市川本命の方、他にどこ受けました？どこ受けます？｜掲示板スレッド

雑談です。スレタイとは無関係です。

「秀英　文系に人気　　東邦　理系に人気」
まあ、これは理解できます。　

「秀英　女子に人気　　東邦　男子に人気」
これがよくわからない。よくわかりませんが、そういう傾向はあるようです。
制服なのか　校風なのか　立地なのか　グランドの大きさなのか・・・

　まあ、でもこの２校はこの先　競って行くでしょう。市川は追いつかれないように頑張らないといけない。できれば 逃げるだけではなく渋幕を追っかけたい。

市川本命で、1月前半に練習校として受験なら、開智の埼玉アリーナ会場受験もいいと思います。

市川の幕張メッセとは規模が違いますが、広いホールで受験する雰囲気を味わえてよかったです。

秀英高校の知り合いから聞いた話です。
秀英は、教師も定年退職で少し若返り、雰囲気明るくなったって聞きました。
去年千葉高校から校長がきたせいか、高校一年生の海外語学研修が中３に前倒しになり、高校では別の語学研修が増えたみたいです。
高校は理系クラスのほうが多いのよって言ってました。
中学では市川東邦残念組も多いそうです。

秀英のイメージは、本当に、なぜか「文系」「女子」ですよね。
実際、合格実績に早慶が多かったりしますし、クラスの2/3が女子の学年もあるようなので、イメージは事実であったりするのかもしれません。

ここのところ、女子親では、進学実績の影響か、東邦より秀英を希望する家庭が多いように思います。男子では、秀英を希望って聞かないですが…。ただ、このまま進学実績が伸びてくれば、東邦より秀英を希望する家庭が増えてくる気もします。

さて、スレ主様。
とても自由な校風をお好きなようですが、そういう面では、市川はそこまで放任の自由というわけではないです。勉強面では、さりげなく（ここがポイント）、相当な学習量をつきつけてくる感じです。学校生活はとても楽しくさせとおいて、ポンとテスト範囲や課題をさりげなく渡してきますが、結構、ハードです。

うちの子も入学後からここまで市川の楽しさに満喫しておりましたが、中間テストを前にして、次々に来るテストや課題にため息ついております。「多すぎる…」と。後、管理的な学校によくある学習計画表たるものも出てきましたので、完全放任自由というわけではなさそうです。ただ、そのやり方が、さりげないところが、子どもを嫌な気にさせないのかもしれません。ある意味、やり手です（笑）。親から見ると、ありがたいですので、本人の文句を聞きつつ、応援しています。

スレ主様のお子様のタイプなら、本気で渋幕あたりを頑張るのがよさそうですね。あるいは、東邦がそのような自由な雰囲気かと…。

市川に夢を描くと、もしかすると、思っているのと違うかも…と思ってしまうかもしれません。学校ってそういうものかも。期待しすぎると入学後、がっかり。あんまり期待していないと、思っていたよりよいかも…と。

ということで、とりあえず、通学距離等々で、入ってもいいと思う学校をお探しになるといいと思います。

ただ、ある意味、うちの子のように「隣が渋幕で、渋幕進学した子と顔を合わせることが嫌だ」と思うような場合には精神的にもあまりよいとは思えませんよね。最悪の場合でも、割り切って気持ちよく通えることは大切でしょうね。

校風というか文化祭などで感じた雰囲気、肌感覚です。
秀英は女子が元気、宿題など多いみたいでコツコツ頑張る女子にもその辺あっていそうだと思いました。女子に人気があるのはわかります。
市川と東邦だと市川は元気で東邦は落ち着いているイメージですが、どちらも割とどんな子でも受け入れる懐の広さを感じました。
ほとんどの子がどちらに行ってもなじめないということはないのではないかと思います。

うちは２月1日に麻布を入れてました。
親子で気に入った学校は麻布と市川でした。
息子の話なのであてになりませんが、麻布残念で（受かったけど通学の都合でというのも聞きました）市川という子も多いみたいです。
80％偏差値で見て市川・東邦大東邦は大丈夫、渋幕・麻布にはちょっと足りない、という偏差値で　江戸取、市川、東邦大東邦、渋幕、麻布　を受験しています。
校風でいうと、渋幕と江戸取は息子にはちょっとあっていないかもと思いましたが、どちらもデータ的には通うことになる確率は低かったですし、実際に通ってしまえば順応性の高い子なので大丈夫だと判断しました。

＜雑談です＞

しかし何故　市川の偏差値が徐々に上がっているのか？
不思議といえば不思議です。偏差値は母集団の人数が同じならゼロサムゲームです。渋幕が下がって市川が上がるなら理屈が通りますが、渋幕は下がる気配を見せない。
サピの８０％偏差値で　市川 今年は５６。　２年前は５２だった。
考えられるのは・・

１）「渋幕難化の影響」説
　　市川と渋幕の間の層が　以前は渋幕に拾ってもらえた。
　　ところが渋幕が他都県からの流入で難化して、サピ５５〜６０の層が渋幕に落ちるようになってしまい、市川に流れている

２）「市川人気」説
　そうではなく市川人気が堅い、という説。共学人気が追い風で東京の千葉よりの住民が、市川を選ぶようになってきて他都県から流入している。

３）流入ではなく　流出が止まっている。千葉県民が東京に行かなくなった。

4)偏差値が間違っている

１）と２）は他の人のコメントでも見たことはありますが、確かに３）と云うのもなかなか侮れないですよね。
１）と２）の結果、市川の入学者レベルが上がって来たので、近場でいいと思う人は増えていると思います。

雑談様の疑問

素朴な疑問でおもしろいですね。
上の子の5年前の中受（なので、その数年前）から市川には注目しています。当時から人気はありましたが、今ほど、偏差値高くありませんでした。従って、今年市川新入生の子どもに言わせると、5年前は過去問も簡単だったとか…。まあ、その程度のレベルだったように、私も認識しています。

さて、なぜ偏差値が上がっているか…。

私は、雑談様の
1）と2）が、両方の要因かと思います。

2）については、市川新入生の子どもの話より、かなり広範囲からの通学者がいて、都内はかなり多いと感じます。都内と言えども、総武線の江戸川区だと近場なわけですが、都営新宿線も多そうです。江戸取がふるわないからか、茨城県民もそこそこいるとのこと…。そのうち、学校側が通学圏を公表するでしょうが、興味あります。

そんなことで、3）に関しては、市川に行きたい千葉県民ははじかれて、千葉県他校あるいは、都内に行っているのか？！そんな感じがします。

4）は、他の塾の偏差値も上がっているので、間違っているということはないのでは…。

後は、私の分析です。
2年前ですかね。東工大、一橋の現役合格者数がかなり多くなり、注目された年があります。私も「おっ」と思いましたから。市川の進学実績に興味を持って、「これからの市川なら！！」と思っていた人が増えた。ところがどっかこい、その年をピークに、何となくパッとしない実績で、もう少し頑張って欲しいな～という思いは正直あります。
このまま、実績が横ばいや、じりじり下がっていけば、また、見放してしまう都民（千葉県民は他にないので、やはり渋幕の次の学校としては注目ですが）が増えてしまうような気がします。

渋幕はともかく、県立千葉がなかなか追い越せない感じが…。でも、学校は本当に充実した生活を送れる環境で、とてもいい学校だと思います。