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【558168】早慶の偏差値推移

投稿者: 時代変遷   (ID:4bqnMJixzkE) 投稿日時:2007年 02月 06日 11:43

学校の偏差値が上がった下がったと一喜一憂される方が多いですが
私立の雄といわれる早稲田・慶應義塾の偏差値もこの20年あまりで大きく変わりました。
今、受験を迎えているお子さんをお持ちの親御さんが大学に入学した当時は
慶應よりも早稲田のほうが難しかったと思います。
これは戦後一貫して早稲田>慶應義塾という傾向にあったわけですが
バブルの崩壊とともに、序列も崩壊しています。
 
 
1980年度 駿台予備校偏差値

早稲田政治経済(政治)63.2  慶應法学部政治50.5  中央法政治 55.7
 
早稲田政治経済(経済)59.8  慶應経済   55.5
 
早稲田法学       60.1  慶應法学部法律54.6  中央法・法 58.3  上智法57.8
 
早稲田一文       57.8  慶應文    57.3
 
早稲田商        55.6  慶應商学部  52.7  上智経営 56.5 上智経済54.2 
 
早稲田理工       59.6  慶應工    54.2
 
 
法学政治系では
早稲田政経政治63.2>早稲田法学60.1>中央法・法58.3>上智法57.8>中央法政治55.7>学習院法55.5>慶應法法律54.6>明治法54.1=立教法54.1>青山学院法53.7>慶應法学政治50.5
 
慶應の法学部は、中央、上智、学習院よりも難易度が低く
慶應あほう学部おせいじ学科といわれていた法学部政治学科は
さらに明治、立教、青学よりも難易度は低くなっていました。
 
経済商学系では
早稲田政経経済59.8>上智経営56.5>早稲田商55.6>慶應経済55.5>上智経済54.2>慶應商52.7
 
文学系では
早稲田一文57.8>慶應文57.3
 
理工系では
早稲田理工59.6>慶應工54.2
 



 
 


 
 

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  1. 【558995】 投稿者: 慶応の入試  (ID:GSUnNfD6CXA) 投稿日時:2007年 02月 07日 00:21

    慶応の法学部、叩かれてますね(笑)

    確かに早稲田より慶応の方が偏差値は低かった記憶があります。
    ただ、その背景を踏まえる必要はあるかな。


    70年代、慶応の法学部の入試科目は
    1次試験:英語、数学、社会、 2次試験:小論文、面接  という特殊な入試パターンで
    した。
    面接があったのは、医学部と法学部だけで、受験生にとって受験科目の多さ、対策の立て
    にくさ、そして受験で2日潰れてしまうこと、等々の負担は大きく、その結果、偏差値が
    下がりました。
    それが80年代も尾を引いていたのですが、受験生に受け入れ難いという反省から、その後
    入試改革に取り組み、学校改革の努力との相乗効果で偏差値も上昇していったのです。


    何人かの方がおっしゃるように、入試パターンの違いを無視して、表面的に(偏差値で)
    単純比較すること自体、ナンセンスかも。

  2. 【559044】 投稿者: 両方合格したら慶応  (ID:FUYU03sSuPs) 投稿日時:2007年 02月 07日 01:41

    慶応の入試 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    > 何人かの方がおっしゃるように、入試パターンの違いを無視して、表面的に(偏差値で)
    > 単純比較すること自体、ナンセンスかも。
    >
    >
     
     
    そういうことだけではなく、両方合格したら慶応へ進学する子が圧倒的に多いですよ。それが、慶応>早稲田ということです。

  3. 【559064】 投稿者: いや  (ID:un93WkumR0E) 投稿日時:2007年 02月 07日 02:33

    両方合格したら慶応 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 慶応の入試 さんへ:
    > -------------------------------------------------------
    > >
    > >
    > 何人かの方がおっしゃるように、入試パターンの違いを無視して、表面的に(偏差値で)
    > > 単純比較すること自体、ナンセンスかも。
    > >
    > >
    >  
    >  
    > そういうことだけではなく、両方合格したら慶応へ進学する子が圧倒的に多いですよ。それが、慶応>早稲田ということです。
    >
    >
    あなた分らない人ですね。だから、入試パターンの違いがある上に、その当時では両方合格したとしても、早稲田>慶應だったのですよ。

  4. 【559090】 投稿者: 慶早戦  (ID:PaJTt4tlHb.) 投稿日時:2007年 02月 07日 06:25

    1981年には慶應法学部の入試は1次が英語、国語、社会。2次が面接と小論文になりました。
    これで1次の入試科目が一般的になったので、文系の受験者が組み入れやすくなり偏差値にも影響したのだと思います。
    偏差値2,3の差で早稲田と慶應のどちらが上だったかは記憶にないですが、そうは違いませんでしたし、中央、青学、学習院より下なんてことはなかったと思います。
    早稲田の入試日程は遅かったので、他と重ならず、受けやすかったということもありました。(中学受験におけるかつての慶応中等部のようですね...)
    両方の合格者がどちらに行くかはまったくの好みで、どちらのパターンもありました。
    でも早稲田希望者はどうしても早稲田というこだわりの方が多かったように記憶しています。(特に男性)

  5. 【559164】 投稿者: AOK  (ID:.uzyx22e7uA) 投稿日時:2007年 02月 07日 08:39

    基本は好みの問題ではないでしょうか?

