都立一貫校の難易度順｜掲示板スレッド

都の中途退学の調査は、高校在学者のみの集計。
つまり都立一貫から高校に上がれなかった生徒は
そもそもカウントされていない。

次に、通りすがり氏と被るが、調査はあくまで都立高
全体なので、どの数字も都立一貫のリアルは読み取れない。

都立一貫の学業不振による途中退学者が、丸でなき者の
ように、或いは、軽視するかのような発言が頻出なのは、
誠意が無い。

退学者など気にしない風情は、そういう親の安直さが
子の不幸を招いている自覚をすべき。
親がお目出たい発想でいるから、
不登校の専門家や受験塾の講師が警笛を鳴らしている。
難関大に向けた高度な教育の裏返しとは愚の骨頂である。

多くのご投稿、とても参考になります。

コロナ対応、「小石川保護者の塩対応」について書いた私のコメントがなぜか消えていますが、トピ自体（https://www.inter-edu.com/forum/read.php?520,5845003）は残っていますので気にしません。

都の報告書の分析、有難うございます。最近受検を決めた方は報告書の存在をご存知無いかと思い、ＵＲＬを載せました。
「高度な教育の裏返し。覚悟の上」という点については、「スパルタ教育で鍛える」ことと「中退する」ことは別の次元では、と思います。
スパルタ教育で鍛えること自体は悪い話ではないと思います。多くの親御さんもそれを望んでいるのでしょう。
ただ、それについていけない場合でも、まだ未成年なのですから、高校卒業まではなんとか面倒を見てほしいのではと思います。都立中を受検する親子にとって「ダメなら中退」という覚悟までは無いでしょう。
「中学受験は受かったけど高校は中退」なんてシャレになりませんし、その割合が高い学校は問題ではないでしょうか。通信制とかに再入学しても「都立高校を中退した」事実は一生消せませんし。

「他の都立は都立ならどこでもいい層が流れる学校」というコメント、他の都立中関係者ほか非難が殺到したためか（笑）、原文は見つかりません。
なお、このカテの「晴天！東京都都立受検日」というスレに愚問さん(ID:U0sLQk3WM9A)という方が「小石川と、他の都立（石原慎太郎が強引に作った）一貫校と一緒にしないように。」と書いています（２月７日０時26分【6198489】）。

小石川の倍率が他の都立に比べて比較的低いことについて「小石川の難化により、都立ならどこでもいい人は他校を志望しているのだろう」というような意見がありました。
それを「他の都立は都立ならどこでもいい層が流れる学校」と言い換えて悪印象にしているわけですね。


あなた、毎日毎日都立のネガキャンをしてますよね。
度が過ぎると訴えられたりするかもしれませんよ。

A)「小石川の難化により、都立ならどこでもいい人は他校を志望しているのだろう」

B) 「他の都立は都立ならどこでもいい層が流れる学校」

AとBの違いを述べよ。
これは国語の問題でありかつ数学の問題である、のだそうだ。校風を選択肢にする立場に立てば。

> 度が過ぎると訴えられたりするかもしれませんよ。

誰が訴えるんですが？
下手な脅しじゃないなら教えて下さいな。

〉都の中途退学の調査は、高校在学者のみの集計。
つまり都立一貫から高校に上がれなかった生徒は
そもそもカウントされていない。

通りすがりさんがあげてくれた都の報告書資料の別添2の22ページ。対象は都立中高一貫校に絞られ、中学校期間、高校への進学段階、高校段階それぞれデータが出ていますけど。

資料も確認せずに自らの意見をごり押しするとは誠意がない。
一部の人間の失敗を助けるために伸びる子のための高度教育を否定するとは愚の骨頂である。

・・口調を真似てみたら知性の欠片もない薄っぺらな言い回しになってしまいました、お目汚し失礼しました。

要するに自分の子に挑戦させるか保守的になるかは各家庭の考え方や方針の問題で、宗教論と同じく、議論を交わすべきではない類のものと思っています。それなのに、強い口調で他の考え方を批判するとは。

むしろここで（特に手厚さを求める人たちに対して）提供されるべき情報は、都立中は、落ちこぼれてしまった子に対して手厚い指導をしているかどうかだと思っています。客観的データに乏しい中、都立中の保護者からは「十分手厚い」という声があがり、それに対してその他の方から「そんなことなない」と否定されている構図かと。どちらを信じるか、読者はそれぞれ考えて判断されると思います。

> 通りすがりさんがあげてくれた都の報告書資料の別添2の22ページ。対象は都立中高一貫校に絞られ、中学校期間、高校への進学段階、高校段階それぞれデータが出ていますけど。

ん？
そのデータは拝見しておりませんが。レスの時系列すらまともに理解出来ませんか？

当方が「通りすがり氏と被るが、調査はあくまで都立高」と書いたのは、氏の06月 14日 19:22 の以下の発言の事。

＞＞学力不振による転出・退学は0.4%
＞都立高校全体の話ですよね。的外れ。

0.4%というのは、H26年時点調査の事であり、別添2の22ページの事ではありません。

私が資料を確認していないと決めつけ、知性の欠片もない薄っぺらな言い回しと批判する。これは「強い口調の批判」では無いのですか？このダブスタに気付かない知性の人が他人の知性を嘲笑う。恥ずかしいですね。


さて。

都立中の保護者からは「十分手厚い」との事ですが、その保護者らは、「退学はほとんど海外赴任に伴うものばかり」と、欺瞞と思われる発言をしている方々です。

おっしゃる通り、どちらを信じるかそれぞれでしょうが、保護者の話が事実なら、NPOの不登校専門家が、かのブログをアップすることは無いと思われます。

都立一貫校は成績が悪くても中学課程(前期課程)から高校過程(後期課程)に上がれない、上げて貰えないということは無いです。
義務教育である中学課程は公立中学と一緒で留年が無いので卒業したら自動的に高校課程に進学できる権利があり、内部進学試験もありません。
「この成績だど高校課程で留年するかもしれないぞ」と先生から叱咤激励される生徒はいますが少なくとも退学勧告みたいなことはなく、3年生の秋頃に進学意志確認書みたいなのに署名して終わりです。
高校課程に進学するか転出するかはあくまで本人の自由意志です。