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【429662】ケアレスミスの克服

投稿者: お願い   (ID:Pcu/Iv8fSSc) 投稿日時:2006年 08月 27日 21:30

小6女児の保護者です。
昔から、算数の計算ミス、数字の見間違いが多く、模試などでもミスがなかったことはありません。
注意力が足りないと思うのですが、あと半年でなんとかしてケアレスミスを減らしたく思います。
よいアドバイスお待ちしています。

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  1. 【430689】 投稿者: サンゴ礁  (ID:I49.uCgAMGY) 投稿日時:2006年 08月 29日 16:26

    今年2月に息子が受験を無事終了しました。
    息子も昨年の今頃はテストの計算問題でケアレスミスを繰り返し
    点数を落としていましたので、お願い様の気持ちはよく分かります。

    親や塾の先生が何度注意しても、結局は本人の気持ち(合格したいという
    意欲)次第のところがありますが、うちで実践した幾つかの方法を紹介
    させて頂きます。

    ?ケアレスミスの内容を子供と一緒に精査して、子供に間違えやすいパターンを
     自覚させる。うちの場合だと、字が汚いため自分で書いた7を次の式では
     9と読み間違えたり、計算用紙で算出した値を解答用紙に別の値で書いて
     いたり、又、当然のことながら単位間違い(メートルで答えるべきところをセンチメートルで
     回答)というもの多く見られました。
      ⇒ちなみに、単位間違いを避けるために問題文に線を引いたり、丸で囲むという
       方法も試しましたが、うちの場合には本人が面倒だと言って最後まで
       定着しませんでした。

    ?家で計算問題を解く際に、本番(又は模擬テスト)の所要時間の8割程度の短い
     時間で解くようにして、本番(又はそれ以上)のプレッシャーに慣れさせる。

    ?上記?とも関係しますが、大人から見てケアレスミスでも本人が理解していないために
     間違うケースも多々あるので、本人が本当に理解した上での間違いかを類題を
     解いて確認する。

    うちの場合、これらの方法を試しても年内はケアレスミスがなかなか無くなりませんで
    したので、塾の先生とも相談し、計算問題の本番対策として以下の方法を決めました。
    (最終的には本番の計算問題はこれで満点をとることができましたので
     最も効果的だったと思っています)
    ?算数の問題を一通り解いて、最後の問題まで解けても解けなくても、
     残り5分になったら、1番の計算問題(うちの場合は5問)をもう1回解く。
     この「もう1回解く」というところがポイントです。最後に「見直す」ことは
     誰でもしていると思いますが、合っているだろうという前提で見直しても
     間違いを見つけることはできません。そこで(最初に解いたところとは別の
     スペースで)もう1回解くのです。その結果、1回目と2回目の答えが一致していれば
     そのままでOK、もし不一致ならその場で3回目を解き3回の答えの中で一致して
     いる値を回答用紙に記入するのです。
     最後の5分を「解き直し」に使うことで最後の方の問題を解く時間が無くなって
     しまうかもしれませんが、計算問題の配点が100点満点で各3〜5点(計10〜20点)
    程度であると考えれば、残り5分で難しい問題を考えるより、誰でも解ける
     計算問題を確実に得点する方が合格への近道と考えます。

    長々と書いてしまいましたが、少しでもご参考になれば幸いです。





  2. 【430729】 投稿者: お願い  (ID:Hq01oRe7P2I) 投稿日時:2006年 08月 29日 17:58

    ありがとうございます。
    計算ミスや数字の見間違いなどで点を落とすのは本当にもったいないことと思っていました。
    この先、大学受験などでもケアレスミスは足を引っ張ることになると思いますので、今のうちに直してやりたいところです。


    明日、塾内のテストがあります。
    さっそく、時間がもし余ったら計算問題の解きなおしをさせてみることにします。

  3. 【430816】 投稿者: 引用ですが  (ID:iHPKBZr2d.A) 投稿日時:2006年 08月 29日 20:34

    高校数学の参考書チャート式で有名な数研出版から出ている本に
    「数学ぎらいに効くクスリ」という本があります(小林道正/著)

    一応高校生向けの本ですが、中学受験生にも役立ちそうな
    「計算間違いはどうやったら減らせるの?」という項目があります。
    で、その内容ですが、驚く程基本的なことでした。

    丁寧に紙に書いてみる。紙に書いた字が小さかったり乱暴だったりすると
    次のステップに進む時に見間違える。
    丁寧に大きくはっきりと書く事によってミスを防ぐことができる。

    ゆっくりと計算しよう。あわてて計算間違いをして時間をとられる方が
    能率が悪い。特に解答の始めの方で計算間違いをしてしまうとほとんど
    全部やり直さなくてはならない。

    暗算に頼りすぎてはだめ。自分では足し算をしているつもりが頭のほうは
    掛け算をしているなどの間違いをおこす事がある。紙に書いて計算すると
    二重三重にチェックするので過ちがぐっと少なくなる。

  4. 【432619】 投稿者: イデムリン  (ID:DbWiHB30tiA) 投稿日時:2006年 09月 01日 15:45

    「ケアレスミスが多い」
    中学受験では、典型的なケースですね。
    6年生のお母さんの6割以上からご相談を受けます。^_^;

    一番大切な事は、「引用ですが」さんも書いていらっしゃい
    ますが、「スピードを落とす」という事です。

    人間のスピード感覚というのは、生まれつきのもので、
    変えることはできないというのが、最近の研究では既に
    分かっていると聞きました。
    だから、車の運転でスピード違反をする人はたびたびするし、
    しない人は全くしないのだそうです。

    生徒達を見ていましても、スピード派とじっくり派は、
    やはり明らかに分かれます。

    しかし、試験においては特にどちらが有利という事でも
    ありません。

    スピード派はどんなに訓練しても、ある一定の確率で
    ミスをしますし、じっくり派は訓練していくとミスがなく
    なって行きます。

    ケアレスミスは、問題を解くスピードを本人が元々持って
    いるスピードに合わせてやることで、短期間でなくす事が
    できます。

    そのためには、模擬試験で「捨てる問題」を意識させる事が
    大切です。

    もう一つ大事な事は、「正しい見直しの仕方」を教える事
    です。
    「見直しをしなさい」というと、大抵の子供は計算問題を
    もう一度解き直します。
    これではダメです。

    出題されている問題の数値の中の1つを□にして、答えを
    含めた他の数から、その□を求める。
    これが「正しい見直しの仕方」です。

    この練習をしてみるのは、いかがでしょうか?

  5. 【433388】 投稿者: お願い  (ID:CKORyseP91o) 投稿日時:2006年 09月 02日 19:37

    ありがとうございます。
    今回も問題文の10を9と読み間違え、3問ほど落としてしまったらしいです。
    そそっかしい性格なんですね。
    あせらず、丁寧に解いていかなくてはと思っていたところです。
    もう残り半年足らずになりました。
    今からではもう大幅な上昇は見込めないでしょうから、簡単な問題を絶対落とさないことを目標に頑張って以降と思います。

  6. 【433582】 投稿者: イデムリン  (ID:DPE9LF2x/I.) 投稿日時:2006年 09月 03日 01:39

    >お願いさん
    その3問が解けていれば偏差値がいくつになっていたか、
    試しに調べてみて下さい。


    「偏差値のマジック」に騙されてはダメですよ。
    偏差値5〜8くらいは、努力しなくても簡単に上げられる
    のですから。


    まずお母さんが、勇気を取り戻して下さい。
    お子さんのために、よろしくお願いします。

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