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【3671780】今後の中学受験の動向は?

投稿者: 見通し   (ID:vcg2dSEqPtA) 投稿日時:2015年 02月 19日 08:43

中学受験者数はリーマンショック後減少を続けてきたがここにきて下げ止まりの感があるという。景気の低迷で公立回帰も言われていたが、今後の中学受験はどうなるでしょうか?


知人の塾関係者は「公立一貫人気が続いていて、私立併願合格は御三家のみ私立に進む家庭が増えてきた」と言っていた。


今年や来年の公立高校の大学合格実績に注目。また数年後の新大学入試では一点刻みの学力検査がなくなる予定だ。(ゾーン制)


それなら学歴獲得のために熾烈な中学入試をやって私立中高に入り、間髪を入れずに鉄緑に入れ大学入試用に長い期間点数争いする必要もなくなる。

私立中高で600万円、私立中に入る塾に100万円、それだけのお金を自分たちの老後資金に使えるとなれば中学受験は自然に下火になるのではないか?

勿論、前提は公立中高がしっかりして地域の伝統校からゾーン制になってもトップゾーンに入れることだが。

浦和、千葉、日比谷、湘南などからならおそらくトップゾーンに潜り込めるだろう。 学力テスト1000番まではAゾーンとして同じ扱いならあとは就職試験のように面接、高校時の成績、課外活動、将来やりたいこと~などの総合判定になる。

東大出ても使えない学力試験のみの生徒は淘汰されるだろう。

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  1. 【3677962】 投稿者: ため息  (ID:FXFJBTe19Kc) 投稿日時:2015年 02月 26日 00:14

    違和感さま

    こちらもおっしゃることよくわかります。
    レセプションでコミュニケーションをとるには、それなりの過程を経なければなりません。
    それまの間に実力はつきますから、そんな先はさておき、最低限を想定しました。
    正直、語彙数をきちんと数えた事はありませんので、業界内の雑談であまり語彙力はいらないという話しをしていたのですが…では5000?でも10000語はなかったですね。
    (マスクして表示、、は面白いですね。3000語ではなさそうなことがよくわかります)

    違和感さんのご提示された英文レベルを見て思い出しました。
    大学入試のときの方がはるかに難しい英文に触れていました。難しい単語を書いていました。受験英語だなぁ、と思いながら。
    理系の論文なら、多くの語彙力を必要とせず、難しい文法もいらず、とりあえず書けます。
    ディスカッションを豊かにするためには、確かにもっと必要です。

    少し補足しますと、おっしゃる通り、馬力の違う学生もそれなりにいます。
    それこそ、私の受験時代と言えば、詰め込め詰め込め…の時代だったように振り返りますから、それから考えれば、できる学生はできる。
    上で書いたことは、間違いではなく、多数の生徒がそんなもんです。
    その背後には必ずと言って良いほど親が見え隠れするのです。
    オープンキャンパスなどでも親の方が熱心だったりもね。
    就職のときも。就職してからも親に対するなんだかがあったりもするご時世ですよね。。
    (と、言うところで先の投稿に戻る)

    英語について余計なことを書いたばかりに、さらに横道にそれましたね、すみません。

    本当に伸ばしてやりたい、伸びてゆくであろう学生はちょっと話せばわかります(よね?)
    だから、そんな子どもたちをもっとたくさん育ててほしいな、と思った次第です。

  2. 【3677971】 投稿者: 変わらない  (ID:TEhzyOLpmew) 投稿日時:2015年 02月 26日 00:33

    関係ないね。
    御三家はもともと塾漬だから。そして塾は先手を打っている。面倒見のいい学校も先手を打っている。
    その辺りで手をこまねいている者など、この資本主義の世の中いない。
    またその辺りに入る子供の質は変わらない。優秀なまま。結果、何も変わらない。
    だが公立は駄目でしょう。ノウハウがない。やる気もない。

    期待した人、多くは上記の学校ではない人、残念でした。

  3. 【3677989】 投稿者: 新制度への移行  (ID:CkJud5Fv.RM) 投稿日時:2015年 02月 26日 01:11

    塾関係者?
    大変ですね、頑張れ。

    今、国立大学に対する文科省のヒアリングが行われている。大学入試の変更に関する考え方について、聴取が始まっている。
    平成28年度からの国立大学の評価項目に大学入試改革を入れることが、ほぼ前提になっています。

    新中1からの本格的な移行の前から、各国立大学は2次試験の変更を部分的にも始めるのはほぼ確実。

    東大の推薦入試の導入は、新制度への移行前の試行の第一段階。

  4. 【3677990】 投稿者: モー  (ID:3237lNuSeIw) 投稿日時:2015年 02月 26日 01:12

    違和感さんの具体例、とても分かりやすいです。
    語彙数は、家族で食事に行く時の予算だと考えたら、レベル的にイメージしやすいかもしれません。
    それなりのレベルを求めるのであれば、やはり・・。

