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【4348726】しかし、悩むぞ

投稿者: いいねぇ、城北!   (ID:zaTJ4DHnzlg) 投稿日時:2016年 12月 05日 01:05

城北中学校・高等学校

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先日、6年生対象の説明会に行ってきた。昨年の説明会(親だけ参加)との印象がずいぶん変わったぞ。息子は初参加で好印象だったらしく、めでたく受験予定校に決定。
しかし、悩む。実は本郷も考えているのだ。
城北か、本郷か。学校だけみれば、甲乙つけがたし。
城北の一歩リードは、設備が充実していること(広いグラウンド、温水プール、理科教育、蔵書数など)そしてICT教育が始まったことか?
しかし、通学時間が、、、我が家からは本郷の約2倍かかる。
とはいえ、1時間以内だが。
同じように、本郷(他男子校)と迷って城北に決めた方の「決定打」を尋ねたい。
または、通学時間がかかっても、城北に絶対的なアドバンテージがあれば、是非教えてほしい。
もちろん、各家庭の事情でそれぞれ違っていいので、内容は全方位で。
実は、息子も城北と本郷、どちらがいいか決めきれないと言う。
実は、ほんの、ほんのわずか、私の心は城北に流れている。

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  1. 【4375966】 投稿者: ↑  (ID:vOPAEpBjpXs) 投稿日時:2016年 12月 26日 21:19

    海城は3日、芝は4日なので比較にならないのでは。
    世田谷は、去年は全般的に不人気でしたので、桐朋参入の影響じゃないかも。

  2. 【4376132】 投稿者: 澄みわたる高空  (ID:VzXSZjBEFXM) 投稿日時:2016年 12月 26日 23:45

    ↑様

    おおお、確かに海城や芝の日程を間違っていました。失礼いたしました。
    あまり慣れないことをするものではないですね(笑)

    先ほど自分の投稿を読んでさらに思ったのですが、今年の2月2日の桐朋で出願した受験生が672名、一方同日の城北や世田谷、本郷、巣鴨の対前年マイナス合計が52名です。インパクトの大きさがあまりにも違うような気がしてきました。
    桐朋の2日出願者は、既存のパイの食い合いではなく、昨年までならば「2日に出願する適切な学校がない」と考えエントリーしていなかった層が、あらたに加わったものとは考えられないでしょうか?
    したがって、やはり城北にとって桐朋の2日の影響は少ないような気もしてきました。
    (普段こんなことをまじめに考えておらず、思いついたことを適当に書いているからこんなフラフラな意見になってしまいます。すみません)

  3. 【4376192】 投稿者: たわごと  (ID:.KHaLC2aCrg) 投稿日時:2016年 12月 27日 00:36

    しょせん、2日桐朋にしても3番手以降のすべり止め。
    たいした大きなインパクトはないでしょう。

    10年20年単位で見たとき、駒東よりも入学の難しかった桐朋が渋渋や海城や早稲田や芝の下にいること自体、ふしぎな感じもします。それを変化対応力の欠如による世代交代と捉えるか、新しい胎動の踊り場と捉えるか。桐朋の「次の学び」の核心が何なのか。いまだ見えざるその実態にわたしは注目しています。

    ポイントは「多摩」という地域への(徹底したローカリズムへの)こだわりなのではないかと思います。グローバルという遠心力は、強い求心力を求めます。多摩地域にあること、満員でない電車を下りで通う桐朋というところにヒントがあるような気がします。

    変化にどう対応するかじゃない、どこまでいけるか。

    かつての桐朋は、偏差値を上げることや進学実績を上げることはいくらでもできたはず。でも選択はしなかった。ただ数学の公式の美しさを語り、解明されていないサイエンスのオモシロさを説き、やんちゃな子どもたちの成長を信じていた。しかしビジョンはまだしも、メソッドもチャレンジも乏しかった。結果、めんどうみを放棄した放任、進学実績を無視した7年生容認と世間は言った。地に落ちた社会評価に際しても桐朋は目をつむり続けてきた。

    それがあまりにも変わり果てた新入生を見、次々と志望校に落ちる卒業生の涙に接し、ゆでがえるが目を覚ましつつある。やっと2日入試に踏み切る。

    それでも、何を基準にすればいいのか。基準そのものが桐朋ではまだ見えていない。世間では東大合格者数とか偏差値60以上というわかりやすい基準があるのにもかかわらず、この後に及んで戸惑い続けている。市場の論理では動かない鈍感さこそ桐朋のほほましいところ。

    2日入試を皮切りに、桐朋はがむしゃらにタブーに挑むのか。
    ポピュリズムに抗して次の時代を先導するスタンダードを見せられるか。
    気配も勇気も意気込みも桐朋にはまだない。

    では、城北はどうか。
    そこまでの呻吟はみられない。

    結局、2日入試は近い方がいいよという単純な結論へと至る。

  4. 【4376225】 投稿者: 澄みわたる高空  (ID:VzXSZjBEFXM) 投稿日時:2016年 12月 27日 01:25

    たわごと様

    大変興味深く拝見しました。

    「桐朋は、いわばアカデミックな胎動を生徒に与えられる存在になりうるが、ポピュリズムに迎合して進学実績競争や偏差値競争に突き進む可能性もある。桐朋が選択するオプションはまだ見えにくいが、残念ながら後者に舵を切るのではないか?他方、城北は当然後者の道を進む。だとすれば同じ土俵で戦うことになるので地理的に近い学校をどうぞ」とおっしゃっているのだと解釈いたしました。読み解けていなければご容赦ください。

