グノーブル｜掲示板スレッド

サピックスの昨年は東京でも自由が丘でも400人は超えてないみたいですけど。469人ですよね。

グノはグノ側から手厚くしてくれるわけではないと思います。あくまでも生徒が能動的に学習をしまた能動的に質問をする場合、しっかり向き合ってくれるという意味では手厚いのではないでしょうか。受け身での受講、親も子も塾に丸投げではただのお客さんになります。難易度の高いテキストに果敢に取り組む生徒は伸びていく印象をもちます。
受験が終了した今、やはりグノは難関、最難関向けの塾だと思います。上位層の人数はまだまだ少ない印象ですが、テキストを見ればレベルの高さがわかります。その内容についていけるか日々努力できるかどうかが肝ではないでしょうか。難易度の高いテキストでも諦めない根性。
我が家は残念ながらコツコツ型の努力家ではなかったですし受験迄紆余曲折ありましたが最後の最後にしっかり子供の背中を押して頂き熱望校にご縁をいただきました。まわりの評判に振り回される事なく各塾の説明会などに参加し我が子にあった塾選びをする　これが大事なことではないでしょうか。中学受験は通過点。最近子供がグノの学習楽しかった　中学受験まであっという間だった　中学受験は全く苦ではなかった　と口にします。（親はヒヤヒヤしましたが）今後も学び続ける新しいステージに向け学ぶ事の楽しさを教えてくれたグノ。沢山の塾がある中我が家にはグノが合っていました。

下記の「」内は、あるプロ家庭教師のブログからの抜粋です。サピについての考察です。受験において競争は大切ですが、過剰なのは問題です。グノはサピと勉強量はほぼ一緒。あとは各家庭・各生徒の自主性に任されていると思います。

「僕からみた視点では、「意味のない」焦燥をご家庭に与え、負担感を増すことにつながっています。これが今以上に行き過ぎると、嫌な予感がするのです。
　今年は、サピックスは在籍数増のわりに、名門校の実績が下がっていました。僕は過去記事のどこかでサピの隆盛の終わりを予言しているのですが、それが「始まっている」と感じます。（ま、ですがあと5年は持つと思いますので現在在籍している方は安心すれば良いです）
　恐怖感のある勉強では、いつも頭が「トップギア（頭の回転が速い状態、過去記事参照）」になってしまって、深い思考や心情を読み取る「ローギア」の能力が落ちていきます。あまりに過剰競争では子供の脳は伸びていきません。心理学的な根拠（エビデンス）もあったはずです。もちろん、実際の現実社会はサバイバルであり、競争が実態の面もありますが、それを普段から意識させる必要はないのです。特に子供には。できる「努力」のほうに注目させるのが良いです。
　この点を克服することが、つまり今後もサピックス生の課題点となっていくことでしょう。
　サピでうまくやりたいのであれば、一番良いのは、クラス分けを気にしないことです。（無理だと思いますがｗ）」

城北は確かに少ないですね。海城も割合にしては少ない方。ただ、同偏差値帯の芝や本郷には多数合格がでてるようですし、世田谷も安定して多く。あとは神奈川勢はやはりコロナの影響か、県内にとどまる方針なのか聖光や浅野も多いですね。
私が気になったのは下位層です。上位層はほぼ去年と変わりませんし、サピとは戦えると思います。ただ、下位層は割合としておそらく増えてる気がします。サピでは合格者数一桁の学校で、グノでは数名。つまり、グノの下位層とサピの下位層だと、グノの方が割合が高い？と言うことになります。
これをどう見るかはそれぞれのご家庭次第かと思いますが、グノに行ってるから安心、は、サピのそれよりも難しいかもしれませんね。

去年も今年ももとから開成より麻布志望の方が多かったです。特に今年は子供曰く聖光慶應系が人気でした。グノの校舎の立地からして横浜城南地区に住む生徒が多く、その結果城北巣鴨方面を選択しにくいことも考えられます。最初からてっぺん(開成筑駒)を狙う人たちはさすがにサピに入塾するのではないでしょうか。5年生は週2回ですから習い事も頑張って、麻布駒東聖光栄光早稲田慶應渋谷系あたりに、、という家庭に合っていると思います。我が家もこの中で2校合格をもらえました。入塾時は偏差値45程度でしたからグノでよかったと感謝してます。

私もそう思います。生徒数は自由が丘校がダントツで多いですからね。

東京校と御茶ノ水校について教えて下さい。
筑駒・開成の合格者はいますか？
（校舎選択を迷っています）

デリケートな個人情報につながるので、掲示板ではご遠慮いただきたい。
校舎に直接確認なさった方がよいと思います。