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【4003983】子なしは捨て石?東大卒小野アナの発言が哀し過ぎる

投稿者: 娘には同じ思いはしてほしくない   (ID:ka3r5Z7F3y6) 投稿日時:2016年 02月 17日 13:25

2月13日「ニュース深読み」みました?
司会は東大卒の小野アナ。

不妊に関する視聴者の意見で、
「子供が欲しかったのなら、早めに結婚したらいいのに。そこで税金が使われるのは無駄」
「生まれない子どもに税金を使わないで。生まれてくる子供、赤ちゃんに税金を使ってほしい」
という20代女性の声をうけ、涙をこらえながら、次のように力説しました。
「私も40代なので、20歳くらいの時に高齢出産のニュースを見て『50歳くらいまでに産めばいいのかな』と思っているうちに手遅れになりました。でも、ちょっとでも希望があるならと希望をつなぐ人たちの気持ちは、痛いほど共感できますし、そこに手を差し伸べないのは、無念っていうか……」
さらに最後はふり絞るような声で、
「20代30代の、今、もうちょっと仕事頑張らないとっていう時期、産めるような社会でもなかったですよね? 『そんな状況じゃなかったんですけど!』っていう、その辛さをどこに振り向けたらいいのかな…」

番組後半、同僚ディレクターの発言として、「私たちは、捨て石だと思うんですよ。でも小野さん、いい捨て石になりましょうよ。この無念を良いエネルギーにして、世の中に貢献できること探しましょうよ」と紹介。
続いて、「良い捨て石になるには、どうしたらいいと思われますか?」と問いかけた。


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  1. 【4007650】 投稿者: 東大卒子あり  (ID:2QOx4HSJ5F.) 投稿日時:2016年 02月 20日 00:56

    うーん、東大卒って書いたのが、いけなかったかなー。私個人だけが無知だったのなら、それでいいんです。でもね、数年前のNHKスペシャルで、卵子老化の衝撃、というような内容が放送されてかなり話題になりました。つまり、早目に結婚した方がいいよ、早目に産んだ方がいいよ、という世間や親からのオススメというレベルではなくて、35歳過ぎると、どれほど妊娠しにくくなるかという、医学的なリミットという知識としては、一般にはそれほど認知されていなかったのだと思いますよ。逆に、それを踏まえて、知らなかったではない意識的な決断を、皆さんされているのであれば、それは望ましいことだと思います。

    ちょっと視点を替えて、捨て石的な意味で言えば、古い概念で恐縮ですが、いわゆる総合職女性でも当たり前のように子どもを産んで、という今の状況は、勿論、血を吐く思いで、出産子育てをして来た人たちとともに、男性社会の中での女性のポジションを広げて来た働く女性みんなの力で得た側面もあると思うのです。

    どなたかも書いてらっしやいましたが、今の45歳位、私個人的には40歳位のところに、ジェネレーションギャップがあるような気がします。就職活動の時、男性と差別なく働ける場所というのが、大学卒業時の私にとってかなり重要なポイントでした。その上で結婚しても子どもを産んでも続けられるところなんて、皆無に等しかったし、そういう人は一般職を選ぶしかなかった。でも、まだ今は、大分変わって来ているし、正直うらやましい。もちろん、今でも両立は楽ではない。でも、考えられないに近い時代もあったのです、つい最近まで。

    だから、仕事に邁進している間に産みどきを逃してしまった人を、それはあなたが選んだ道でしょ、と一概に切り捨てるのは、冷た過ぎる気がするのです。でも、そういう人も含めて、私たちの世代(アラフィフ以上?)は、もっと若い世代が楽に働きながら産み育てるのをサポートしていけたらいいなあ、と思います。

  2. 【4007923】 投稿者: るる  (ID:AQVZOOc5Muo) 投稿日時:2016年 02月 20日 09:48

    後に続くもののために、女性が輝ける組織へ導くのは君たち、とか、飲みニケーションなどの場はもちろん公式の場でも、いつもいつもいつも言われ、優秀かつ真面目な性質の女性は、それを真に受けてきたのよね。
    中途半端に長くなっちゃうと、ここで君がそんなことを言い出すと、やはり女性は、、という話にならないとも限らない。とかさ。で、幾つものことを諦めてきた。

    だから 捨て石 という言葉を使ったのでしょうね。

  3. 【4008099】 投稿者: るる  (ID:zBTEc1cDcfs) 投稿日時:2016年 02月 20日 11:58

    >続いて、「良い捨て石になるには、どうしたらいいと思われますか?」と問いかけた。

    組織の中で昇りつめ、定年まで戦ってもらって、あとは自分勝手に生きる。
    この世代は、子を産むことに関しては、現状では公的支援が
    なにもないに等しいかったのだし、それでもいいではと思います。
    政治や市民活動の世界に転進して、女性の生きる環境をサポートするとか、
    やりたければそんな道もあるでしょうけど。

    せっせと不妊治療に通っていた女性は昔から知っていることでしょうが、
    子供を切望していたわけではないこの世代の女性たちは、
    生理さえあれば子供は産める、くらいに思っていた人が少なくないのです。
    高齢出産というのは、体が老化してきているので、
    出産が大変になること、くらいの感覚というか。

    科学の進歩により、遺伝子解析などの技術が進み、安価となり、
    老化にかかわる様々なことがわかってきたのは、
    ここ7,8年以内とかの比較的最近のこと。
    不妊治療に通ったことがある人の間では常識だった
    妊娠成功の年齢的崖っぷちが、臨床というか実際の数的なもの以外の
    科学の裏づけをもって一般にも広く知らされた時期は、
    小野アナの世代には間に合っていない。