    私は中学生の一保護者ですが、中学や高校はどうしても大学への通過儀礼商品だという考えを完全には脱することができません。
    社会人の準備期間としての教育(コミュニケーションスキルやリーダーシップスキル)は大いに歓迎するところですが、学習面ではある程度”ポピュリズムに堕して”もらわないと怖いと思ってしまいます。
    アカデミックな世界を見せてやるから、そのあとは自分で興味を持ち、未来に向かって突き進め!”だけ”では、愚息(や私)の様な凡才では大学入試すらクリアできない可能性を感じてしまうのです。
    もちろん、これは個人の好みです。様々な嗜好の方がいて当然だと思います。

  5. 【4376419】 投稿者: 悩みますね。  (ID:7kVkmYIq24w) 投稿日時:2016年 12月 27日 09:27

    一般論で恐縮です。
    私立学校として、市場の論理を東大合格者や偏差値60以上?ととらえ凋落の桐朋、巣鴨、城北などということは数年前に言われていました。

    学校経営の努力もさることながら、教育観点として明らかに正解の無い時代を生き抜いていかなければならない今の子供たちにとっては一流の経営者が志向するリベラルな教育(これは大学で、その準備が中・高)も必要で、社会に有為な人材育成も私立学校だからこそより求められている側面もあるとおもいます。
    (大学入試改革は経済界優先傾向なので私には未だ疑問ですが…)
    採用する企業側がAO入試で見えなくなった出身大学よりも出身高校を見たいよわけですから。

    以下、私見です。
    客観的に目先の受験日からみた場合、2日の城北は、早稲田と武蔵の併願が地理的にも多く、これは不動かとおもいます。
    もしも偏差値上位校が、残念であっても男子の場合、「学力おくて」も少なからずいらっしゃるので、自分が行く学校が一番の学校だと切り替え、「スイッチが入る」ように入学後の生活を後押ししてあげたいですね。全員がというわけにはいきませんが、城北には、この「スイッチが入る」環境に恵まれていると保護者として実感しています。もちろん、第一志望校で願う学校生活を送られることに越したことはありません。

  6. 【4376982】 投稿者: 入学して感じたこと  (ID:xfwG.zlAMEk) 投稿日時:2016年 12月 27日 19:57

    皆様がおっしゃるように、息子を入学させてみて城北はスイッチの入るきっかけがたくさんちりばめられていると感じました。例えば、何かと表彰して下さり賞状やメダルをもらえます。運動だけでなく、文化的なことでも表彰されるので、壇上に上がる友達を見ながら、今度は自分が得意なことで頑張ってみようかなと思えること。あとは、クラスの活動だけでなくクラブも盛んでOBが見守って下さるので、同じ学校を卒業し、同じ部活をしていた信頼できるであろう大人に関われるのは、親の言うことなど聞かない思春期の不安定な子供にとってはとてもありがたいことだと思っています。子供が健全に大人になるには、お手本になる親以外の大人の存在が必要だそうですが、その役を先生やOBの方が引き受けて下さっているのだなぁ、息子は恵まれているなぁと感じています。あとはスイッチが入るのを待つだけです。(笑)

  7. 【4377089】 投稿者: ではでは  (ID:Nq8JjF9PbOM) 投稿日時:2016年 12月 27日 21:23

    iPad教育が始まったとのこと。実際に使われている御子息のご感想は如何に?
    保護者諸兄は、ズバリどのように感じておられるのか?
    私は併願校として、ポイントが付いたのだが。
    忌憚なくお聞かせ願いたい。
    息子もご多分にもれず、1日校の併願に城北を視野に入れている。
    このスレッドで、保護者諸兄のコメントが非常に知的で、有用で有り難く拝読している次第。

  8. 【4377176】 投稿者: 悩みますね。  (ID:7kVkmYIq24w) 投稿日時:2016年 12月 27日 22:47

    ではでは様

    iPad教育の件、
    愚息に確認したところ、幾何の授業で円上を点が移動する解説など、先生のiPad画面をモニターに投影して説明されるのが、チョークでの解説では説明しずらい点もわかりやすいとのことでした。
    小学校にもプラグラミングが授業として導入されようとしていますね。
    あるグローバルIT系企業の経営者が、講演で「日本人技術者には日本市場を見据え日本語が話せるプログラマーを期待している。開発技術者は、インドかイスラエルなどから採用する。彼らは学生時代に半端なく勉強しているからです」と話されていました。

    以下、私見ですが
    文科省の小学生でのプラグラミング教育も世界に打って出るようなIT人材を輩出しようとも誰しも思われていないとおもいます。美術や工作の授業時間を削ってまで導入するのか、甚だ私には疑問ですが誰しもが教育を受け、ITリテラシーを一定レベルにする意図は理解できます。

    城北のiPad教育も先生方の準備が大変かと推測しますが、教える側としては、迅速にデータや資料が使えたり、ボードでは消えてしまう記録に残せ、振り返りがスムーズにできる利点など活用が進めば進む程、教育効果は高まるとおもいます。教わる側は、大学で研究に取り組むようになればiPad教育のお陰で違和感なく文書・データを効果的にハンドリングできる素地が身につくのではないでしょうか。日本人が苦手とするアイデア出しなどは模造紙にペタペタとポストイットを貼り、皆に発表する紙の使い方とiPadの双方の良さが教育現場に浸透すればこれはこれですごい事かなと。まだiPad教育は始まったばかりですが、先生方の活用が進めば効果はじわじわ出てくるものと私はおもいます。

    筑波大附属のような実践教育を展開する学校が実験・検証するような試みのようにも見えますが、大きな方向性は間違っていないとおもいます。

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