Ｎ2018結果偏差値｜掲示板スレッド

真面目にレスするのもあれですが、サピの雰囲気で言えばですが。

御三家志望であっても、豊島や洗足、吉祥女子、鴎友（他にもご家庭ごとに志望の学校があると思いますが） にご縁があれば、大変有り難いと思う保護者が多いと思いますよ。

そもそも、第１志望の方も多いです。アル1でも豊島第１志望はいますし、アル4くらいで洗足第１志望もいます。ご友人の娘さんがそうでした。

女の子は、学校の立地なども大きな判断材料になっていますので、サピの校舎別実績などをご覧になられると良いと思います。

ただ不思議だったのは、サピ偏差値ですと、洗足1回目より洗足2回目の方が高いのですが、今年の四谷結果偏差値の速報ですと、1回目の方が高いのですね。

日能研r4とサピ80%において、栄東Aの偏差値が、
他の学校偏差値帯と見比べて、日能研の方が高めに出ている様な気がするのですが、、

（例えば同じ埼玉の立教新座との偏差値差がサピでは5の開きがあるのに、
日能研r4では2）

何故なのでしょう。この違いの理由をご存知の方いらっしゃいますか？

不思議でもなんでもないですよ。単にそういう結果になっただけです。偏差値は頭の良さの絶対値ではないし、母集団の異なる塾間偏差値の比較や微妙な値の差で精度云々言うのも無意味です。
模試を受けた子がその学校にほぼ受かるかどうかを示したものでしかなく、極端な話、例えば洗足にとても相性のいい授業をしている塾があったとすると、その塾では洗足の偏差値が下がります。
さすがに同じ塾で前年度と比べ5以上上下した場合は大幅に難化、易化したんだなという推測はたちますが

サピでは両者で受験者層が違う、日能研では受験者層が同じ。あるいは、どちらかの塾で受験者、合格者が少ない学校がある。または受験者のその日の体調や試験の相性に偏りがあった、など。塾間で比べても意味ありませんよ

洗足①②は合不合やNでは2科判定。
洗足は2科4科選択式にみえて下位2割を4科判定という選抜方式。
4科で滑り込んだとしても結果資料に計上される偏差値は2科のもの。

理社が足を引っ張っている子には抑えになるけど、国語や算数が苦手だとハードルが上がる学校なので2科判定なのはごもっともなのだけど、サピだと4科判定なんだよね。
サピは理社で稼ぐタイプが判断誤って洗足②を抑えにして、抑えのつもりが抑えられず偏差値が上がるのでは？

実績と乖離して高すぎる。
勘違いしちゃいそうね。適正値に下げないといけないのでは？

それは違います。
偏差値は大学合格実績順に並んでる訳ではありません。
在籍する生徒の学力順に並んでいる訳でもありません。
株価と似ている、という話をよく聞きます。色々な状況や条件を加味して、総合的に評価され、結果的に受験生の支持を集めると上昇し、逆の場合下がります。
特に結果偏差値は、あくまでも「結果」ですから手は加えられません。
塾の思惑を加味出来るのは、予想偏差値ですね。

たとえ、受験生の支持を大きく集めなくても
学校が一日の合格人数を絞って入りにくくし
恣意的に偏差値を釣り上げる事はできます。
また、2/1午前中以外を受験日にする事でも
釣り上げ可能です。
受験生は、その恣意的に釣り上げられた数字を見て
躍らされている側面も残念ながらあるわけです。

しょせん、偏差値はその程度のものです。
学校は賢く選ぶべきだと感じますねと。