    慶応は早稲田と異なり科目(数学や小論文を取り入れる)・面接の有無等で趣を異にするような科目だったと思います。人数も少ないし。

    確かに慶応大学法学部政治学科は慶応高校の運動部内進者が多く進学するところでもありますし、学内でも低く見られ、早稲田大学法学部と比較してより賢きところとは偏差値では見てなかったと思われます。

    ただ、それはあくまで早慶のこだわりということで、中央・青学・学習院と慶応とを天秤にかける人はあまり居なかったんじゃないかな。結局、志望校は法学部志望ならばずらっとならべますが、実際に入りにくさは偏差値と少しずれていることもあり、かつ、中央・青学・学習院のどちらかとと慶応に受かれば、80年くらいは迷うことなく慶応に進んだと思います。

  6. 【559180】 投稿者: 意味がない  (ID:aMePvg/9tjs) 投稿日時:2007年 02月 07日 08:55

     さきほどレスしたものです。
     共通一次の始まった年に高校を卒業しました。ちょっと田舎でしたが早稲田は男子生徒のほとんどが受験したと思います。慶應は数学必修ということもあり、敬遠気味で受験者はそれほどは多くなかったように記憶しています。印象に残っているのは、早稲田の場合は、まさかの合格や、まさかの不合格が多かったですね。


     ちょっと田舎なので公開模試を受けるような生徒も多くなく、多くの生徒にとって所謂「序列」を示す資料は、高校作成の過去何年間かのOB、OGの合格実績と在校時の評定や校内模試の偏差値を集計したものくらいだったと思います。
     それによると文系ですと東大、一橋の次に慶應が来て、早稲田はその下あたりだったと記憶しています。入試科目による調整は一切していないでしょうから、底力の比較と言っていいと思います。


     慶應はその後、数学の必須を解いて予備校の出す偏差値も急上昇してきて今に至っているということは、やはり同じ土俵で比較すると慶應の方が上だったと言っていえなくはないと思います。


     しかし、さきほども書きましたが、予備校の出す、両校の表面偏差値を比較して早稲田の方を選ぶ傾向もあったのは事実ですが。


     結論としては、一芸に秀でていれば早稲田、苦手がなければ慶應という感じでしたね。

  7. 【559190】 投稿者: うーん  (ID:GqH0J/othpQ) 投稿日時:2007年 02月 07日 09:06

    みなさん両校どちらかの卒業生?
    それともみなさん東大卒?
    拝読していて違和感を覚えます。
     
    稲門会、三田会はどの産業でもお互い仲が良いです。
    お遊びゴルフコンペではいまだに早慶戦やってます。
    まぁ大半が経営者連中ですがね。
     
    あ、みなさんまだお若いだけですかね?
    これから早慶がいかに産業界で両雄であるかが
    おわかりになるでしょう。両雄は相まみえます。
     
    そういうことが代々わかっている家柄だと
    東大がゴールにはならない。
    もちろん東大を否定しているわけではありませんよ。
    すばらしいです!東大。
     
    私が申し上げたいことは、
    人生は大学を卒業してから長いということと、
    早稲田と慶應は年を重ねるごとに仲が良くなるということです。
     
    世界中の経営者層に卒業生が沢山いるので、
    出身大学コネクションだけでも相当有利にアクションできます。
    慶応義塾の「社中」という考え方ですね。
     
    例えば私がNY在住中に慶應のニューヨーク学院ができましたが、
    マンハッタンのホテルでニューヨーク三田会が開催され、
    学校に植樹でもしようと寄付の小切手が集められました。
    その数の多さというものは最果ての地にあって驚くべき多さです。
      
    早稲田でも慶應でも、両校の出身者で良かったと思える
    シーンは人生に数々あります。
    またそう思える人生を過ごしたいものです。
     
    出版社ならいまだに早稲田、情報産業などは慶應。
    産業、業界による違いもありますがやはり数は力です。
    それとある程度のレベル。
     
    最高学府でなくてもそれは実現されています。
    大学がゴールではないこと、大学選びが偏差値ではないことを
    ぜひおやごさんはお子さまに教えてあげてください。
     
    両校の卒業生なら実感されていることでしょう。


  8. 【559217】 投稿者: 日吉  (ID:6xcFLZ7ccC2) 投稿日時:2007年 02月 07日 09:23

    慶早戦 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 1981年には慶應法学部の入試は1次が英語、国語、社会。2次が面接と小論文になりました。
    >

    あの、どうでもいいようなことですが、
    1981年の入試には、国語はありませんでした。

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