    友達で、英語の辞書丸暗記が二人いましたが(当然1級)、今見たら、ジーニアスは2000ページちょっとありました。1ページに単語が平均いくつ入っているかは謎ですが。

    たしかに、改革をしても、優秀層・富裕層は、すぐに対策をして、準備に抜かりない。実力のない層と、対策ができなかった層が時代の犠牲になるのでしょう。

    そもそも求められる事が多すぎて、益々格差が広がりそうです。

  5. 【3678049】 投稿者: 見通し  (ID:9toBozXSykM) 投稿日時:2015年 02月 26日 07:38

    何やら下村文科相も危うくなってきた。安倍内閣の目玉が教育改革でそのなかでも新大学入試は筆頭だから下村さんがこけるとどうなるか分からなくなる。


    大臣が誰になろうと既定路線は変わらないかもしれないが・・・・ひょっとして国立大学側の巻き返し(2次に学力試験やるべし)が起きるかもしれない。

    まだまだ新大学入試は混沌としそうだ。

  6. 【3678083】 投稿者: こんな改革案絵に描いた餅。笑  (ID:19zs03hwvW2) 投稿日時:2015年 02月 26日 08:35

    面接だろうがディスカッションだろうが高校時代の活動実績だろうが「点数化」できなければ優劣をつけることが出来ず、よって合格者を決めることは出来ない。

    そして試験官が異なる中で、「公平に点数をつけることは不可能!!」である。
    よって個人個人の受験生にとっては「不公平極まりない運任せの受験」になる。

    でも政府や文科省にとってはA君がB君に変わっても駒が変わったに過ぎないのかな…笑

    教育熱心な進学校ほど機敏に対応するだろう。
    そして現在「塾丸投げの学校」は学校としての対応力に欠けるため沈むだろう。

    男女御三家は真っ先に沈む。
    男子校では聖光、駒東、海城あたりが対応する。
    女子校では豊島岡を筆頭に鴎友、吉祥あたりが対応し、台頭する。

    自由に名を借りた「放任教育」と
    「組織的な自主性を伸ばす教育」は全く違う。

    すでに教育熱心な学校では一部カリキュラム対応が始まってるよ。

  7. 【3678129】 投稿者: バラード  (ID:hR7GFCAUQ3c) 投稿日時:2015年 02月 26日 09:17

    いろいろなご意見がありますが。

    国立大学に限らず、私立大学でも二次試験とは言わず、改正されるとしても大学学部入試では、学力試験であり、面接で人柄だとか性格を見るものではないと思います。

    学力=学んだ力と学ぶ力の合算。
    学んだ力は、高校の調書や到達度テストの点数ではなくグレードで過去データ見よう。
    学ぶ力を大学学部別の入試で見よう、というものだと思っています。

    この大学学部で、学ぶ力があるのかどうかをデジタルに点数化することはたしかに難しいことです。ですから学んだ力との合算の評価になると思います。

    ただ、何度か書いておりますが、高校でやってきたことをベースとして、これからどんなことをどのように学んでいきたいか、その問題提起、認識や課題解決力がいかほどあるのかは、面接、口頭試問、プレゼン、グループディスカッション、テーマ論文などなど通して、評価することは可能と思います。これは学力試験です。

    ピアノでもスポーツでも、試合歴、コンクール歴があれば学んだ力は計れますが、実際走ってみなさい、投げてみなさい、泳いでみなさい、この曲を自分のイメージで弾いてみなさい、と今後の学ぶ力を見ようとするもの。

    経済をめざそうとする生徒に「この資料を読んで、労働と生産に関する自分の考えを800字で書きなさい」、さらに面接口頭試問で、5人の試験官が質疑、深堀していくことなら評価可能でしょうし、量子力学やりたい、物理の勉強したい生徒には別の形でどこまで学ぶ力を持っているのか質疑が出来るでしょう。

    英単語いくつ、というのはさほど重要でなく、私が思うのは、3000でいいから使える英語を中高で教えて、使う環境を作っていくということです。

    今、いくら単語数を多く知っていても、講義を英語で受けたり、みんなが自分の考えを述べたりディスカッションしたり、という環境がなかなかありません。

    そうではなくて、中高出て大学学部で学びたい生徒なら、少なくても3000程度の英語は使いこなせるようにして、たとえば法律でアメリカの憲法や州法なら、英語の講義が、経済原論や物理の論文なら英語で授業も成り立つように、となっていかないと、外国からの教授や学生も増えていかないのではと。

    どうも受験英語、英文法主体の中高教育では、ほんの一部の生徒しか、それも英語/日本語変換という枠の中でしか使われていない教育なのではと思っている次第です。
    みんなが、簡単でもいいから使える英語、聞ける、話せる、読めるも必要。

    学部面接試験で国際関係の学部でもそれに限らず、欧米からの教授の試験官がきて、簡単な英語で面接して、その時堂々と、英語で自分の考えを述べ、やりとり出来るくらいの中高教育をすべき、と思っています。
    英文科や外国学部ならテーマ論文を英語ででもいいと思います。

    英語に限りませんが、専門的に(理系文系とか)学びたい、と言ったとき、専門性とともに、横断的(科目ごとに試験でなく)な考え方、知識の融合、などなどもっと必要と思います。

    何度か例に出しますが、何種目かのスポーツをする力、言葉でなく絵とかデザインで何かを表現する力、譜面を読んで何かしら楽器を奏でるなんてこと中高しか出来ませんので、こういう勉強と、通例の英数とか理社と言われるもの同士も組み合わせて、学べる環境も作っていくべきと思います。

    これも専門は専門というのでなく、一般教養としてでもなく、ごくごく当たり前の学習としてとらえていかないと、真の教育改革にはなっていかないのではと思います。

  8. 【3678783】 投稿者: 塾型詰め込み教育の限界  (ID:/a4AzM5Lfaw) 投稿日時:2015年 02月 26日 21:41

    ゆとり教育の間を突いて、パターン化した解法の詰め込みという極端な教育を受けた新たなエリート層が出てきたけれど、実は応用力がない小粒の優等生であまり使えなかった、だから地頭の良い生徒、未だ完成されてなくても良いから磨けば光る大粒のダイヤの原石を選びたい。

    そんなところだろう。

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