替え玉受験？｜掲示板スレッド

指導要録（の写し）は学校間でやり取りするもので、入学者個人が提出するものではないですよ。
コロナ禍とはいえ、今まで指導要録が送付されて来ないことを放置していた開成高校に問題があると文科省。

指導要録が記載してありませんか？
学校間でやり取りしている場合は不要、直接持参の人もいた。(中受)
後者の場合、書類受け取りも持参もできなかった人は学校に関わらず複数いたのかなあと思っていました。
書類が不足していることについてどういうやりとりがあったかは報道からはわからないのに被害者の学校を叩くの？
エデュでは被害者だろうがなんだろうが叩ければそれでいいですからね。。。

この場合、いけないのは誰がどう見てもA君B君と、その親。学校は騙された被害者ですよ。

立入禁止者Ａ、除籍者Ｂ。

コロナ禍で、指導要録がスムーズにやり取りできていない中、Bが実際通学していた学校の先生と開成の先生の会話の中で、同じ名前のＢが登場。
怪しいと思った開成の先生がBの指導要録を調べてみると開成に未着。
そこから発覚。

Aは既に別の高校を退学となっており、なりすます前は、どこの学校に行ってもいないフリー。
Aにしてみれば、Bの通学枠をもらえるなら、通ってみるか、程度の気持ちだったのではないか。
あるいは、Aの親が、ふらふらしているのなら、この有名校の枠があるから行け、と指示したのではないか。
凄いのは、Aの親は、開成高の保護者会にも、Bの親として、堂々と出席していた点。
これは明らかに親主導の事件。

替え玉は、その昔、津田塾大学から始まり、入学試験、検定試験などで、定期的に、発生している。
どれも、受験時の本人確認の杜撰さであり、今回のような、合格後の親子説明会までは学校側の本人確認ができているので、そこまでは学校側の落ち度は無かったと思われる。

一番ひどいのは親。
本人確認が徹底できていなかった開成学園にも反省すべき点はある。
そして、もう一つ責任を問われるのが、マスコミに情報を漏らした・与えた開成高の保護者。

１ 進学の場合
（１）校長は、生徒が進学した場合においては、当該生徒の指導要録（以下「原
本」という。）の抄本又は原本の写しを作成し、これを進学先の校長に送付す
ること（学校教育法施行規則第２４条の第２項参照）。

学校間でやり取りするものであって、生徒に渡したりするものではないですよ。
問い合わせをしなかった学校にも落ち度はあるということで、別に学校を叩く意図はありません。

合格後、入学金納入後に行われる、入学説明会って、複数校参加できるものなんでしょうか？
中受の場合、どこの学校も同じ日、同じ時間に行われるので、そこで出席した方に入学、不参加の方は辞退、となりますよね？
繰り上がり合格の場合は、また別なのかもですが。
高校入試では、そこまで厳密ではないのでしょうか？

「送付」というのが、郵送限定なのかどうか知りませんが、持参している方はいました。
違う小学校の方でしたが、小学校からは郵送でも持参でも対応すると言われて、持参でお願いしたそうです。
それを見て不安になって自分の小学校に確認しました。
進学先が私立であっても公立であっても、特に依頼がなければ基本的には進学先に郵送するので大丈夫と言われました。高校入学も基本は郵送なのでしょうか。

今年は学校そのものが休校の上にコロナ対応に追われていた学校が多かったでしょう。確認書類が足りなかったことは事実ですが、ここぞとばかり叩く(というか、被害者である学校を叩くのはそこしかないのでしょう)のは無関係であっても嫌な感じしか受けません。

この事案で損害賠償なんてありえません。水面下では、交渉が行われている可能性はありますが、訴訟なんて面倒なだけ。