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【869971】やる気の無い子供ー塾をやめさせようか

投稿者: ほとほとあきれた   (ID:oOpetG877pc) 投稿日時:2008年 03月 08日 18:59

やる気の無い子供に塾をやめさせたご経験のある方
いらっしゃいますでしょうか?
中学受験をすっぱりやめさせたご経験のある方
一時的にやめて様子を見た方でも結構です。


子供が壊れそうで・・・これ以上無理をさせるのは
親の判断でやめました・・・という例でなく
「受験をなめてかかっている子供」
「まわりの協力に何の感謝も抱かずふざけた態度でいる子供」
のケースがあればお願いします。


すみません。スレを立てておいて申し訳無いのですが
主人もこのサイトを見ていることが最近判明し、
詳しく我が家の様子を書けず申し訳ありません。
もう今日は堪忍袋の緒が切れ、あきれてものが言えない状態です。
こんな子供は公立で、中学出たら働きに出た方がいいとさえ
思ってしまう激怒の母です。

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  1. 【870809】 投稿者: 老婆心  (ID:4NPsyBxFAIQ) 投稿日時:2008年 03月 09日 20:57

     中学受験の大変さは、その膨大なカリキュラムと難易度にあるのはご承知のとおりです。
     勉強することに楽しさを感じるというのは、自分自身の許容範囲を少し超えるくらいの分量をこなすまでではないでしょうか。
     来る日も来る日も、新しい内容を興味のあるなしに関わらず、やらなければならないことはあります。
     頭の中に消化して整理できないうちにどんどん進んでいきます。これを、子どもにとっては、かなり遠い未来と感じる2年なり3年もやっていくわけです。
     誰でもゴールがわかる見通しがつくことには頑張れますが、先の見えない道を地道に歩き続けることは難しいのです。


     さくさく自主的にこなしていけるお子さんは、たぶんかなり成績の上位者ではないでしょうか。
     なので、ほとんどのお子さんには、大人のきめ細かいフォローは不可欠ではないかと思うのです。


     子どもが、12月くらいからやる気になったのは、子ども自身に見通しがやっと見えたからなのだと思います。
     腹も立ちます。情けなくて涙する夜は何日もあります。寝られない日、放任にしようと思う日、黙って見守ってみようと思ったり、励まし共感する日。受験まではいろいろな日があります。
     「性格ではなく育て方です」さんのお話は、私自身反省することばかりです。でも、反省するには遅すぎるほど、子どもは成長してます。(残念)


     ただ、中学受験の間、親が一生懸命になって一緒に勉強したり、いろんな学校を見に行った姿勢は、子どもの心には残っています。決して悪いことにはならないはずです。


     私が、まだ子どもを授かってない若い頃に聞いた言葉で、とても印象に残っている言葉があります。それは「お母さんである前に、一人の人間なのだから、泣いたり怒ったりする人間臭い面を子ども見せても良いのです。それも含めてお母さんなのです。理想的なお母さんの姿ばかりを追い求めて、自分を追い詰めることはないのです。一生懸命に向き合う姿勢を子どもは見ています。」という言葉です。


     


     

  2. 【870853】 投稿者: 恐縮ですが  (ID:09eszC1/1Jw) 投稿日時:2008年 03月 09日 21:48

    私が子供のダラダラを子供の限界だと考えるようになったのは、
    受験が終わり、「この子を合格させなければならない」という強迫観念から逃れられて、
    子供の姿をありのままに見られたからです。
    1時間勉強をするために、3時間ゲームをしなければいけない子供もいます。
    それが現実です(昔はこんな子供は中学受験なんてしませんでしたが)


    それはともかく、私は老婆心さんとは違う考えを持っています。
    A.マズローという「五段階欲求説」で有名な心理学者は、
    子供には、安全を志向する欲求と、成長を志向する欲求が拮抗しているが、
    安全性が十分確かめられてから、初めて成長しようとすると主張しています。


    中学受験で、子供の理解を超える難しい課題を与えて、
    親も「こんなことができないと将来はないよ」と脅して、子供の安全の感覚を脅かすと、
    子供は、成長しよう、冒険しようという気持ちがなくなり、
    今の安全だけを守ろうとするのだそうです。


    親や塾が「一生懸命にやればいつかわかってくれる」と考えるのは自由ですが、
    親や塾が一生懸命になればなるほど、子供は不安になって、安全ばかり求めるようになります。
    それが、自分より下の成績の子供ばかり捜すとか、
    適当に親に合わせるとか、適当に勉強するとかいう、
    とにかく現状維持だけの行動に走る原因ではないでしょうか。
    要するに「自由からの逃走」ではなく、「成長からの逃走」になるんでしょう。


