通塾率を教えてください｜掲示板スレッド

個人差や行く目的により違うでしょうが、大学受験のためであれば、高２からでも塾に行く必要はないでしょう。
　
中学受験と大学受験は、全然違うでしょう。中学受験は小学校の授業との乖離が大きく、子供自身も何をやってよいか判らない子が多いでしょう。
　
大学受験は、昔からそんなに変わっていません（変わっているのは、入試問題がやさしくなったぐらい）。子供も成長しているし、麻布に限らず進学校の授業を、真に理解できていれば、どこの大学も難しくないでしょう（東大も２次で半分取れば合格ですよ）。
ただ、学校の授業を受験のための授業として受けたら、面白くないですよ。理想を言っているわけではないですが、受験は学校の授業を参考に、自分で勉強するものでは（塾や予備校で、試験に出る所を教えてもらっても、自分で考える事ができなければ・・・）。
　
学校の授業の理解度としては、やはり定期考査で判ります。中一の問題は易しいですが、高校まで、平均点で８０点以上常に取れていれば、上位１割〜２割に入れます。

学校の面倒見が悪いと言われるのは、授業の質が悪いのではなく、授業中に先生がここが試験に出るとか直接的なことをあまり言わず、補習がなかったり、進学指導がなかったり（ほとんど同じ大学を受けるので必要もない）、を意味すると思います。

　

銀杏さま、不要さま、


ていねいなご回答をありがとうございました。こんな先輩方のいらっしゃる学校に縁があってほしいものです。


麻布の授業に一生懸命ついていけば、なんとかなる、という楽観的な解釈をさせていただきました。その「一生懸命ついていく」というのが、難しいとは思うのですが、・・。


小学校での、委員会活動や種々の発表、学級菜園や調べ学習など、息子は大好きで、夏休みの大半もそれらの活動に時間をかけていました。が、こういった活動と塾での成績や中学受験の偏差値、といった世界が全く違うこと、学校での活動に不参加でも塾で成績のよい同級生などを見ているうちに、息子が学校を好きでなくなりつつあります。
「小学校は力を出し切るところではない」という、悲しいセリフをどこかから、覚えてきました。
中高一貫に進んでも、塾優先の生活が必要だったらどうしよう、という心配から、塾優先でない学校を探して、質問をしました。


本当にありがとうございました。