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【4977988】デフレ下の勝者、医学部凋落の足音

投稿者: 予言者   (ID:7s1B01tjXq2) 投稿日時:2018年 04月 30日 00:00

2000年以降、医者は独り勝ち状態だったのは、誰の目にも明らか。

ここ20年間、医療費は2倍になったが、医療従事者は1.5倍しか増えていない。
一方、デフレ下で、GDPは横ばい。生産人口はピークアウトしたとは言え、20年前比較では増減なし。
つまり、他の産業が、1倍に留まっているところ、
医療従事者は、1.4倍収入が増えた計算になる。
特に最近まで定員を抑制していた医者がその「勝ち組の中の勝ち組」になるのはごく自然のことである。

今後はどうであろうか?
膨れ上がった社会保障費を押さえるべく政府は年間医療費の増加を5000億未満に設定した。つまり、医療費の伸び率は約1%とシーリングが出来た。
医療従事者は、今後、医師だけでなく、看護師薬剤師、介護士とドンドン増え続ける。
当然一人当たりの取り分は減り続ける。
定員の伸び率が大きい、医学部薬学部看護学部は特に厳しい。

他の産業はどうか?生産人口はドンドン減り、仮にGDPが横ばいだったとしても、取り分は減ることはなく増える可能性がある。


潮目は変わった。
医学部バブル、医療バブルは近い未来、崩壊するであろう。

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  1. 【5160849】 投稿者: シナリオ通りか  (ID:pHzLBdPye0c) 投稿日時:2018年 10月 24日 21:44

    一連の女子学生差別問題が是正されることになり、女医が増える将来が確定。
    結婚・出産等で辞める医者続出し、結局医師過剰時代は自然終了する。
    人口減少に従って、医者(主に女医)も減るので、需要と供給のバランスは保たれる。医師あまりになるぞという危惧が、まさかこういう形で消滅するとは思わなかったな。

  2. 【5160902】 投稿者: ただ  (ID:kEuKHFAwGRU) 投稿日時:2018年 10月 24日 22:36

    暫定増員の終了は再延期になりますね。

    確かに女医さんが増えることで、男性医師の雇用は今後もある程度維持されそうですね。

    ひとつ厳しめに予想すると、
    女子割合が増えると、女医の未婚率が更に上がり、男性医師と同等に仕事をする女医も増える。

    男性医師も楽な職場を求める傾向にあり、
    今まで「こんな楽でこんな高収入」的な仕事が取り合いになり、需給関係から「美味しい仕事」(産業医、刑務所、保健所、精神科)が減ると思います。


    都市部、マイナー、内科でもアレルギー膠原病内分泌代謝など、楽したい男性医師と既婚女医が集まり、年収がさがる。

    僻地と夜勤が求められる科は、しばらく安泰でしょう。


    多くの職種を見てますが、女性割合が増えると組織力(医師会なだ)が減り、例えば既得権を守る力が働きにくくなり、タスクシフトが進むでしょう。

    よって、将来的には医療圧迫の問題もあり、年収は下がり、地方上級の公務員みたいなポジションになると思います。

  3. 【5160918】 投稿者: もうひとつ  (ID:kEuKHFAwGRU) 投稿日時:2018年 10月 24日 22:50

    国立に関しては、地域枠の拡大が更に進み、いわゆる「手挙げ」方式が本日新聞報道にあったようになくなりますので、地域枠ばかりの医学部を嫌う女子受験生が増え、女子割合はそんなに増えないと思います。

    都市部私立医学部は、富裕層の女子受験生が殺到するのではないですか?
    しかし、女子医大の偏差値をみると、そこら辺未満の都心部私立医学部の女子割合が増えても、昭和大学あたりはそんなに激増しないと予想。


    女子割合が増えると医局の政治力が弱体化して、中堅以下の私立医学部は東大や慶應の植民地となるかもしれません。

    とここまで予想しましたが、完全クリーンな入試にならないと思いますけどね。手口が巧妙になるだけで。

  4. 【5161048】 投稿者: まあ  (ID:8Fhs4NhERnI) 投稿日時:2018年 10月 25日 05:15

    医学部の女性比率は、約30%で、ここ数年、頭打ち。
    東大の女性比率も、約20%で頭打ち。

    いずれも、ここから女性比率が上がることは考えにくい。

  5. 【5161076】 投稿者: だけど  (ID:x2/6PhXNlnY) 投稿日時:2018年 10月 25日 07:00

    人口一千人あたりの医師数は日本は2.0人。
    なのにベッド数は世界1。
    国が医療費にお金をかけていなくても国民の健康が守れるのは医療従事者の方達の献身があるから的なことを、I先生がテレビで言っていましたよね。それを目当てに外国の方まで医療を受けに来るって。

  6. 【5161101】 投稿者: 少し  (ID:kEuKHFAwGRU) 投稿日時:2018年 10月 25日 07:42

    >なのにベッド数は世界1。
    国が医療費にお金をかけていなくても国民の健康が守れるのは医療従事者の方達の献身があるから的なこと


    政府はそうは考えていませんよ。
    無駄な医療の巣窟として施設への転換を進めています。

    地方国立大学のマッチングの定員充足率を見ても、
    定員を減らすなんて、あり得ないでしょう。
    ほとんど地域枠という悪夢が(都心部の受験生にとって)訪れるかも。

  7. 【5161109】 投稿者: 前提として  (ID:CgOFC.jgwaU) 投稿日時:2018年 10月 25日 07:51

    >男性医師も楽な職場を求める傾向にあり

    お医者さんは 自宅に帰っても担当患者さんに関する問い合わせ、夜間休日での呼び出しや緊急手術など、強いストレスで四六時中拘束されていると聞きます。
    同じ職場の医師が辞めるとその負担が他の医師にかかるという悪循環を呼び、さらに医師がやめていくとか。

  8. 【5161149】 投稿者: 前提として  (ID:CgOFC.jgwaU) 投稿日時:2018年 10月 25日 08:30

    関東は医師の数が多いと言われていますが、絶対数ではなく
    人口比でみた場合には足りないのではないでしょうか。
    その上 西高東低と言われるように医学部の偏在もある。 

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