    中学受験なんてしなければ、子供は、子供に応じた成長をしようとするものですが、
    中学受験をしたばっかりに、子供を不安に落としいれ、子供の成長を妨げることもあるんです。
    そういう意味で、私は、スレ主さんが、子供を不安にするのではなく、
    子供を安心させる方法を何か考え出されたらいいのにな、と願います。

  3. 【870933】 投稿者: 過保護もいいとこ  (ID:CKj5Z0tW0OA) 投稿日時:2008年 03月 09日 23:27

     お尋ねしますが、お子さんの将来の夢はありますか?
    その夢を知っていますか?
    お子さんと将来について話したりしますか?
    どういう人間になりたいとか、簡単なことでいいのです。将来、どこに旅行に行きたいとか、どこに住みたいとか、家族や子供は何人欲しい、どんな家に住みたい、何を食べたい、どんなスポーツがしたい、何を見たい、何をやってみたい、、など小さな事でもなんでもいいです。
    じっくり話して決して否定せずに、相手が言った言葉尻を繰り返して相槌をうち、聞き出してみてください。
     私は、人心掌握術ほどではありませんが、子供に未来や将来を意識させるために子供が幼いうちからそういう会話をよくしていました。
    何かしら夢があるはずです。
    そして、その夢を実現させるには、どうしてらよいかを論理的に考えさえて、そして今すぐに自分にできる身近なことは何か、今日、明日、自分にできる事ってなんだろう?と考えさせたりもします。
    「そのためには何をすればよいか?」という質問を階段を降りるように見つけていきます。
    そして、ズルイかもしれませんが、子供があれこれ手段を言って肯定的に頷いた後に、
    「勉強も大事だと思うんだよね。勉強って知識をつけるだけじゃなくて、勉強を通して脳も鍛えられていろんな事が考えられるようになるんだよ。勉強だけじゃないけど、今勉強って一番身近にカンタンに始められる事なんじゃないかな?将来どんな仕事をするにしても、超基本の小学校の勉強くらいはできていたほうが、自分の道を作りやすいと思うよ。」程度に助言してしまいます。
     小2の娘は今の所の希望は「小説家」なので、本もよく読みますが勉強も自分からして、既に中学受験希望です。塾は4年から。それまではプールと宿題くらい。
    受験を終えた中1の娘の夢は「起業家」。都心に住んで贅沢な独身ライフを送るのが夢だそうで、とりあえず期末テストに燃えていました。(注意したくなるような夢ですが、頑張ってね〜と干渉しません。どうせ子供の夢などコロコロ変わりますから、イチイチ否定しません。)
      お子さんとの関係も、スレ主さんは考え込んでいるようなので、ヒントになればと思い書き込みました。
    本人に「目標を持って生きる意識」を自然に自覚してもらうために、威圧的でなく、否定は絶対にせずにおしゃべりしてみてください。
     
     
     

  4. 【871145】 投稿者: ゾロ  (ID:NcirpTS2TlI) 投稿日時:2008年 03月 10日 09:41

     人間は、努力が報われるという経験なしに努力し続けることはできません。
    できなくてもいいから努力だけしろなんて残酷すぎます。
     お子さんは日々勉強していく中で、小さな成功体験を時々でも味わうことが
    できていますか。もし、できていないのなら、このような体験がなるべく多く
    できるように環境をかえてみてはいかがでしょうか。
     母集団のレベルが高すぎるとしたら、成功体験を積むのは難しいでしょう。
    人と比べられずに、自分の中での成長が実感できるような環境に身を置くのも
    良いのでは。





  5. 【871606】 投稿者: 6年夏にやめて11月に  (ID:U3V/x/4UCVE) 投稿日時:2008年 03月 10日 17:33

    中学生の息子、小学校3年生から中学受験塾に通うものの、
    先生、友達関係が楽しかっただけで、勉強はさっぱり・・・
    やればできるはず!と親は期待していましたが、
    6年になって転校のストレスもあり大したことのない成績が
    急降下したとき、もう塾をやめさせようと決意。
    でも、子供って、うん、やめる!なんて言いませんね。
    見栄やプライドもそれなりにあるらしく・・・
    とうとう夏休み後半に「公立行きたい!」という息子に
    迷わず塾をやめさせました。
    こんなことならもっと早く・・・と。
    ところが11月に「どうしても受験したい」と言い出しました。
    理由は彼なりにあるのです。
    夏から10月いっぱい思いっきり遊んだからでしょうか。
    いまさら受かる分けないと思ったけれど、子供の意志は十分
    確かめ、だめでもともとと受験決行です。
    塾は、近所の個別塾。
    それでも、この11月から受験までの集中力は、惚れ惚れするくらい
    でしたよ。
    結果押さえの中学校にしか受かりませんでしたが、親子ともに満足です。
    子供に期待しすぎると、潰します。
    まだ小学生ですから、受験の勝ち負けよりも、彼の「気持ち」を育てるほう
    に親は頭と心を使いました。
    気持ちがつぶれてしまうと、親がどんなにお金使っても気を使っても
    取り返しがつかないのではないでしょうか。
    上の子の周りを見ていてそう感じます。
    大学に入ってからもまだまだ人生は、続くのですから。

