志願者大幅減少｜掲示板スレッド

１番手２番手の筑駒・開成と違い、麻布・駒東の３番手４番手クラスこそ倍率が重要なんです。下のレベルが減っただけではなく、上のレベルも減ったと推測できるからです。
しかも１２％も減少するとかなり効いてくるはず。前年の東大合格者数が減ったからだという意見もあるようですが、もしそうだとする単年度の受験結果で大幅に希望者を減らすなんてあまりにも寂しいですね。今年は浪人組が大量合格すると来年は志望者が激増するんですかね。そんなレベルだとするとやはり「御三家」との格差を感じちゃいますけどね。

　御校に息子の友人が複数いるので、今回の「2倍割れ」は気になっていました。過去に滋賀大学の学部で「2倍割れ」が起こったとき、定員に満たない合格者にしてことがあります。それは「2倍を下回ると急激に入学者のレバルが下がる」ということからだそうです。
　単年度ではよいのでしょうが、来年も2倍割れ前後なら、学校はマーケティングを含め、抜本的な対策をすべきでしょう。

少子化のため受験者数が減少しています。
東大実績を維持することで、
駒東の御三家と同等の偏差値をキープすることが、
絶対必要条件ではないでしようか。
そのためには、２月１日校を返上したらいかがでしょうか。
やはり３倍以下の倍率では・・・。

合格者最低点　: 受験者平均点　= 249 : 249.1

これは　どう解釈すれば　いいのでしょう

桐朋のように、2/1以外の試験日を増やして、一部の定員を回すこと。
ただ、いろいろ制約も多い。
・2日試験だと、1日中に合格発表する必要あり。
　（現状2日AM9時なので、1日夜にネット発表は可能？）
・3日試験だと、お隣の学校を含め、難関校のライバル校が多い。
・4日試験は地理的に遠い聖光を除けば、芝より上の偏差値には確実になりそうだが、御三家の合格発表後なので、志望生は多くても受験生は激減する。
・試験回数を増やすと、在校生の授業をできない日が増えてしまう。

＞合格者最低点　: 受験者平均点　= 249 : 249.1

合格者平均点ではなく受験者平均点なので、理論的には問題ありません。
実質倍率が2倍で、左右対称な人数分布だと、上からちょうど半分までが合格するので、
合格者最低点＝受験者平均点
となります。
倍率が2倍を割ったことの証左ですね。

今年の世田谷学園の2回目（実質倍率1.6倍）だと、
合格者最低点170　＜　受験者平均点179.3

今年の開成（実質倍率2.9倍）だと、
合格者最低点195　＞　受験者平均点181.5

甲陽も洛星も2倍切ってるけどソコソコのレベルキープしてますよ