アートの才能を伸ばす女子教育
天才型と努力型
栄光学園の入試問題は天才型の生徒を集める、という意見があるようです。
入学試験中に深く思考させる入試問題、在校生が国際物理オリンピックと国際化学オリンピックで魅せた世界トップクラスの理科力、卒業生の学会での活躍などが念頭にあるのかも知れません。
私は、栄光学園の入試問題は教育理念の実現に向けて天才型と努力型の生徒を絶妙なバランスで集める入試問題ではないかな、と考えています。以下箇条書きで意見を述べてみます。
・卒業済の息子は中1の最初の中間試験が平均点近辺、大多数の努力型の1人でした。プリント1枚を30秒で記憶して満点を取ってしまう、天才型の同級生を間近に見て、どうやってこの友達に近づくか、必死に考えて自分に合った努力の方法、勉強の方法を編み出していったようです。
・天才型の同級生を間近に見て、必死に近づこうとするか、諦めるか、努力型の背中を押すのは、心技体バランス良く鍛えるカリキュラムと深く思考させる入試問題ではないかな、と考えています。
・天才型にとっても、自分に合った努力の方法を編み出して近づいてくる努力型の同級生は良い刺激になります。不毛な議論を繰り返す大人の掲示板と違って、栄光学園に限らず優秀な子供たちは、少数の天才型と大多数の努力型が前向きな刺激を繰り返し、互いに才能を開花させていきます。
・栄光学園の先生方、天才型が世界トップクラスの才能を開花させていく姿と、大多数の努力型が自分に合った努力の方法を編み出してじっくり才能を開花させていく姿と、どちらも楽しみに見ておられるのではないでしょうか。
・教育理念に沿って心技体バランス良く鍛えるカリキュラムがベースにあり、天才型と大多数の努力型が前向きに刺激しながら互いに才能を開花させていく、そんな生徒を集めるのが、深く思考させる入試問題ではないかな、と考えています。
・塾での努力=塾に払ったお金に比例するのが努力型の入試問題という考え方は、塾の営業的な発想が見えます。教育理念を実現する為の入試問題という私学本来の考え方とは離れているように思います。
如何でしょうか?






