  6. 【871684】 投稿者: ブル−  (ID:jEf3Dz0iZ42) 投稿日時:2008年 03月 10日 19:00

    スレ主様のお気持ち、とてもよくわかるつもりです。


    我が家の場合、最後に本人がやる気になったのには、理由があります。


    進学をすることになった第二志望校(第一志望がそこから+5の偏差値で、

    奇跡でもない限り無理だろうと親にはあきらめがありましたので、実質の

    第一志望はその進学する学校です)の過去問は、傾向と対策がはっきり

    していたので、特に本人の苦手とする算数で「立体図形」「場合の数」

    「平面図形」「規則性」「速さ」が何とかなれば、行けるだろうと、

    本人にも見通しが立ったからだと思います。 

    他の問題も出るには出るのですが、そこをとれなくとも上の分野で何とか

    合格点に滑り込めるくらい、分野ごとに約100題位の同じ問題集ばかり

    を最後の一月は繰り返し繰り返し解きました。

    Sで出している算数の分野別の入試問題です。

    「これさえ完璧にすればきっと合格できる」と本人も信じていました。

     

    夏までの塾では、最難関向けのとんでもなく難しい問題を延々とやらされる

    ばかりで、しかも名前すら覚えられない特殊算を洪水のように次から次へと

    解かされ、「頑張ればいつかはできる」という見通しが、本人には全く

    立たなかったのだと思います。


    本人なりにやったところで、周りの優秀なお子さんにはかなわず、劣等感ばかり

    が積み重なる・・・・ 男の子の羞恥心と自尊心の分析をなさった方のレスには

    今にして「そうか」と私も思いが至りました。



    本人の口にする「聞こえのいい学校」は置いておいて、今の偏差値から、後半

    ある程度がんばれたとして圏内にある学校の内、親子共に進学しても納得のいく

    学校を二つくらい見つけることはできていらっしゃいますか?


    その学校ならこれができれば大丈夫、というラインをはっきり提示してあげら

    れたら、お子さんにも安心感が生まれて、やみくもに膨大な量の問題を解いて

    いくよりもやる気が出るのではないでしょうか。

    うちは家庭教師の先生にそれをしてもらいました。


    結局、特殊算などほとんどでないし、もっと早い内に見切れば良かったとは

    思います。


    進学校は12月最後の四谷模試の偏差値より+7位の学校でしたが、当日の

    コンディションも含めて、最後は自分を信じることができたのが大きかった

    かもしれません。

    親も「ここは3回受けたら合格するから大丈夫!」と言ってあげられました。



    今振り返ればわかること・・・・それは、うちのようなタイプの子供に、厳しく

    しても何一つ益はなかったということです。

    甘やかせ、と言うことではもちろんありません。

    厳しくし、親がきれて髪を振り乱しても、マイナス方向にしか作用しませんでした。

    プライドが高いのに怖がりの子供なので、「落ちるのが怖い」のが増幅する

    だけだったのでしょう。


    6年秋頃は、勉強して志望校に届こう、という努力をするより前に、志望校を

    何とかして下げよう下げようと、訳のわからない逃避を繰り返しました。

    このころは、さすがに親にものらりくらりとかわす術が身に付いていたので、

    「ん〜?そこでいいと思ったらそこも受からなくなるって、先生は決まって

    言うよねぇ」位にして、激論はさけました。

    冬休みまでくれば、四の五の言ってる場合ではないという雰囲気が本人にも

    出てきたからです。


    例え難関でなくとも私立に行くことに、スレ主様が意味を見いだせるなら、

    どうか親の方が捨て鉢になることなく、今の方法を変えるなり、塾をお休み

    させるなりしても間に合うものは間に合いますから、冷静にお考えになって

    下さいね。











  7. 【1761581】 投稿者: グレー  (ID:qLWGoqDHDMQ) 投稿日時:2010年 06月 11日 09:03

    男の子って難しいですよね。
    長女が同じく中学受験いたしました。
    女の子は塾のお友達を早々に作りそれなりに勉強しそこそこの学校に入り、振り返ってみると、内申が重視される高校受験は成績にばらつきがある子には不向きだと思い、受験させてよかったと思っています。
    そして、取り柄のない、まわりに流される、我が息子にこそ私立中学にはいってほしいと切に願うのですが、、、勉強嫌いも甚だしく、一緒にやっているとむなしささえ感じてしまいます。いま小4です、、悩みどころでしょうか

  8. 【1762263】 投稿者: あの・・・  (ID:oNSPD8uQJj6) 投稿日時:2010年 06月 11日 19:14

    2年前のスレですよ

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