    ついでの話ですが、個人差はあるものの、精子は射精されてから約6時間後から受精運動が可能となり、その運動はおよそ36時間しか続かない。で、卵子の受精可能な時間は6時間とか8時間程度しかないとか、知っていました?
    私は最近知りました。
    生きている時間と受精可能な時間は別物だそうです。
    精子は3日はアクティブで長い人は1週間、卵子は24時間受精可能という、大昔に教わった情報のままアップデートしていなかったため、たいへん驚きました。

    何度も何度も、オチのない話を熱く書き込んじゃって、ごめんなさい。
    毎週のように同世代(社会的には成功しているとされる女性たち)の嘆きを聞く機会があり、小野アナと同僚ディレクターの気持ちもすごくわかるので、ついつい。
    どうぞ大目に見てやってください。

  4. 【4008131】 投稿者: 耳年増?  (ID:Q2c1Chtx66s) 投稿日時:2016年 02月 20日 12:21

    東大卒でもないただのアラフィフおばちゃんですが、中高生の頃には
    精子は3日くらいはしぶとく生きてるくらいは知っていましたね。
    女性の受胎可能期間は1日だということも。
    避妊法もオギノ式だとか、排卵日は生理予定開始日の2週間前くらいで
    妊娠したくないなら(女子高生が…ってことではなく)その辺でのエッチは
    ダメだとか、一体どこで知ってたんでしょうか、ネットもない時代ですから
    雑誌、漫画、大人っぽい友達…。
    セブンティーンなんかの漫画雑誌は結構高校生の性体験や妊娠などを
    取り扱った作品も多かったけど、今のティーンズ漫画も負けずに性描写は
    ものすごいらしいですね。
    ガリガリ勉強ばかりしていたわけではないのは確かなので(笑)、性知識も
    きっとそれぞれなのだと思います。
    ただあの番組(高齢女性の不妊治療についてでしたね)を見た限りでは
    20代女性の言うように、あまりに高齢での不妊治療費の援助よりは
    若い方たちの方に子育て含めて援助をしてほしいなと思いました。
    いろいろな方が書いているように、アラフィフくらいの女性であれば
    結婚や出産の様々な選択も結局は自己責任であるように思うからです。
    あさが来たで娘の千代ちゃんが言うように、結局は子供よりも仕事を
    優先した(他人に強要されるものではない)結果であるのではないですか。

  5. 【4008184】 投稿者: うー  (ID:DgYEBYHlw4.) 投稿日時:2016年 02月 20日 13:18

    単純に、子どもなんていつでも産めると後伸ばしにしてきたのと
    いまのように子育て支援が権利と言われていなかった時代に、
    キャリアを優先せざるを得なかったというのは違うでしょう。

    そのあたりご存知ない方に批判されたら 反論もしたくなるでしょう。

  6. 【4008188】 投稿者: ドライかもしれないが  (ID:ZsUi25znY0g) 投稿日時:2016年 02月 20日 13:21

    マクロの視点で少子化対策を考えた場合、どう考えても若い世代に手厚くした方が理にかなっています。

    「サイクル」で考えてください。
    25才で産んだとして産まれた子供がまた25才で産んだ場合と50才で初産の場合、前者は2世代で後者は1世代です。
    どちらが少子化対策になるのかは一目瞭然。
    復職のしやすさに加えて、新卒に特化した現行の就職制度を改め、先に出産と幼児期の育児を済ませて30才以降からでも女性が職につける新たなルートもあると良いのではないでしょうか。

    先の書き込みでもありましたように、教育費のネックで2人までという家庭に3人4人と産んでもらうための教育費の助成ももちろん大きな効果があると思います。

    きつい言い方になりますが、国として50才の方の卵子凍結してまで出産を先延ばした個人的な事情に助成する意義はないですよね。 もちろん個人の自由ですが、だからこそ「実費」なのではないでしょうか。

    また子供は産んで終わりではなく成人するまで20年です。
    子供が成人した直後に親の介護問題(平均寿命を考えると特に男親)がその子にのしかかる可能性の高さも考慮すべきです。 子育てがひと段落し自分が50才の年齢で親が75才なのと自分が25才の時75才の親…蓄えがあれば別ですが子供の人生を考えた時どちらが負担を少なくするものなのかと考えるとどうでしょう?

    政策の間で両立が難しかった世代は本当にお気の毒と思います。
    が、だからと言って50才で産むことを推奨する政策にこれから舵をきるのは話が違いますし、たくさんの問題をはらんでいると思います。
    産みたい女性の気持ちだけでなく、国の少子化と産まれてきた子供の立場も考慮した広い視野が必要なのではないでしょうか。

    以上をふまえ、私は不妊治療への現行の助成が不公平なものとは思いません。

  7. 【4008457】 投稿者: そうですね  (ID:lSiXEodRz2M) 投稿日時:2016年 02月 20日 16:58

    全体で考えたら、結婚して出産のタイミングで退職したら
    若い人に雇用を譲ったことになりますね。
    職を手放したくない、でも自分の生みたいタイミングで
    補助しろ(それも科学的に確率が低いのに)というのは
    虫が良すぎます。

  8. 【4008504】 投稿者: 理不尽  (ID:XH7LJ89273U) 投稿日時:2016年 02月 20日 17:33

    〉若い人に雇用を譲ったことなりますね




    当の若い人達は、そんな風に思ってくれているかしら。
    楽したくて、辞めた位にしか思っていないも。
    そう考えると理不尽ですよね。

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