2022年の都立中学の倍率は1~2割くらい下がる｜掲示板スレッド

立川国際小の人気沸騰、困ったことです。
過熱ぶりに注目が集まると、やれ都立一貫が学歴社会を煽っているとか外野が四の五の言い始めて、せっかく軌道に乗ってきた一貫中高の見直し、なんてなりかねません。ほどほどにお願いしたいです。

立国の小中高一貫校化って併設型の高入停止の施策と逆行している部分もあると思うんですよね。
中入と高入のそもそもの学力差とか、中入生が思う存分先取り学習ができないとか、いろいろ理由があって購入を止めた経緯があるので、立国の小入生が中入して数年たてば同じことが小入生と中入生の間で起こりうることは容易に想像できます。
立国の人気ぶりから他の一貫校も小中高一貫校化して欲しいという一定の声は上がってくるでしょうが、貴方が指摘されるように一方で小学校入学前から受検熱を煽るという批判に耐えうるかどうかもわからないし、都立の小中高一貫校をどんどん作ることは時期尚早だと思います。

外野とは？
何（誰）を指しますか？

まさに来春の動向について古いスレで盛り上がっているので、こちらに転載します。
※以下のデータのうち白鴎の数字が違っていると投稿者が後に修正されているようです。

＞確かに、スレが穏やかで実にいいですよね。
ダイヤモンド社の記事「東京　中高一貫校　最新人気情勢　秋版」を見ると、４模試の志願状況から以下のように分析しています。
（男子）
・武蔵：１割減
・大泉：１割弱増
・桜修館：２割強減
・両国：微増
・三鷹：１割減
・白鷗：２割半増
・小石川：１割半減
（女子）
・白鷗：２割半増
・武蔵：前年並み
・大泉：２割減
・桜修館：前年並み
・三鷹：４割弱増
・白鷗：５割半増
・富士：３割増
・小石川：１割半減

この転載された投稿を書いた者です。
ダイヤモンド社の記事から、都立中の予測部分を抽出しました。
女子の白鷗を誤記で２つ書いていますが「５割半増」のほうが正しいです。記事によると白鷗は「10倍超」。10人受けて１人受かるかどうかなんて、小学校にはあまりに厳し過ぎる世界ですよね……
コロナ不況でも都立中の応募者が増えない背景、個人的には以下が原因と見ています。
●高倍率過ぎるうえ(当日の出題に左右される)適性検査なので、受かる可能性が見えにくい。落ちたら本人かわいそう。
●私立も併願するなら、いっそ私立型で受けたほうが多く受験できるので落ちにくい。
●｢学費の安さ｣以外に、私立と比べた長所が今ひとつ感じられない。海外研修もコロナで行けないし……

補足ですが、上の｢私立型で受けたほうが｣、正確には｢私立型(学力試験型)で学習を進めて私国立の学力試験型入試を受けたほうが｣という趣旨です。

女子の両国が抜けていますが、白鷗のダブりの一方が両国？

「5割半増」ってわかりにくい表現ですが、前年度比１５０％以上ということですか？高校募集停止で定員増えてる学校で、それはないかと思います。

定員増える両国など、今年は倍率7倍弱でしたが、定員増により5倍強に落ちるはずです。

女子の両国が抜けていました。｢微減｣です。
訂正すると、以下のとおりです。

（男子）
・武蔵：１割減
・大泉：１割弱増
・桜修館：２割強減
・両国：微増
・三鷹：１割減
・白鷗：２割半増
・小石川：１割半減

（女子）
・両国：微減
・武蔵：前年並み
・大泉：２割減
・桜修館：前年並み
・三鷹：４割弱増
・白鷗：５割半増
・富士：３割増
・小石川：１割半減

詳細は記事を。｢中高一貫校　最新人気情勢　秋版｣でググれば出てくると思います。