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投稿者: 動機が大事だよね (ID:UNfDk7AtCNU) 投稿日時:2018年 03月 16日 08:59
浪人の効用
1.自分の能力が分る(思い上がらない)
2.人の痛み、苦しみ、悩みに共感できるようになる。
3.親の有り難みが分る。
4.孤独、不安、焦りを乗り越える訓練が出来る。
5.人生七転び八起きということを知るきっかけになる。
最近の私大定員減少に伴う浪人談義はどうもよく分からない。公立高校生は浪人が当たり前のように昔はやってきた。(今の日比谷、翠嵐は違うようだが)
本気に受験勉強始めるのは浪人後という生徒が沢山いた。その分現役時代は好きなことしている。親もそういう子の将来性を信じて大目に見ていた。
浪人なんてどうってことない。人生90年時代。少し長く働けばいいだけの話。浪人を怖れる者は莫大な時間と金をかけて塾通いした私立中高生親ではないか?
公立コースを歩めば浪人なんてご愛敬のうちであたふたすることはない。
やはり中高一貫親には余裕がないようだ。ちょっと深呼吸して遠くの山でも見るといい。何万年もそこに鎮座して微動だにしない。浪人して得るものも多いことを考えてみたらいかがですか?
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【4930017】 投稿者: ? (ID:uYyaho2pFSA) 投稿日時:2018年 03月 16日 17:20
動機さんは、何故中学受験板に拘るのでしょうか。
大学受験板では、今年浪人生が激増したとのことで動揺している親御さんが多いみたいですから、そちらに立てたら多少なりとも慰めにはなるのでは? -
【4930026】 投稿者: 読書歴のひとつにすぎない (ID:pRtncXIu.F6) 投稿日時:2018年 03月 16日 17:32
東大理系OB 様のモーム良いですよね。
中学時代、学校でアシェンデンが流行っていたのですが
(内輪でどこの中学だかばれてしまう・・・)
自分は、自分の実家近辺が描かれているコスモポリタンやジゴロとジゴレットなどの短編が好きでこれらは大人になってから読みました。
月と六ペンスだけの作家ではないです。
自分は中学以降超落ちこぼれ人生なのですが。
人間の絆、読みたくなってきました。余生少ないし買おう・・・ -
【4930781】 投稿者: クロコマ (ID:cuGCD.fVYtI) 投稿日時:2018年 03月 17日 06:08
子供は中高一貫に通ってるけど、親の私は子供が浪人するのは悪くないと思ってる。
若いころの苦労は勝手でもしろ、を地で行く感じ。
なんでみんな現役にこだわるのかわからない。
むしろ、大学受験は一度失敗するくらい、中高の生活を充実したものにしてほしいと思ってる。
現役進学は、スポンサーの親が楽できるメリットがあるけどそれくらいかな。
中学受験させるくらいなら、1年プータローさせるくらいの経済力はありそうなもんだけどなあ。
#無論、子供には「浪人しろ」とは言わないけどね。 -
【4930814】 投稿者: 実行済み (ID://.C0BWaAso) 投稿日時:2018年 03月 17日 07:22
モームの「世界の十大小説」は子供のころ全部読んでいましたが〈ただし日本語訳、モームもどうせ英語版でしか読んでないと思う〉多くが不倫小説であるというのは興味深かったです。
「君たちはどう生きるか」も当時熟読しましたが、文字通り岩波文化人というものが一定の信頼を得ていた時代にしか通用しない愚作だと思いました。
同じことは中勘助についても言える話で、一高東大を出たくらいで知識人の代表のような顔で啓蒙ができたというのは、何かが間違っていたのでしょう。
荒川弘の「銀の匙」のほうが人生を考えさせるという意味で数段上なのではないでしょうか。 -
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【4930821】 投稿者: 実行済み (ID://.C0BWaAso) 投稿日時:2018年 03月 17日 07:38
「浪人生」は1970年前後の映像作品等では印象的な位置にいることがしばしばあります。
藤田敏八監督の1974年作品「バージンブルース」では秋吉久美子が「お茶の水予備校」の生徒という設定で、多浪の先輩のセリフがなかなか渋いです。
でも、今は同じじゃないと思いますよ。
ちなみに秋吉久美子は当時の磐城女子高出身の秀才で、受かると思っていた大学受験に落ちて浪人生だった時に本格的に女優を始めており、藤田敏八も浪人を経て東大の仏文科なので、そういう文化と無関係ではないかもしれませんね。 -
【4930826】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:FdjLCCavAzs) 投稿日時:2018年 03月 17日 07:43
青春時代の彷徨とか迷い、憂愁などは一度は過ぎておくべきものかもしれない。
通過儀礼としても必要なのではないか?
ある男は浪人と同時に「人生の意味とは?」を考え夜汽車に乗って北に行ってしまった。帰ってきたときには何かを掴んだようだった。別の男は夏休み後に大学に戻らず利尻島にそのまま居着いて大学は休学した。
国立大学医学部に合格した秀才は「自分は今まで受験勉強しかしてこなかった」と一年休学し図書館にこもって本を読みあさった。自分探しという言葉は陳腐で効率重視の現代には合わないかもしれないが旧制高校生が寮でやったという議論や廊下の明かりの下での大量の読書などはやはり人間形成にとって重要ではないか?
人事氏は東大出てもこういう時間がなかったのだと思う。人事さん、反論お待ちしています。 -
【4930831】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:FdjLCCavAzs) 投稿日時:2018年 03月 17日 07:51
読もう読もうと思いながら「おいしいものは最後に残しておく」でやってきたのが「ジャン・クリストフ」。東大理系OBさん、これいかがでしたか? 読了した皆さんも感想お聞かせください。翻訳物かつ小さい文字でびっしりなので当時後回しにしました。青春時代を遙かに過ぎたこの年になると無性に気になって仕方がありません。
私が衝撃を受けたのが「楢山節考」と大江健三郎の「死者の奢り」。お茶の水の喫茶店で読み出したらやめられなくなって午後の授業をスキップしました。 -
【4930836】 投稿者: 別に困らない (ID:0iFizz9Xopw) 投稿日時:2018年 03月 17日 07:56
お嫌いな中学受験をして、塾にたっぷりお金をかけ、スルッと現役で東大に行きました。
将来はどこかに勤めるもよし、会社を継ぐのもよし。
特に挫折の必要性は感じません。
私も夫も今のところ挫折なくうまくいっていますので。
挫折がないから困ることって、逆に何でしょうね。
これからきっと挫折してドン底に落ちるぞ!と言われる事でしょうかね(笑)