武蔵第一希望の方々、一月校は？｜掲示板スレッド

名門ブランド校だけで纏めました。

１日　武蔵
２日　栄光、桐朋、暁星
３日　筑駒、早稲田、筑附、小石川、慶応
４日　芝

↑ スレタイは1月校ですからね。問題文をよく読みましょう。

さて一つ前の、まり　さんにお尋ねです。
1月に渋幕の合格を頂きながら、2月に高輪と芝を受けたのは、どういうご判断ですか？　通学が難しいとか？

2日の夕方には合格が分かるので、武蔵に合格されたのであれば芝を受けらる必要はなかったのではないでしょうか。（残念だったのであれば失礼ですがなんとなくそうでない気がしましたので）
また、渋幕を押さえられているのであれば高輪も芝も？？です。何か理由があるのであれば教えてください。少し興味あります。

2021年受験組、第一志望武蔵です。スレ主様失礼します。私もこちらで相談させて下さい。前受け校に栄東と市川を、と塾から指示(？)されています。どちらも通える距離ではなく、練習と本人に緊張感を持たせる事が目的です。栄東は出願済みですが、コロナ感染拡大の中、前泊し、幕張メッセでの市川受験にどれ程のメリットがあるのか判断しかねております。塾には昨年中の二度の個人面談で相談しましたが、受けるべきと…。2月の併願校は決定し、迷いはありません。不安はありますが…。

経験された方からのアドバイスをいただけたら大変ありがたいです。宜しくお願い致します。

さぞ迷っておられることと思います。
コロナ禍とは無縁の受験でしたので、的確なアドバイスなどとても無理な立場ですが、お困りの様子ですのでとりあえず愚見をと思い立ちました。

〉練習と本人に緊張感を持たせる事が目的です。

我が家も同様の目的で１月校を複数受けました。塾のアドバイスでした。結果論ですが、有効だったように思います。ただ、我が家の場合は通学範囲外は1校だけで、残りは選択肢として確保できたことにもなりましたので、その点がご事情と違うようです。合格を頂いても入学する可能性が全くないと今から断言できるのあれば、受験の必要性は薄いように思います。

確かに、一度は練習受験をした方がよいかもしれません。それで場馴れするかどうかより、皆が受けている練習を経験しないままで本番を迎える（保護者の）不安や動揺を避けるためです（中学受験では保護者の混乱は禁忌です）。でも、練習は一回で十分。それさえも、これまでの模試で経験済みだと自分に言い聞かせることもできます。まして緊張感の維持は別の方法でもできるでしょう。

塾からアドバイスを頂いた時点から、状況は大きく変わっています。もう一度ご相談されてみるべきかと思います。

何はともあれ、２月以降の併願プランに迷いはないとのことですので、それに集中するのが第一。前受け校の件は、ご子息に見えないところで一生懸命考えて悩んでください。そして決めたことは自信を持って、どーんと構えて！　まずは初戦の栄東、ご健闘をお祈りします。

保護者その2様

力強いアドバイスありがとうございます。我が家にとって初めての中学受験で、ここまできても悩む事ばかり…親の混乱は禁忌とのお言葉が胸に刺さります。

塾にはもう一度私の思いを伝えた上で、そこで決定以後はぶれずに進もうと思います。

本当に、本当にありがとうございます。昨年夏の武蔵中学見学会以降、武蔵を感じる機会に恵まれず、武蔵が遠い存在に思えておりました。今回保護者その2様からのアドバイスに、武蔵に対する憧れを再燃させていただきました。親の思いが本人のモチベーション維持の足しに少しでもなれば良いのですが、こればかりは…ですね。

拙い私見ですが、もし少しでもお役に立てたのであれば、テレワーク移行前の最後の通勤電車内でスマホをポチポチしてよかったです。

蛇足ですが、経験から学んだことを一点だけ。
受験する学校は全て、心から好きになってください。

栄東は、受験当日付き添いで行ったのですが、保護者控え室（体育館）の受付係の生徒さんがとても好印象でした。背筋を伸ばして、控えめな笑みを浮かべながら丁寧に案内してくれました。こんな先輩だったらいいなあ、と思いました。

本命の武蔵は愚息が大失敗したと落ち込んでいたのでこれは残念だったかな、と覚悟しつつ、１日午後校の合格証を２日午前中に受け取りに行きました。夕方の合否発表の後で愚息に何と声を掛けたらいいのかとそればかり思案しながら窓口に出向いたとき、「合格、おめでとうございます」と言われてはっと顔を上げ、向日葵のような笑顔が目に入ってきて、そうだよ、ここに合格を頂いたんだ、ここは受け入れてくれるんだ、と雲が晴れた気持ちになりました。

試験の結果は神のみぞ知る。我が家はたまたま引っ掛かることができましたが、もしダメでも笑顔で他の学校の入学式に参列できたと思います。

なので、この時期に来たら、親はあえて本命校に入れ込まないよう気持ちをコントロールすること。２月１日、受験会場に向かうご子息を、よくここまで頑張ったねと見送ることができたら、それが本当の「二月の勝者」だと思います。

このコロナ禍とはだいぶ状況が違いますが、拙宅の経験談を。
うちも通っていた塾の面談で栄東を前受けすることを勧められましたが、受かっても遠すぎて通えないことと、ディズニーランド並みの行列だと聞き受けませんでした。
代わりに遠くはあるもののなんとか通学できる距離にあった立教新座を受験し、合格をいただいてから武蔵にチャレンジ。
2日は武蔵に校風が似ていると言われた桐朋を受け夕方に武蔵の発表を見に行くというパターンでした。
武蔵の合格が分かったときは心からホッとしたのを今でもよく覚えています。
息子の場合は前受けでも通えない学校では結局気分は上がらなかったと思いますので、結果論ですが立教新座を前受けにしてよかったと思っています。
ご参考になれば。
最後に武蔵は本当にのびのびしていて、素敵な学校です。今年はコロナで記念祭も山頂学校もなくなってしまいましたが、息子は運動部に入り武蔵ライフを満喫しています。
合格をお祈りしています！