武蔵の記述試験について｜掲示板スレッド

悩む母さま

小５の男子で、記述が得意な子は、ごくごく少数だと思いますよ。
不得意が当たり前、と思って、肩の力をぬいてください。

結論を先に申し上げますが、記述対策は塾におまかせすべきです。
親があれこれ見てやるより、はるかに効率がよく、ムダな親子喧嘩もおきません。

Ｗということですので、６年からＮＮＡ、後期はＮＮのお世話になることを
オススメします。
一年間で、４科目とも相当量の記述問題を解きます。
武蔵の記述対策としては、十分な量だと思います。
※入室テストがあります。

ＮＮＡやＮＮの宿題を子供と一緒に考えながら、私も勉強になりました。
塾から、宿題は子供だけにやらせてください、と指示されますが、
最初のうちは、親がサポートしないとムリでした^^;（うちの場合）

悩む母さまは、武蔵が編集・販売する過去問集（過去５年分）は持っていらっしゃいますか？
まだのようでしたら、今年の説明会でぜひ購入なさってください。
市販の過去問集と違い、こちらは、武蔵の先生方の講評がのっています。

我が家の武蔵受験は、この講評を読んだ時点で＜決定＞しました。
短い講評ですが、そこから伝わることは少なくありません。

ほれましたよ〜〜。
試験問題にも、それを作成される先生方にも、教育理念にも！
こういう学校に息子を預けたい、と心から思いました。

記述対策に思い悩む前に、まずは武蔵の過去問集に目を通してください。
きっと、親がなすべき記述対策へのヒントもみつかると思います。

まだ５年生ということですから、それなりに時間があると思います。
ぜひ出来る範囲で読書や作文を繰り返して下さい。試験ですぐに効果が出る類のものではありませんが、後で効いてくると思います。
教科別にアドバイスすると

☆国語
・漢字や知識分野の勉強もおろそかにせずきちんと覚えること。
　（直接聞かれることは少なくても、素養の差が答案に出ます）
・記述は、まずはとにかく空欄をなくすこと。
・少年が主人公の、親子や家族関係の物語文を積極的に読んでみること。

☆算数
・計算練習をおろそかにしないこと。
・問題を解くときにきちんと式を書くこと。

☆理科・社会
・きちんと予習シリーズを読んで内容をマスターすること。
　特に絵や図に注意。
・社会に関しては『４科のまとめ』や『メモリーチェック』を購入して
　早めに記述練習をしていくのも手です。国語の記述練習になります。

当たり前のことばかり並んでいる気もしますが、武蔵はイメージに反して、
意外と基本を重視していると言えます。
その他、積極的に学校見学などされてお子様のやる気をアップさせてあげて下さい。野球が好きなのでしたら、あの広い野球グラウンドを見学してみるのもいいでしょう。

後はぜひ『中学受験で子どもと遊ぼう』をご一読される事をオススメします。その他、何かございましたら↓のＨＰでもご訪問をお待ちしています。

http://www.[削除しました].co.jp/CollegeLife-Labo/6871/kakomon.html

皆様、貴重なご意見をありがとうございました。
大変参考になりました。
息子とも読み返し、本人も納得しておりました。
私どもの棘の道が、少し舗装された気が致します。

実は、2年前に関西より転勤してきて、まったく情報収集の源がないまま
なんとかここまできました。

これからも、お世話になる事が、多々あるかと思いますが、宜しくお願い致します。

悩む母様

在校生の母です。今は情報の時代。いかに多く情報を掴んでいるかで合否が判定されるのかもしれませんが、うちも転勤族で海外を含めあちこち動き、受験なんて考えることなく異動してきました。今に思えば運命の出会い？偶然知り合った東大の教授から「面白い子供達が来ている学校があるんだ。大学は普通なんだけど・・・。武蔵。」その一言が武蔵との出会い。小学校6年で日本へ帰国。5月の連休にお目当ての塾を見つけ、通い始めました。テレビの無い環境だったので、情報源は本と、新聞。新聞を読むと言ってもスポーツ面が中心。本だって推理小説、歴史小説。でも活字に対してのアレルギーは無いみたい。受験間際で今更本なんて読む時間が無いかも知れませんが、勉強に疲れたら、本を読むと良いですよ。6年まで現地校に通っていらしたお子さんは補習校で使う国語の教科書を暗記するまでお読みになって武蔵へ合格。国語の教科書は厳選されているだけあって中身濃いと思います。（本読めなきゃ、書けないよ。？！）

記述や読解にも有用なんだ・・・と　痛感しました。

得に苦手な子はそこから　入るべし。
ただしマニアックに陥らずにね。

あと　「かかわらず」「きっと」「あるいは」などのやさしいことばで　
短文などを作らせてみましょう。
書かせたほうがよいですが
お母さんとおしゃべりしながらでもよいのです