医師と医療、医学部のこれから｜掲示板スレッド

思いやりをもてと言っても無理だろう。支給されたお金でパ[削除しました]ばかりしてるのもいる。

え～～
Pachinkoのchincoのところが削除されちゃった。
やりすぎだろう。

医療に関わると自称する方が、弱者切り捨てを公然と主張する姿勢に言い知れぬ肌寒さを感じる。結局それは小泉政権以降に行われてきた「規制緩和」路線の追認であり、ついにそこまで病巣が「転移」してしまったのかの観がある。

なぜなら、この人は不公平な事実の是正を声高に唱えつつ、それを弱者の切り捨ての方向で解決しようというのであるから。現実と乖離した形式的・抽象的な「自由」や「平等」を口実に、他方で現実の経済社会に実存する不平等・不合理に目をつぶれば、そうした「公平」は弱者にのみ加重な責任と負担を強いる実質的不平等になることを知るべきであろう。

いま、私の関わる世界においても弱いところ、避けられないところを切りすてて「選択と集中」をしていく流れがある。企業は容赦なく雇用調整を進め、物言わぬ（言えぬ）過労死・過労自死さえ厭わぬかのような労働者のみを選別するかの動きである。他方で、それに応じられない労働者らは企業外に放出される。財界の意を受けた一部東大系御用学者らもそれを合法化すべく「金銭補償による解雇（はした金で、いつでも馘首可能）」実現を画策する。

そうした「選択と集中」による雇用非正規化と成果主義処遇は労働者に深刻な犠牲を及ぼした。それは、労働者らを一部の「勝ち組」と多くの「負け組」に振り分けることになった。そうした「負け組」では、たとえ夫婦共働きであっても生活保護給付の水準に満たない賃金しか得られないのが現実だ。それをして、リスクの選択（自己決定）や努力と能力の結果による自己責任で説明してよいものであろうか。

それら誤った競争政策・規制緩和政策による格差拡大容認の流れが、ついに人権の最たる医療現場で、しかも医療従事者の方の口から声高に主張される時代になったのである。

前衛党　さん

僕が桃李さんに質問した、「今の生活保護者で捕捉率が20％程度しかない現状に対してどうすればいいか」について、あなたにも同じ質問をしたい（【5090280】 投稿者: 2025年問題　参照）。


勿論、僕が考えた以外の方法があるのなら、それを具体的に書いていただいても結構。


対策として３つあると思う。

①　今のまま20％の生活保護者程度にして、今の生活保護費でやっていく
②　捕捉されていない残りの80％の生活保護相当の方を早く認定して、現在の生活保護者と同等の補助をする
③　捕捉されていない残りの80％の生活保護相当の方を早く認定するが、一人当たりの医療費を含めた生活保護費は減額して総額を抑える

もう一つ重要なことは時間軸だ。
④　時間をかけてゆっくりするか、
⑤　可及的速やかに決定するかだ。
勿論、「可及的速やかに」といっても民主主義の手順を踏んだ上での「可及的速やかに」であるのは言うまでもない。

あなたはどのようにお考えなのだろうか？
あなたのこれまでの言動から考えれば、当然②+⑤だよね。

桃李さんのように、「２０２５年問題さんが書かれた「解決策」を評価するだけの知識は私にはありません。」などといって逃げないでもらいたい。

＞医療に関わると自称する方が、弱者切り捨てを公然と主張する姿勢に言い知れぬ肌寒さを感じる。＜

おっしゃる通りです。

２０２５年問題さんの書き込みには強烈な違和感を感じます。内容うんぬんはともかく、不勉強な高校生が書く、出来の悪い小論文を読まされているような、そんな強烈な違和感があるのです。

＞２０２５年問題さんの書き込みには強烈な違和感を感じます。内容うんぬんはともかく、不勉強な高校生が書く、出来の悪い小論文を読まされているような、そんな強烈な違和感があるのです。

「今の生活保護者で捕捉率が20％程度しかない現状に対してどうすればいいか」という今の日本の生活保護の大きな問題に対して、自分なりに考え、③+⑤という考え方を示した。

医療者であれば、このような現実には日々の臨床で直面しており、それぞれの方が自分なりの考え方を持たれていると思うが、
あなたは、「２０２５年問題さんが書かれた「解決策」を評価するだけの知識は私にはありません。」と書かれた。

どちらが不勉強なのか。

2025年様
以前、破たんへの道、お尋ね，という名前で投稿したものです。お子様の進学先をお尋ねしたとき，ご子息と申し上げて失礼しました。

いつもとても参考になる書き込みをありがとうございます。お相手の方は、内容はともかく、とおっしゃっていますから、内容を理解していらっしゃらない可能性あります。違ったらすみません。
一般的に匿名掲示板には、受益者、当事者もいらっしゃるので、その場合は冷静な議論にはなりにくいかと思うんです。匿名掲示板にはそういう方々が一定数存在するから。勿論、この中にはいないでしょうけど。
蛇足ですが、前衛さんは、以前の二俣川さんですよね。小学生の優秀な家庭教師で大学院で法律を勉強していらっしゃる。弁護士試験はどうでしたか？その後、博士論文はできましたか？お子様が医学部に進学なさったんですよね。いつも博識だなあと思っていますけど、少し、現実離れしていらっしゃることがあるような。それはやはり、大学院でご研究なさってるからかしら？現実と日々向き合う現場の医師とはどうしてもすれ違うことあると思います。

そのお尋ねにお答えする前に、
「今の生活保護者で捕捉率が20％程度しかない現状」との事実認識の根拠をお示しいただきたい。