沈まぬ太陽｜掲示板スレッド

小倉寛太郎氏は実在する人物ですが、御巣鷹のお世話係になった事は一度もありません。
山崎豊子氏が小倉寛太郎氏の話を聞き、それをもとに小説に仕立てたと言われています。

　保護者会で、私もそのお話し伺いました。
　事故に巻き込まれたご家族もいらっしゃると思うので、
この話題は、非常に微妙なモノを含んでいます。
　校長先生は、その気持ちの境界線のタイトロープを渡るように
お話ししてくださったように思います。
　社会に羽ばたいていくと、いろいろなことがある、しっかり歩めよ、
（保護者には、「見守ってやってください」）という感じの
メッセージかと思っていました。
　いろいろな受け取り方があるものですね。
　
　
　

小倉氏は５年制の旧制湘南中学出身（３年時は甲府中学に疎開）なので、
武蔵高校には東大入学前の１年間だけ在籍していました。
まあ、武蔵の卒業生と言えば嘘ではありませんが…

今日は、中３・高１の保護者会でした。
やはり、この話題を出されました。

で、話題の最後に、「日航機の事故とは関係ないこと」「在学は１年だけだったこと」を付け加えられたので、学校側も「ここをご覧になっているのね」と思いました。

ちなみに、伝えたいことは、「信念を貫く、逆境にも負けない、転んでもただで起きない」姿勢だとおっしゃっていました。

確かに、今思い起してみると、校長先生のお話の主旨は図書館棟様が書かれている通りだったと思います。



あの時は、「日航機事故を扱った小説の・・・」という言葉に当時の記憶で頭がいっぱいになり・・・もちろん、
私は当事者ではありませんが、ほかにも勤め先の上司や関係者が何人か巻き込まれ、会社としての対応に
かかわったりと、いろいろありましたので・・・

このところ、テレビをつければ映画の宣伝、書店に行けば原作本の山積と、胸がざわざわしておりました。

こういったことは、いろいろな立場の方がおられるわけですし、とても難しいですね。それに、当事者でない
私が心乱されるのですから、ご遺族の方々のお気持ちは想像をはるかに超えるものでしょう。

そういったことからも、こうしたデリケートな内容をこのような場所に書き込んでしまいました自分自身の
軽率さを痛感し、反省しております。

これで、このスレは〆させて頂きます。お騒がせして申し訳ありませんでした。

　武蔵は、（深読みせず、そのまま文字通り）
沈まぬ太陽でありたいね・・と、
校長先生は言外に含まれていたのかもしれませんね。
　スレ主さまのお気持ち、きっと皆さまから
ご理解いただいていると思いますよ。

　スレに参加させていただき、有難うございました。

＞武蔵は、（深読みせず、そのまま文字通り）
＞沈まぬ太陽でありたいね・・と、
＞校長先生は言外に含まれていたのかもしれませんね。


それはちょっと・・深読みしすぎだし、もし万が一そういう意図があるなら、校長自ら「武蔵は斜陽・・」と認識しているということでもあるわけで、少し自虐的すぎですね。


単なる、よもやま話ですよ。映画が話題になっている時期だし。


来年あたりは、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」（宇宙戦艦ヤマトの実写版、木村拓哉主演）の公開間近で、西崎義展、豊田有恒、佐々木功の話が出そう（笑）。