日比谷高校復活のきざし｜掲示板スレッド

引用された「偉い先生」方の仰っていることの中身を読むと「昔は辞書は紙だった。電子辞書なんかダメだ」とか、「昔はテレビは白黒だった。カラーテレビには華がない」みたいな内容ですね。
専門分野の論文でなく、単なるエッセイですから、まあ自由に感想を書かれたんでしょう。

何事もメリットだけ、デメリットだけというものはないですよ。
人はデメリットを考慮しつつメリットの方が多いと思うから、ある行動を選択するのです
月田さんも藤原さんも、その結果お子さんを中学受験させたわけです。
藤原さんは都立なのにも関わらずね。

週刊新潮の「管見妄語に藤原さんがかって書かれていました。
「「小学校から大学まで合格不合格をくり返したが、三男が二十五歳になった今、すべては子育て中のエピソードだ。
入試結果より本人のやる気や根性の方が人生にとってははるかに大切なことが分っている。それでも塾通いの小学生が寒風に吹かれて歩いていると、思わず「頑張れ」と心の中で叫んでしまう。決戦の当日、試験場に入っていく女生徒が、愛弟子を励まそうと駆けつけた塾教師に声をかけられ涙ぐんでいる光景などを見ると、こちらまで涙ぐんでしまう。受験生頑張れ。」

親の気持ちというのはこういうものです。

いくつか付随的なことを述べておく。
私は自分の言葉以外で語ったことなどまったくないので、ネットを使った孫引きしかしない人に「自分の言葉」などといわれると、まず最初に「この人は『自分の言葉』をどう定義しているのだろうか？その定義は一般的なものとどれくらい重なっているのか？あるいは重なっていないのか？」という内容を直感的に悩むことになる。
今までの文脈から言って、おそらく「証明」ということについてはもっと深刻な問題があるのだろう。
「証明」とは何か？「証明が可能である」ということに対しては数学基礎論上の大問題で、これを真剣に考えたことのない数学少女、数学少年はいないだろうと思う。
ここでまた以下同文で「この人は『証明』とか言う言葉を持ち出したが…」が検討課題となったりならなかったりするわけだ。
たとえば「学科試験」である競争試験を「公平でかつ望む才能を取りこぼすことのないように」しようとおもったら、「あまり平均点の高くならないレベルの高い問題」を作る以外の方法は基本的に存在しない。
その意味では、東大の2次、灘の算数はいずれも悪くないものだと評価できる。
月田教授はその両方で選抜されているわけで、有効性の証拠のひとつとも言える。
逆に「操行」「修身」「体育」「教練」などを重視した一時期の中学入試で文字通り涙をのんだ後のノーベル賞学者は実在する。「自分で」調べて御覧なさい。
に比べると、学校だけは同じ「和田某」の浅薄っぷりというのは度し難いと個人的には思っている。
普通に勉強ができる人でまともに評価している人はいない。
逆に「和田式」が何らかの権威だと思う人は「勉強」とか「受験」というものを真剣に分析できる能力に欠けているのだろうという試薬としては機能するのかもしれない。

動機という下劣な人間の望みは、都立の復活とか公教育の充実等ではなく、私立中高一貫校の凋落にある事は明らか。無根拠な妄想と、ネットの伝聞を頼りに、中学受験に対する誹謗中傷を繰り返すのみだ。灘に対して特に攻撃を続けているようだが、都立と全く受験者層がかぶらない灘の批判をした所で、都立に何の関係がある？少し前に、灘に粘着を続けた、あほらし、というその名の通りの愚か者がいたが、おそらく同一人物だろう。

一言で言えば、動機の頭の中は、一部の私立中学への醜悪なコンプレックスがうず高く積もったゴミ屋敷。もはや片付けようがなく、害虫や悪臭を発生させて、周囲に迷惑をかけ続けている。

動機さん

＝＝＝＝＝＝＝以下、貴殿の書き込み引用＝＝＝＝＝＝＝＝
それから機械科出身で満点取れると嘯いている人も、なぜ多くの中学受験生の親子が算数が出来なくて個別や家庭教師をつけるのか考えてみてほしい。君は子供の時に（１２歳時）灘や開成の問題満点取れましたか？　あれが時間内に満点取れるならさぞかし数学的センスに恵まれているのでしょう。数学博士と呼ばれて筑駒も楽勝ですよね。貴方のおっしゃることが事実なら筑駒から東大数学科に進学ですね。
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読解力が欠落してきちゃいましたか？
私が相手にしているのは『数学者』としての『小平先生』ですよ。
12歳の子供ではない。

12歳の子供全員が出来るわけ無いでしょう。
全員出来る問題なら試験の意味が無いですよね。

数学者としてなら、子供がやっている『算数』ごときが出来ないのは
『恥』だと言っているわけです。

私も12歳の時なら出来ないでしょうね。やった事も無い。
当時は私立中学なんて知りませんでしたから。

ただ、その後も中学～大学院までは数学を勉強しましたから、今なら出来ますよ。
小学生の解き方とは違うでしょうが。

また、数学が出来たら数学科行かなきゃいけないのでしょうか？
偏差値が高いから医学部・・・と同じ思想ですね。
自分が機械好きだから機械科に進んじゃいけないのですか？
動機が大事ではないのですか？？

来年3月迄出てこないと言った次の日に登場とはびっくりポンですが、
それなら
・公立復活・・・の定義
・大成した人間・・・の定義
の方を回答下さい。

＞月田先生が「変だ」といっていることを貴殿はどう考えるのか？

どうしても３つの中から１つを選択しなければならないとします。
メリット・デメリットの合計点が
１．マイナス１００点
２．マイナス２００点
３．マイナス３００点
となっていたら、誰でも１を選びますよね。
たとえ、マイナス１００点なんてクソ、選びたくないなぁ、と心の底から思っていたとしてもね。
「行動（選択）が全て」ですよ。口では何とでも言えるから。

動機さん
私の言葉で感想を書くと、変だと仰っている先生方は、単に自分がやったことがないので食わず嫌いというだけでしょう。
中学受験をやった私から見ると、塾通いも楽しかったし、一生ものの知識もついた。
逆に、私は高校受験やってないので内申とかには偏見がある。
人間、自分の経験からモノを考える。月田先生も例外ではない、ということでしょう。

動機さんの言われること理解できますよ。私もそうだと思います。夢や希望を持つ方が大事、分かります。受験勉強の内容、システム、12歳の子供がすることでは無いと思います。

私の子供時代は、学校から帰って来れば、玄関にカバンを放り投げ「ただいま、行ってきます」。太陽が沈むまで遊んでいました。木の上に子供達の秘密基地を作り、喉が渇けば、沢の水を飲み、腹が空けば木の実、野草を食べる。

父親として、こちらの方が良いと思います。遊びの中から夢や希望を見つけてもらいたいと思います。

しかし、母は息子に苦労をさせたくない。短絡的思考回路ですが、大学受験に少しでも有利な方法を選択します。

自由奔放に伸び伸びと育てたい父と、少しでも良い大学に入れる学校に入れたい母との闘いですが、妻に勝てる訳も無く無条件降伏です。

動機さん、私立中高一貫校と国立は授業形態が違います。国立校は授業の先取りもなければ、大学受験用の授業もしていません。中間テストもなければ、土曜日は授業もありません。

動機さん、国立校の授業はどの様に思われているのでしょうか？私は、好奇心を子供達にあおる授業は素晴らしいと思いますが。