進学校に絞ると　
> 東京では、城北、本郷、暁星
> 神奈川では、浅野　
> くらいでしょうか。　
> 桐蔭と桐光は、高校からのスポーツ推薦組が多いですから。　
> 城北、本郷も高校募集があるからスポーツ推薦があるんでしょうか？（不明）　
> 暁星は小学校からサッカー選手を育成していますし・・・　
> （進学校ではないにしても、早実も慶應もスポーツ推薦ありですよね。きっと）　
> そう考えると、中学から普通に入る進学校で、いま残っているのは浅野くらいですか・・・　
> 結構、現実は厳しいですね。
　
　
文武両道を謳う学校は多いですが、実際にそれを実現できている学校となると難しいです。
　
地方の伝統中高一貫校は、設備や環境にも恵まれているので
実績をあげているは多いです。
　
ラ･サールも鹿児島県内ではスポーツ全般そこそこ強いですし
愛媛の愛光も、Jリーグの監督要請を断って、サッカー部の監督になった人（サッカー界では有名人）がいます。
特に愛光は、柔道部、弓道部、ソフトボール部、ラグビー部など複数部が全国大会に出ていますね。

宣伝ですね（笑）。
愛光のホームページに４月の大会結果が載っていましたが、あれでは並の部活でしょう。

浅野は神奈川のベスト１６には進めず。県横須賀は突破。
城北、早稲田実業は東京１次トーナメント突破。暁星はこれから。
（ついでに都立駒場も突破）

埼玉県予選、高校偏差値上位校の結果。


市立浦和が２位、関東大会出場を決める。
県立浦和がベスト８。
早大本庄・慶應志木はベスト１６。
西武文理・春日部共栄はベスト３２。
他は地区予選突破ならず。

ぷーま さんへ

お子様、5年生で6年生の試合に出られ、かつ、トレセンにも選ばれて、素晴らしい。サッカーの応援にも、さぞかし熱が入ることでしょう。全日本県大会、ぜひ頑張って下さい。
さて、小学校高学年は、ゴールデンエイジの時期であり、子供自身の神経系が発達する最終段階となり、スキル技術の修得に最も重要な時期です。
今から、勉強一本では、お子様のサッカーの芽もつぶれてしまうし、頭でっかちになってしまう。先に息切れして、受験の長丁場を乗り切ることが難しくなることもあります。
受験の邪魔になるからと言って、お子様から大好きなサッカーを取り上げることは、かえって逆効果では。
むしろ、お子様が頑張って打ち込んでいる大好きなサッカーと受験との両立を応援してあげることが、受験でもいい結果に通じるのでは。
東京で言えば、秋の「さわやか杯」までの継続は難しいでしょうけれど、6年の春の全日本予選までは、継続なされてはいかがでしょう。土日も遠征で大変なことは、よくわかりますが。
サッカーやめても、家でゲームでは、本末転倒です。
スポーツで集中力と体力を備えたお子様なら、6年の夏からでも十分間に合うのでは。男の子は、ラスト1月からも十分伸びます。
6年生の最後まで、チームとトレセンを続けて、御三家クラスとは言いません。言い方は悪いですが、親子で妥協できる「そこそこの中高一貫校」を目標とすればいいのです。
「少しでも、上を、上を」とは親なら誰でも思うものですが、お子様のサッカーへの思いを尊重することが、受験も好結果につながります。
そこで、過去スレ等の情報収集や中体連の公式試合結果を参考に「文武両道のいい校風の中高一貫校」を探してあげることも、親の役目でしょう。
このスレは、それが主旨のスレでしたよね。
サッカーもやって、勉強も頑張る。素晴らしい。
サッカー少年のご健闘をお祈りしています。