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【42429】質問:理科実験室

投稿者: 777   (ID:WZu9YJdHBdA) 投稿日時:2005年 02月 18日 09:28

武蔵の通っていらっしゃる方、教えてください。

昨年、武蔵の文化祭を見学させていただきました。
環境の良い、落ち着いたすばらしい学校と感じました。
学生のみなさんも感じ良く、おばさんにもやさしく接してくださいました。

しかし!
理科実験室を見て、私はアングリ口が開きました。
古いんです。
おいてある棚も、実験室も、道具も、、、。

あれは、文化祭の理科系のクラブだったからなんでしょうか?
他にも実験室はあるんでしょうか?

息子は、理科系に力をいれている学校に進学させたいと思っています。
武蔵中はとてもすてきなのですが、
あの実験室を見て、ちょっと引いています。

どなたか現状を教えていただけませんか?

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  1. 【42979】 投稿者: 通行人  (ID:DIrpd7EZJhU) 投稿日時:2005年 02月 18日 21:19

    実験室はすべてごらんになりましたか?
    化学・物理・生物の各科目にそれぞれの実験室があるはずですが・・・(地学の実験は3部屋のうちのどれかの実験室を使用)

    実験もほぼ週1回でありますし、理系に強いと思いますが・・・

    器具・部屋の古さは、伝統校ということでお許しを・・・(その分、国宝級の貴重な器具もありますし、戦前の標本などもあります)

    天体・気象観測にも力が入れられていて、練馬区の気象観測などは国土交通省の認可の下、武蔵の気象部がやっていたはずです。

    実際の進学先としては、男子上位校としてはやや文系寄りの気がしますが、これは麻布などと同じで、官僚や法曹の道を志して積極的に文系進学を考える生徒がかなり多いからです。

  2. 【43022】 投稿者: fum  (ID:hwBV3gfOEZg) 投稿日時:2005年 02月 18日 22:02

    基礎実験をしっかりやるなら器具が古くたってどうってことないです。
    DNA抽出などに使う遠心分離機などの壊されやすい物は準備室に
    置いてあるでしょうし。
    失礼ながら理科実験がどういうものかお分かりではないのでは?

  3. 【43969】 投稿者: まあまあ  (ID:WNetDwL/vKs) 投稿日時:2005年 02月 19日 23:32

    理科の実験は古い機械でも出来ることは確かです。実際、最先端の研究を行っているところでも古いものを使っているのはよくあることです。ファインマンのSurely you are joking, Mr. Feynmanにも、手作りの古い機器の並ぶプリンストン大学に移って「こここそ自分の来るべきところだ」と思った、と書いてあったように覚えています。

    実際、今よりもずっとローテクの時代に、今自分がやれ、といわれてもできないような実験をして科学を作ってきたことを考えると、教育の上でも古い機械の方がいいと思いますよ。たとえば光の速度を測定した実験など150年近く前だと思いましたが、どうでしょう。

    古い機械というのは、安全面を考えたらちょっと悩むところですが。777さんはそうした安全性の問題も加味した問題提起だったのでは。

  4. 【47267】 投稿者: 777  (ID:WZu9YJdHBdA) 投稿日時:2005年 02月 24日 10:48

    みなさま、レスくださり、ありがとうございます。

    少々誤解を呼んでしまったようです。
    私は中学受験生の母で、あちこち学校見学をしていたところでした。

    わたしが知りたかったことは、学校の方針はどうなんだろう、現実はどうなんだろうということです。
    理科系の部屋の古い棚、実験室や道具、一方で最新で充実した図書館や音楽室、アスレチックジムなどを見て、
    (この学校は理科に力をいれていないんじゃないだろうか?)
    と単純に疑問をもったのです。
    しかし、だからといって即刻切り捨ててしまうにはもったいないすばらしい学校と感じました。

    通行人さんがおっしゃるように、すべての施設を確認できていなかったのかもしれません。
    今年、もう1回行って見てみたいと思います。

    大切そうに棚にしまわれた古い機械や書籍は見ました。時代物ですね。
    個人的にはとても楽しく拝見しました。

    私も、なにも最先端の道具を導入することが理科教育だとは思っていないつもりです。
    古い機械でもメンテナンスされ、それで実験の目的を(理科授業という)限られた時間内に
    ある程度達することができるなら、いいと思います。
    ただ、工夫された良い実験器材(単純なものでも)というものも教育にはふさわしいものかと思います。
    私自身国立大学で有機合成化学を専攻していました。
    けして財政豊かではない国立大学では、やはり古いものもたくさん使用しました。
    いまでも、学生は電子天秤を使用する前に一度は振り子天秤でその原理を理解するべきだと思いますし、
    小学生はインターネットで調べ物する前に、図書館で調べる習慣をつけろ!と常日頃いっています。

    私が見たものはたった1日の文化祭ですから、もしかしたらごくごく一面しか見ていなかったのかもしれないと思い、
    みなさんに教えていただきたかった次第です。


    安全性というのも気にはなりますが、これはどこの学校も施設もあまり大きな差はないようですね。
    かの科学博物館でさえ、例外ではないと思っています。
    2年くらい前の夏休みの公開実験で、
    ゴムボールを液体窒素で凍らせて、それを素手でつかみ、路上になげつけてパーンと割って見せていました。子供たちは我先にとその破片をこれまた素手でつかんで大喜び。
    もちろん、その時点ではもう解凍してやけどを負うことはありませんでしたが、
    こういうのはどうでしょう。
    保護メガネやドラフト設備、保護手袋などを必要に応じて使用するのも教育の一環かと思っています。
    これは入学してからその学校にお願いすればいいかな、と思っています。

    ちょっと横道にズレてしまいました。

    みなさん、ありがとうございました。
    もう一度学校訪問させていただきたいと思います。



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